リア充になれなかった哀れなモンスターのお話。

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『リア充モンスターになるーーー!!!』

とかって、去年の夏頃。調子こいて言ってたんすよね。

詳しくは、こちら。→

マジで、頭にウジが沸いてんな。でもこの時は本気でそう思ってたし

現に今年の正月ぐらいまではリア充モンスターになれそうだったんすよ。

3週間も休んでヨーロッパうろうろしてみたりね。

いやしかし。なんでしょう。

結局、なれませんでした。

『仕事はないよりあったほうがいいだろ。仕事のない作家なんて悲惨だぞ!』

って色んな人に言われて。

そうなんすよね、フリーランスである以上、仕事があることはなによりもありがたい。

現にこうやって脳みそがフリーズする程いっぱいお仕事がもらえるのはありがたいです。

嬉しいです。

だって、その仕事を発注しようって思った時、私の顔を思い浮かべてくれたってことでしょ?

嬉しいです。

理屈抜きで嬉しいです。

その人の視野に私が入っていたことの喜び。

でも、私がスケジューリングとか下手すぎて仕事が重なりまくって息切れしちゃった。

ごめんなさい。

『他の仕事と重なってるから締め切りまでもうちょっと時間ほしい?そんなのお前の都合だろ!』

って言われたりもしたけれど。もう、本当そうっすよね。グウの音もでません。ぐぅ。

とはいえ。

明けない夜はないし、やまない雨もないワケで。

目の前にある一つ一つの仕事に真摯に取り組んでいけばいつか峠は超えるのだ。のだーー!

『のぞみはなんだかんだ忙しいって言いながらちょっとどこかに泊まりに行ったり

旦那や友だちと美味いもの食いに行ったり。それなりに充実してるよな。』

って知り合いの記者さんに言われ。

そうか、他人からはそう見えているのか。

んじゃまだ、大丈夫だ。

魔法はまだまだ解けない。

リア充モンスターぶって生きてやる。

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映画『海街diary』。

 

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なんかもう、いろいろあってあっぷあっぷしてしまって。

仕事の帰り道、本当はまっすぐ家に帰って今すぐ原稿を書かなきゃいけないんだけど

こりゃもうダメだと思って。

大好きな是枝監督の最新作『海街diary』を観るために映画館に飛び込みました。

まさに、飛び込んだって感じで(笑)。

座った途端、本編がスタートした。

 

『海街diary』は吉田秋生さんの漫画が原作で、原作もずっと読んでいてとても好きな作品です。

なんかね、優しいのね。

原作は結構、ドロドロしてたりグチャグチャしてたりいろんなストーリー展開出てくるんだけど

それでも『優しさ』が全てを包括しているような作品で。

読んだ後、いつもなんか安心する。不思議な読後感だけど『安心』って言葉がピッタリくる。

 

そんな漫画を是枝監督が映画化。

ぶっちゃけ、私…是枝監督が大好きです。映画を撮る前、ドキュメンタリーを撮っていた頃から

是枝監督の作品というかフレーム感が大好きです(これってテレビ屋にしか共感してもらえないだろうな)。

私世代のテレビ屋だったら、学生の時に是枝さんのドキュメンタリーを観て

『ドキュメンタリーすげぇ!!ドキュメンタリーを撮りたい!!!』って思った人も多いはず。はず。

 

ま、そんなこんなで『海街diary』なんですが…

鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、

15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、

そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、

葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。

その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。

というもの。

 

長女に綾瀬はるか、次女に長澤まさみ、三女に夏帆、そして異母妹の四女に広瀬すず。

なんかね、このキャスティングを最初に聞いた時にものすごい違和感があったんですよ。

広瀬すずちゃんはさておいて、長女から三女までのイメージってこんな感じなのかな…みたいな。

いやしかし、映画を観たらそんな違和感ふっとびました。

それぞれが個性を存分に自分のものにして、

キャラクターが立った長女・次女・三女を見事に演じている。

すごい。これ本当、すごい。

でもってね、お姉ちゃん3人はやっぱり圧倒的に演技がうまいんだけど。

そこにポンっと放り込まれた広瀬すずちゃんがね、最初は顔がものすごい緊張しているの。

やっぱり表情が固いの。

でもね、物語が進んで行くうちにどんどん『本物の妹』になってくの。

それはもう台詞とかでわかるんじゃなくて、4人が出す空気感がそうなっていく。

この『空気感』を撮りきるのが、やっぱり是枝監督で。

 

Facebookにも書いたけど、台詞のないシーンにこそ台詞がいっぱい詰め込まれてて。

ついつい台詞やナレーションで説明したくなることって多々あるんだけどね、

映像作ってるとね。でも、『言葉で言うことだけが表現じゃないんだ』って

本当に目から鱗がボロボロ落ちます。マジでもう、ボロボロ。

あとは、『ルーズ(引き)』の画を効果的に差し込む凄さ。

 

なんだろう。

是枝監督の作品って、

見る人に『自分が感じていることを咀嚼する時間』をちゃんとくれるんだよね。

もちろん、全部説明してほしいタイプの人もいるだろうから

こういう是枝監督の『意味ありげでなさげでありげな無音シーン』に

違和感を覚える人もいるだろうけど。

たまには『自分の頭で考えながら』『今、何を感じているか考えながら』

映画を観るってのもいいもんですよ。

 

あ!!!あとね。

とりあえず長澤まさみがエロくていいです(笑)。

冒頭のブラジャー&デニムという姿でノックアウトされました。

スタイル…めっちゃいい!!みたいな。

それだけでも観る価値あります。はい。

 

あぁ…興奮しすぎて長文になっちゃった…。

っていうか、映画を観た後も『この映画、すごく好きだ!!!』って思いが溢れすぎて

興奮しすぎて友達に間違えてLINEしちゃったし…そのぐらい好きです、この映画。

本当は同じ是枝監督ファンですでに『海街diary』を試写で観ていたモリッチに

LINEしようと思ってたのに…。全然違う友達にLINEしてた…興奮しすぎ、オレ…(白目)。

 

映画『海街diary』は絶賛公開中です。

大切な人と、ぜひ一緒に観に行ってください。

 

non

代わりなんて、いくらでもいるんじゃなかったのか?

 

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本当にね。私、穴があったらさらに超絶深く掘って飛び込みたいぐらい

20代のころ超生意気で。

いや本当に、あんなんでどうして仕事のオファーがちゃんと来ていたのか謎なんだけど

とにかく超生意気で。

そんな『小娘の生意気さ』を可愛がってくれる人もいれば、

逆に全くハマらないと超嫌われて。

『お前の代わりなんていくらでもいるだからな!!!』って言われたりもしたんだけど。

 

はて。

大人になってみたら。

代わりなんていねーでやんの。

まぁ…ありがたいことなんですけどね…

って別に私が猛烈に才能があるとかそういうことじゃなくて

シフト的に私が休んだら他の作家さんに迷惑かけるから、

歯を食いしばってでも働かなくちゃならんという。なんでしょう、このドMライフ。

今週は久しぶりにものすごい地獄weekだったので、本当にしんどかった。

しんどかった。

って、来週になれば楽になるのかって言われたらそんなこともなさそうだけど。

 

『お前の代わりなんていくらでもいるんだからな!!!』とか

『二度とテレビ業界で仕事できないようにしてやるからな!!!』とか

なんかものすごい恫喝めいたことされたりもしたけど。

まぁ、結局今もテレビ業界でしぶとくメシ食ってるわけで。

人生、なんとでもなるもんなんだよね〜。とりあえず、2日連続で休みたい。

 

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オークラmorning。

ホテルオークラ本館でのお泊まり会。

朝、なんとなく目が覚めてなんとなくシャワーを浴びてなんとなく仕事。

naoさんもなにやら宿題をやっているようで、二人で地味に書き物。

なんだろうこの感じ。

歳をとったらこんな風に生活をシェアしたい。って思った。仲のいい友人と。

 

朝食はロビー階にある『オーキッドルーム』でいただきます。

オークラってラウンジ的なところがこのオーキッドルームになっちゃうのかな…

だとしたら、やっぱり2020年を見据えて建て替えたくなるのかもねぇ。うむー。

 

まずは、サラダ。このハムが恐ろしく美味しかった!!!

 

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でもって、世界一と噂のフレンチトースト。

私、あんまりフレンチトースト食べないんだけど…なにこれ!?

フレンチトーストってこんなだっけ?もう、異次元だよ…これ…。とりあえず、超美味い。

カリっ!もちっ!!!ふわっっっ!!!!!!!…みたいな。

 

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添えられていたフルーツたちもみんな美味しゅうございました。

っていうか、『朝ごはん』って基本的に食べる習慣がないので

『朝ごはんを食べる』っていうことに興奮してしまった…。

 

ちなみに、今回のチェックアウトは12:00。なんでしょう、このゆったり感。

naoさんはお仕事で先に出ちゃったので、一人で名残惜しげにボーッとしてみたり。

 

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なんだか休みがあんまりなくて。クサクサしてたんだけどこうやって都内で一泊するだけで

ものすごい気分転換になるのね。

っていうか、超絶忙しい芸能人とかがホテル暮らしする意味がちょっとわかった(苦笑)。

だって、タオルでも食器でも使ったら全部きれいにしてくれるんだもんね。こりゃいい。

いつだって部屋もきれいだし。あぁ〜大金持ちになりたいなぁ〜。

 

そんなこんなで、ホテルオークラ本館物語でした。

やっぱり泊まってみてよかった。

みなさんもよかったら、取り壊し前にぜひ!!平日だと割と予約とれちゃうよ〜。

 

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オークラNight。

ということで、ホテルオークラ本館に泊まってるワケですが。

あんまりプランとかよくわからず予約しちゃったんだけど

(とにかく本館に泊まれればいいと思っていたので…)

なんだか、ウエルカムドリンクのチケットがついてきて。

『バーでも使えます』と言われたので、バーで使いました。

あたしたち、素直でいい子。

 

オークラ本館のメインバーといえば、オーキッドバーです。はい。

最近のホテルのバーってのは、席がゆったりしてて景色もよくてオシャレなんでしょうが

古き良き昔のバーって感じなので、なんか狭い空間に詰め込まれてる(笑)。

文豪って感じがするわね。

 

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こちらがオークラのオリジナルカクテル。

テキーラベースなのでかなり強い。確実に酔っ払いますね。

でもって、このおつまみも…昭和って感じでまたよし。

 

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夜のロビーを満喫できるのも、お泊まりだからこそ。(って、なんかナレーションみたい)

七夕の笹が飾ってあったので、短冊を書きました。

毎年、願い事は一つだけです。はい。

 

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ま、そんなこんなで夜のオークラも満喫。

天井が低いこの感じも昭和なんだよなぁ。私、好きだけどね。

 

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いい感じに酔っ払って、ベッドにダイブ。『大人のお泊まり会』って楽しい。

明日は、世界一のフレンチトースト食べますよ。

 

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ホテルオークラ本館@Suiteroom。

 

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ホテルオークラ本館が今年8月いっぱいで閉鎖し、取り壊しになるということで。

『取り壊される前に、泊まりに行きたいね』

なんて言っていて。言ってるだけであっという間に時間が過ぎてしまうというパターンが

割と頻発するので、思い立ったが吉日で電話して予約。

こればっかりは取り壊す前にどうしても泊まりたい。

 

電話が嫌いだからついついネットで予約しがちなんだけど…電話で予約してよかったよ!

チェックインしてみたら…スイートルームにアップグレードされてた!ラッキー♪

ということで、『ホテルオークラ本館』のスイートルームがこちら!!

 

リビングはゆったり。

 

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デスクも完備。ここでシコシコと原稿を書いておりました。せっかくのオークラNightなのに…。

 

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そして、ベッドルーム。枕っていうかクッションっていうか多すぎよね(笑)。

枕元には折り紙のプレゼント。外国人が喜びそうだよね!

 

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バスルームも広々。使い切れないぐらいタオルがあって興奮する。

いやしかし謎だったのがバスルームにクローゼットがあって。洋服が湿気っちゃう〜。

お金持ちはそんなこと気にしないのかしら?

 

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でもって、今回のおデート相手は毎度おなじみマブダチ作家のnaoさんです。

 

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いやもうね、予約した時はこんな地獄weekの最中に自分がいるなんて想像もしなかったのに

なぜかものすごい忙しい時にオークラに泊まりにくることになって。

でも、逆によかったかも。

すごくいい気分転換になりました。

って、私は早めにチェックインして部屋でずっと原稿書いてたんだけどね(苦笑)。

naoさん、いつも本当ありがとね。

憧れの『文豪ごっこ』ができちゃいましたよ。はい。

 

ま、そんなこんなでオークラ本館物語はもうちょっと続きます。えへへ。

 

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映画『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』。

 

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細田監督の最新作『バケモノの子』を一緒に見に行った友だちが

『細田監督なら「オマツリ男爵と秘密の島」を見てみるといいよ』

と教えてくれました。

『細田監督って本質的にこういうのを撮りたい人なのかなってわかるような作品だよ』

とのことで。

 

「オマツリ男爵…」はワンピースシリーズなのですが、私…ワンピースは見たことありません。

っていうか、興味無い。(あんまりアニメーション映画見無いんだよねぇ)

これまでのワンピースを見ていなくても大丈夫とのことだったので、

細田監督の『感動』やら『感涙』系の作品とはちょっと違った作品ってのにも興味があって

早速観てみたのですが…いやはや、これ暗い。超暗い。でも、観てよかったよ。

 

ストーリーは…

「オマツリ島」への永久指針と地図を拾った麦わらの一味は、パラダイスだというその島を訪れる。

島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、

仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。そんな中、

チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。

というもの。

 

要は、『仲間』を失ったオマツリ男爵が、仲間に恵まれている他の海賊に猛烈に嫉妬して

自分以外の楽しそうな人たちの人間関係を壊していくっていうもの。

嫉妬と羨望がドロドロと入り混じっています。

 

さっきも書いたけど、ワンピースって作品をこれまで全く見たことがなかったので

よくわからないけど『仲間』ってそんなに大事なの?っていうのが正直なところ。

まぁ『仲間』を大事にするのがワンピースの根幹なんだろうけども。

なんだろうな、このオマツリ男爵が「仲間」に対する執着が強すぎるから

いろんなことがねじれてくるし、超こじらせてるわけなんだけど。

っていうか、そうじゃないとこの映画のストーリーは進んでいかないんだけどね。

猛烈な嫉妬や執着は、時として他者を攻撃する…みたいなお話で。

いつだってね、人間の抱える感情で一番恐ろしいのは『嫉妬』ですよ。

これ本当に。

別に恋愛だけじゃなくてね、仕事においてもね『嫉妬』にかられた人は

時としてものすごい勢いで他人を攻撃する。驚きの手段を使ったりしてね(散々やられた)。

ま、結果的に本人が破滅するんだけど他人を巻き込まないでほしいよね。

人間の抱える『闇』って、やっぱり凶暴で暴力性のある負の連鎖を生む…んだよね。きっとね。

 

これは『バケモノの子』でも描かれてたことなんだけど。

 

調べてみたら、この映画は細田監督の『仲間への思い』がいろんな意味で入り組んでいるみたい。

『ハウルの動く城』制作時のスタッフ召集の失敗と、

その失敗によって絶望しているところへ新たな仲間が集まってきてくれた経験を、

この作品の基にしているんだって。なるほどね。

 

ま、そんなこんなで。

『感動』とか『自己犠牲』とか美しい話を得意としている(ようにみえる)細田監督にも

こういうドロドロとした部分があったということがわかって、より好きになりました。

人間らしさってこういうとこにでるよね。やっぱり『陰部』にね。

 

あと。

ゾロの声が毎週お会いするナレーターの中井さんで無駄に興奮した(笑)。

今週会ったら早速「みました!」ってドヤ顔で言ってみよっと。

あと、脚本も知り合いの先生だったのでビビった(笑)。世間は狭いねぇ。

 

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自分のキャパを決めるのは、いつだって自分なのに。

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はい、キャパオーバーです(白目)。

あっさり認めますよ、自分のキャパシティーを超えております。

これ、かなりヤバい状況です。

 

先週、ワケわかんないけど

右手の中指が膿んで切開手術するというアクシデントがあり

かなり時間と心をロスしたというのもあるんだけども、

それ以上に、自分でコントロール不能なぐらいに仕事の渦の中にいます。

ヤバい。

 

とはいえ、まぁやるしかないから。

じゃぁ、どうするかというとやっぱり睡眠時間を削るしかなくて。

そうすると体力が落ちて指が膿んだりするんだよね。人体の不思議。

って、不思議でもなんでもないな。当たり前の結果だよね。寝ろよ。

 

今週を超えたら少し楽になるのかな。ならないのかな。もう全然わからん。

仕事以外のことに脳みそ使う余裕がない。

LINEの返事が雑でも許して。ゴメンやねんけど。

っていうか。

仕事が増えすぎて、キャパオーバーになった30代前半。

なんで、仕事の量を整理したのかといえば

一つ一つのクオリティが下がるのが嫌だったからなのに。

台本のクオリティが即、自分の評価につながるから、ちゃんと時間をかけて

脳みそに酸素がある状態で書きたいと思って。じゃないと失礼だと思って。

あの頃と同じ過ちをしないように。

どうしたらいいのか、自分でちゃんと考えなくちゃ。

って、そんな余裕すらない自分がムカつく。なーむー。

 

春に占ってもらった時、チサさんが

『ちょっとドアをあけたら次から次から仕事が入ってきちゃうから注意よ!』

って言ってたんだけど、まさにそんな感じ。

 

でもって。隙間時間には家族サービスも。

久しぶりに旦那ちゃんとゴハンを食べに行って。

水餃子をオーダーして『僕、持ち上げする!』って言い出したけど、

ツルツル滑って全然持ち上げられない旦那ちゃん。

を見てゲラゲラ笑った。

水餃子がスープに落ちて、スープが飛んで『あちぃ!!』って言ってまたゲラゲラ笑って。

ゲラゲラ笑うって大事よね。あはは。

 

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思い出した!!!

 

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最近、スケジュールがグチャグチャで。ゴハンを食べる時間がリアルになかったりして。

会議の前とか最中とかに、何か食べてるってことが多いんだけど。

先日も、時間がなくて。道を歩いていたら猛烈に美味しそうなお握り屋さんがあって。

糖質制限中だけど、そのツヤツヤしたお米の魅力に負けてお握りを買いました。

しかも2個。選べなかったんだもん。

 

で、会議前にモグモグ食べてたら。

会議の準備をしているADちゃんがお茶を入れてくれて。

「ありがとう」って受け取った瞬間、彼女のお腹がグ〜〜〜〜〜〜〜って鳴って。

思わず、もう1個のお握りをあげちゃいました。

そしたらね、すごくすごく喜んでくれたの!!!

ADちゃんもゴハンを買いに行く時間がなくてお昼食べられなくて腹ペコだったんだって。

なんかもう、猛烈に『ありがとうございます!!!』って言われて

会議終わりにはその子がエレベーターホールまで見送ってくれて。なんかすごいな(笑)。

 

でも。

確かに、私もADの時に不意に作家さんがスタバおごってくれたりお菓子くれたりした時

猛烈に嬉しかったなぁ〜って思い出して。

優しくしてくれたということの嬉しさと。あと歪んでるかもしれないけど

『この人の視界に自分が入っていたんだ』ってわかったことの嬉しさ。

そうか、自分がやってもらってうれしいことは他の人も嬉しいのか。

って、当たり前のことに気付いて。

だから、自分がやってもらって嬉しかったことは他の人にもやろうって思いました。

 

忙しくなると。『心』を『亡くす』よね。

きっと私、最近ずっとそんな状態だったんだと思う。

ずっと眉間にシワが寄ってる状態で、寝てると旦那ちゃんが私の眉間のシワを広げるもの。

『のんちゃん、寝てる時も顔が怒ってる』って。よくない、よくない。

 

自分が幸せになるかどうかは、やっぱり自分次第なのだよね。

お握り一つでなんかとてもハッピーになれた気がしますた。うへへ。

 

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ダブルインカム。

 

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はいはいはいはい、ボーナスの時期ですね。もうすぐね。

っていうか、旦那ちゃんに臨時ボーナスが出たので

新しいビルケンを買いました。ぐへへ。

元気が出るビタミンカラーです。ぐへへ。

今年のトレンドだったら絶対『白』を買うべきなんでしょうが…

ついうっかり、イエロー買っちまったぜ…。

でもって、厚底ソール。この辺は、今年のトレンドを踏襲。

 

いやしかし。

ボーナスというのは本当に素敵な制度ですよね。

私はフリーランスなのでボーナスって概念がなくて。

会社員と結婚すると、こういうメリットがありますな。

我が家は家計を私が全て管理しているので。

まさに『お前のモノは俺のモノ。俺のモノは俺のモノ。』という

ジャイアン理論で私は彼のボーナスで毎年好きなものを買います。

ま、ボーナスじゃなくても買うんだけどね。あはは。

 

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