②父のこと。

声を失う代わりに、命を選択した父。

頑張ってリハビリし、退院し、ようやく手に入れた穏やかなセカンドライフを

母と楽しむのだと思っていました。

実際、2人でちょこちょことドライブに行ったりバスツアーに行ったり楽しんではいたのですが…。

神様はいじわるです。

 

予防のためにその後も抗がん剤治療を続け、定期的にPET検診を受けていたのですが

今年、顔の奥に再び癌がみつかりました。

それでも父は、絶対に生きると誓い抗がん剤治療に励みます。

副作用でどんなに具合が悪くなろうとも、抗がん剤を休むことはありませんでした。

しかし、今年の夏。

やはりこれもまた、おそろしく進行性の癌だったことがわかったのです。

発見したときはほんの小さな癌だったのに、わずか4ヶ月程度で癌は倍以上に。

しかも、脳幹の近くまで侵蝕し、手術は無理だといわれてしまいました。

主治医の先生から、

『今のうちに、行きたいところに行っておいてください。』

と言われたものの、まじめな父は治ることを信じて抗がん剤治療を休むことなく

病院に通っていました。

私たち家族は、夏の段階でこの癌がいつ破裂してもおかしくないし

そうなったらもう手の施しようがないということをお医者さんからいわれていました。

その時の混乱や複雑な気持ちを忘れることはできません。

でも、それはまだまだ先の話で現実のものとは思えませんでした。

 

…またあした。

①父のこと。

忘れたくないことを記録するためにBlogをはじめたのだから、父のことを書いておこうと思いました。

とはいえ、他人の父親の闘病記を読んでも気が滅入ったりつまらなかったりするでしょうから

スルーして頂いてももちろんOKです!!

 

父は癌です。

最初に発症したのは数年前。とても初期の胃がんで、その時は内視鏡で手術をして終わりました。

本当にものごく初期の癌だったので、手術も成功し父の癌はこれで終りだと思ったのです。

しかし2年前。

それが喉やリンパの近くに転移しているのが見つかりました。

でもそれも、とてもとても小さな癌で『発見できたのが奇跡!』というレベルのことで。

普段からマメに検診に通い、まじめな父だからこそ発見できたのです。

お医者さんの見解でも抗がん剤で治療して、様子を見ましょうということに。

しかしその数ヶ月後。

再び検査をしてみると、既にステージ4に。

父の癌は、非常に珍しいタイプの進行の早い癌だったのです。

咽頭をとらなければ、さらに癌が進行し命に関わると宣告され

『命をとるか、声をとるか』選択を迫られました。

私たち家族は、ものすごく悩みました。もちろん父も。

たとえ咽頭を取っても、癌を果然に切除できるとはかぎらないし声を失うことで

今後の父の人生に大きな負担がかかるのではないかと思って。

だけど父は、私たちのためにも1日も長く生きるために手術を選択しました。

手術は12時間にも及ぶ、大手術でした。

手術直後、目を覚ました父に会いに行った時、アタマでは理解していたと思うけど

それまで当たり前にできていた『話す』という行為ができなくなっていることを目の当たりにし

驚き、ショックを受けている父の顔は忘れられません。

喋ろうとするけど、声がでない。きのうまでというか12時間前まで当たり前にできていたことが

目を覚ましたらできなくなっている…。

 

しかし父は、めげませんでした。

声を失う代わりに命を選択したのだからと、頑張ってリハビリして退院。

母と簡単なバスツアーぐらいなら参加できるほどになりました。

話せなくなった自分を受け入れる父、話せなくなった父を支える母。

たまにはケンカもするけれど、きっとこのまま2人はセカンドライフを楽しむのだと思っていました。

退職後、癌に罹患し大手術しようやく手に入れた、セカンドライフです。

 

長くなっちゃったから、続きはあした。

お久しぶりです。

IMG_1957

 

 

なんかうっかりしてたら10日近くBlogを書いてないなんて。

こんなに書かないなんて、自分でもビックリ。

ん〜。なんでしょう。

体調崩したり、ちょっと実家まわりがバタバタしていたり。

PCを開くテンションじゃなかったのです。

ま〜でも、そんなこと言っててもしょうがないからね。

前を向いて歩いて行きます。

 

みなさまの優良なヒマつぶしコンテンツになれるように…。

またまたどうぞ、よろしくお願いします。

 

non

私が、子どもを産めないワケ。

IMG_1911

 

これまで私が子どもを生めないことは書いてきましたが

その理由はあんまり公にしてませんでした。公にしない理由は特になかったんだけど…。

まぁ、別に言うほどのことでもないかな〜と思って。

 

私は数年前に『卵巣出血』を患い、リアルに死にかけました。

女性は排卵の時に卵巣で卵子をポンッと生むのですが、その時に小さな傷ができるらしいのです。

本当に小さな傷。数ミリ程度の。

毎月、女性の体の中で起こることだし通常はなにもなく終わるのですが。

その当時、生放送の担当を4〜5本やっていて、つまりほぼ毎日徹夜していた私は

体の抵抗力も落ち、とてもストレスフルでその排卵の時に生じた傷からの出血が止められず

ほんの数ミリの傷から約2リットル近くの出血があり、出血性ショック死の一歩手前でした。

 

それから、抵抗力や体力がおちると排卵出血を起こしやすくなり

ついには2年ぐらい前に子宮内膜症も併発して。

いや〜この時も猛烈にお腹いたかったです。

徹夜中だったんだけど…真っ青な顔で一晩中原稿書いてました。マジで朝方には意識が遠のきました。

で、左の卵巣は出血のクセがついてるし、しかも大腸に癒着している状態で。子宮内膜症にもなって。

婦人科の先生と相談した結果、ピルを飲んで排卵を停めていたのです。

なので、どう頑張っても子どもなんて生めないワケ(苦笑)。

 

でも、数ヶ月前から信頼できる鍼の先生の治療を受けて。

睡眠も上手くとれるようになってきたし、

徹夜の回数も減っているので思い切ってピルをやめてみることにしました。

正直、ちょっと怖いです。

またあの排卵の時の激痛に襲われたらどうしよう・・・とか

下手したら卵巣出血がまた起こる可能性もある。

でも、次のステージに進むために。というか薬に依存しないために。

別に子どもが欲しいとかっていうワケじゃないんだけど

(そんなにその欲はないんだよねウチの夫婦)

やっぱりね、ピルって副作用が強いんです。

ピルをやめて、自分の体がどんな風に変わるのか怖いけど楽しみ。

 

な〜んて、ものすごく個人的なこと書いてすみません。

記録しておきたかったんです。えへへ。

 

non

 

Xmasカードを作ろう!! …vol.①活版印刷を求めて。

IMG_1941

 

やっぱりどんな状況になっても季節のご挨拶は大切です。

いやしかし、年賀状が出せるかどうかとても難しいので…。

『おぉ!そうだXmasカードを作ろう!!』とヒラメキました。(大袈裟…。)

 

私は名刺も年賀状も暑中見舞いも『紙系』のことは全て

ハイセンスな活版印刷の作品ができる表参道のウィングドウィールさんでお願いしているのですが

今回はちょっと変えてみようかな〜なんて思ってみました。単なる気まぐれです。

っていうか、東京に活版印刷所ってどのぐらいあるんだろう?って思ったのがきっかけで。

調べてみるとほんのわずかですがあるようです。

その中でも三軒茶屋の露木印刷さんは…いい感じ!!

何が決め手になったかというと、ホームーページが一番アナログだったからです。

ぬくもりがあります。はい。

 

ということで、アポを取りまずは打ち合わせ。

三軒茶屋の駅から徒歩10分ぐらいのところに露木印刷さんはあります。

70歳をすぎたと思われるご夫婦2人で営まれている小さな小さな活版印刷所。

このご夫婦が本当に素敵で、優しくて…。

まずは人柄にノックアウトされました。

これまで散々、活版印刷されたペーパーアイテムを使ってきたのに

私ったら活版印刷の工場を訪れたのはこれが初めてで。いろいろと勉強になりました。

活版印刷をするためにはまず、鉄板(?)の版下を作らなければなりません。

実際に活版の文字を組むよりそうした版下を作っちゃった方が早いんだとか。

自分でパソコンで文字やイラストをデザインして、プリントアウトしたものを渡せば

それで版下を作ってくれるらしい。

データじゃなくてプリントアウトってのが重要!!(アナログ!)

 

ということで、今日はそうした活版印刷の仕組みを聞いたり他の方の作品を見たり

今では露木さんのところにしかないという大きな活版印刷機を見せてもらったりして終了。

奥様がお茶をいれてくださり、夕方に訪れちゃったもんだから

『そろそろお腹がすく時分でしょう?』

と、メロンパンやらチョコレートやらおやつまでゴチソウになってしまって…。

気がつけば1時間以上も色々と話を聞かせてもらっちゃいました。

っていうかこれ…取材でもなんでもなくて完全なるプライベートなのに(苦笑)。

帰り際、『寒いから気をつけて帰りなさいね。』と見送ってくださった

露木さんご夫婦の優しさに心が温まりました。

 

ということで、次回は自分でコメントやイラストのデザイン校正をして持って行かねば。

あと、紙を探す旅にでなくちゃね!

紙の質感によっても、だいぶ表情が変わると教えて下さったので。

実際にカードを刷る時はインクの調合や印刷に立ち会っていいよって言ってくださったので

それもまた、超楽しみ!!

 

さぁ、どんなカードができるかな…むふふ!!!

 

non

 

父の誕生日。

IMG_1938

 

昨日は父の66歳の誕生日でした。

父は癌です。

もう緩和治療しかできないレベルの癌です。

だから、今年のお誕生日は一緒に迎えられるとは思っていなかったので

家族そろってみんなで誕生日をお祝いできたことが本当に嬉しかった。

先日、母も太極拳の師範審査に合格したので一緒にお祝い。

 

土曜に帰省したら父が『買い物リスト』を作っていて。

母のお祝いもかねているので母に手間をかけないように

私たちにお寿司やケンタッキーや不二家でケーキを買ってきてって(笑)。

なんだかもう昭和の憧れのパーティースタイルです。

昨日は朝から妹に運転してもらって地元のお店を周り父のオーダー通りに買い物して。

みんなでハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いして。

このまま来年も再来年も、みんなでお祝いできそうな錯覚に陥ったけどたぶんそれはムリで。

穏やかな状態の父と一緒にいると、時々思っちゃうんですよね。

『こんな風にこの先もずっと父が生きているんじゃないかな』って。

でもきっとそれはムリで、命は有限で。時間は限られていて。

そんな時に同窓会の幹事やったり飲み会企画したり一体なにやってんだって

自分でも思ったりするけど。

まぁそれはそれ、これはこれ…なんだろうなぁ。

だけど、もしかしたら急に心とか体とか折れちゃいそうな気がするな…私。

そしたら、ごめん。

 

non

会いたい人に、なるということ。

IMG_1898

 

 

今、高校の同窓会を企画しているんですが。

いつものごとく、ノリだけで幹事なんかやってるんだけども。

イマドキの同窓会って業者さんがグイグイ仕切ってくれるので

別に大変なことはないのだけれど、うーんでもやっぱり大変かも…。

 

まぁそれはさておき、私は『会いたい』と思ってもらえる人になりたいと

突然ですが強く思いまして。

って、別に昨日今日こーいうことを考え始めたワケじゃなく

こういう仕事をしている以上、『のんちゃんに会ってみたい!』って思ってもらえるような

セルフプロデュース的なことって大事だし。

お相撲さんのコスプレするのがセルフプロデュースなのかと言われると謎ですが…(苦笑)。

まぁ実際、会いたいって言われたら私、割と簡単に会いに行っちゃうし。

(本当、今まで大きなトラブルがないのが奇跡!)

 

最近、同窓会きっかけとかで高校の同級生ともFacebookでつながって

『久しぶりに会いたいね!』『んじゃ、会おうよ!』みたいな感じで再会というのが

ちょこちょこあって。この間の神戸のヨシヤ君とか20年ぶりに再会したハクリヤのワカちゃんとか。

もちろん昔からの友だちっていうのも大切だし大好きなんだけれども

高校の時には特別仲よくなくても、大人になったからこそわかりあえる友だちってのも

いるのだなぁ〜と思ったのでした。

じゅんちゃんだってそうだしな〜。

私のBlogをたまたまみつけてくれて、思い切ってコメントくれて。

そこから再会して、仲よくなって。今ではマブダチ(笑)。不思議なもんだ。

 

何がいいたいのかわからなくなっちゃったけど、まぁこれからも

『会いたい』と思ってもらえるような人を目指して生きていきます。

あ、でもお金は貸さないよ。

 

non

映画『ウォールフラワー』。

IMG_1917

 

 

 

いや〜〜〜〜〜〜〜〜、この映画、私めっちゃ好きです!!!!

と、一行目から興奮するぐらいツボりました。

まぁ、私が青春ノイローゼだからというのもあるのでしょうが

これはもう、心が渇いた大人たちに観てほしい作品です。

 

ストーリーはというと…

 

小説家を志望する16歳の少年チャーリーは、高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられてしまう。

誰からも話しかけられず、「壁の花(Wallflower)」のようにひっそりと息を潜めて

毎日をやり過ごすことに注力していたチャーリーだったが、

陽気なパトリックとその妹で美しく奔放なサムに出会い、生活が一変。

初めて友情や恋を知るが、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始める。

 

というもの。

どこの国にもあるのね、スクールカースト…、でもこれが現実だし、これが青春だし。

チャーリーの抱える闇とか苦しさとか、それから開放された瞬間の嬉しそうな顔とか

もうね、ワンシーンワンシーンがどれもこれも美しくて複雑でそして、ほろ苦い。

チャーリーがただの『壁の花』なんじゃなくて、複雑な過去を抱えていて、

陽気で奔放に見えるパトリックとサムにも同様にそれぞれの事情を抱えている。

それはもう、青春特有のというよりはそれぞれのアイデンティティに関わる事情で。

だからこそ、この多感な時期にそれぞれの事情が複雑に絡み合って

一緒に苦しんで開放されて、そのほとばしるパワーがまぶしくて素晴らしい。

それぞれの事情については、ネタバレになるので・・・気になる人はぜひ観てちょ!!

 

でもって。なによりもキャスティングがすばらしい!!

奔放な美少女・サム役には『ハリー・ポッター』のエマ・ワトソンちゃん。

超かわいい!美しく成長したことを神に感謝です。

そして、陽気なパトリックには『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラー!!!

『少年は…』の時は謎めいた陰のある少年役だったけど、今回ははっちゃけてます。

でもって、やっぱり美しい…日本でいうところの綾野剛的なカッコ良さですね。

 

なんかね。

青春時代特有の苦しさとか悩みとか閉じ込められたエネルギーとか

そのエネルギーが発散される瞬間とか。

ティーエイジャーだけが感じられる友情の重さ(いい意味でも辛い意味でも)や恋の意味。

大人になった今だからこそ、色んなことを感じられると思います。

とにかくもう、全てが愛おしい映画です。

 

映画『ウォールフラワー』は11月22日(金)公開です。

大好きな友だちに、会いたくなります。

 

non

他人っていうのも変だけど。

IMG_1842

 

世の中は連休らしいのですが、わたくしはカレンダーと関係なく生きているので

連休でも何でもないです。普通の月曜日。

ちなみに旦那ちゃんも、彼の会社の独自のカレンダーで生きているので

連休でも何でもないです。普通の月曜日。

 

で、昨日は普通の日曜日。

父が入院しているので週末は基本的に父がいる千葉の病院へ。

いやしかし、千葉って遠いんですよ。電車だと。とてもとても。

あぁ〜船橋とかだったら近いですけどね、私の実家のあたりや父の病院のあたりは遠い。

片道約2時間かかります。下手するともっとかかる…新幹線なら名古屋ついてるっちゅーの。

 

ま、そんなこんなで近くて遠い千葉。

電車で行くつもりだったけどゴネてゴネて旦那ちゃんに車で連れて行ってもらいました。

3連休でもなんでもないから、彼を疲れさせちゃうし本当はこんなワガママダメなんだけど

ゴネてゴネてゴネまくりました。でもって

『帰りに美味しい麻婆豆腐を食べて帰ってこようよ!』

とエサでつりました。

 

父は、緊急入院した数週間前に比べるとだいぶ落ち着いた様子なのですが。

本人はとても痛いらしく、『俺、もうダメかも』なんて筆談し始めて。

私は妙にアタフタしちゃったんだけど、旦那ちゃんは

『…うーん…なんとも言えませんね〜』

とか言っちゃって。マジかよ!!!とか思ったけど

こーいう時の旦那ちゃんの常識を超越したリターンって、本当にすごい。

社会人として大丈夫なの?って思うこともあるけど

狙ってないから、受け入れられちゃうんだろうね。本当に素で言ってるからね(笑)

父も妙に機嫌が直っちゃって。

旦那ちゃんにキャラメルあげてた。子どもじゃないよ(笑)。

 

たぶん、父はお見舞いに来る人、来る人に

『大丈夫?』『元気だして!』『頑張って!』と言われまくって

励まされるのに疲れちゃったのかな〜。

だけど、娘の婿が真顔で否定も励ましもしなかったから

『やっぱ俺、辛いんじゃん!』『辛くてOKなんじゃん!』って思ったのかな。

肯定してほしかったのかもね。

『痛くて辛い』って言ってる時に『頑張ってよ!』って言われてもウルセーってなるもんね。

 

今、私の家族は病気の父を中心に動いているんだけども。

だから家族だけだと妙に深刻になりすぎたり重くなったり

逆に気が使えなくてお互いにイライラしたりもするんだけど。

そこに、他人っていうのも変だけど

血がつながっていない家族である旦那ちゃんが登場すると少しだけみんな冷静になれる。

本当は孫がいればベストなんだろうけど、それは無理なお願いってことで(苦笑)。

 

そんなことを思った週末のお見舞いでした。

本当に、日々いろいろ発見がありますな〜。

帰りはちゃんと約束通り、麻婆豆腐を食べて帰ってきましたよ。

旦那ちゃんに感謝です。

 

non

 

 

ちゃんこBirthday!!!

IMG_1899

 

作家仲間のケンちゃんのお誕生会!!!

寒くなってきたし、お鍋が食べたい!美味しいお鍋が食べたい!!!

とブヒブヒ言っていたら、デキる秘書のじゅんぴーが絶品塩ちゃんこをリザーブしてくれました。

場所はなんと、あの高級料亭『金田中』のお隣。

大人の雰囲気漂っちゃう系です…。

 

じゅんちゃんがお務めする某一流企業のお偉いさんがお気に入りということだけあって

いや〜なんざましょ。繊細なのにしっかりとした塩ちゃんこ!!

塩って難しくありません?

バランスが悪いと変にしょっぱいだけのお出汁になっちゃうし、

塩を遠慮しすぎるとなんかパンチのない味付けになっちゃう。

でもね、ここの塩ちゃんこはバランスが完璧!!

本当にいくらでも食べれちゃう。

お鍋だとお野菜をいっぱい食べられるからうれしいですよね。

でもって、特筆すべきは『柚子こしょう』!!!

これがまた絶妙な味わいで塩ちゃんこにめちゃくちゃ合う!合う!!!

〆のうどんまでペロリでした。

今回はコースでお願いしちゃったんだけど、みんなそれぞれ好きなようにお酒などを飲んでも

一人8000円ぐらい。そんなにバカ高いわけではないのもステキ。

っていうか、あの雰囲気だったら適正価格だよな〜。

(素敵な個室でのお鍋でした。大人な感じ!!)

でもって。個室なので…コスプレしました。

本当は主賓のケンちゃんのために用意したコスプレなんですが、

どうしても我慢できなくて私も着ちゃった…ごめん。

 

ちなみにお給仕してくれるお姉さんがめちゃくちゃスタイルよくてカワイいです。

男性陣はそこにも大興奮でした。うひひ!!

 

ケンちゃん、お誕生日おめでとう!!!

まじめでがんばり屋さんで、そして奥さん思いのケンちゃんが大好きです!!

次は箱根だね!!!

まさかの団体旅行(笑)。超たのしみ!!!

 

non

 

☆佐賀昇(さがのぼり)

東京都中央区銀座7丁目18−15 ギンザK2ビル

Tel : 03-3545-1221

ランチもあるみたいでした!今度はランチに行ってみようっと♪