ラグホラ・ジャーニー@八芳園 Thrush//Cafe。

桜が咲いたら絶対に混雑して大変だろうなぁと思って。

桜の開花のちょっと前に、お花見の名所カフェとしても有名な

八芳園の『スラッシュカフェ』に行ってきました!

って、八芳園はラグホじゃないけど、ラウンジってことでカウントしておくれ…。

 

実は個人的に八芳園ってすごく縁がある場所で。

社会人として最初に働き始めた会社の入社試験も八芳園だったし

その会社の忘年会も毎年、八芳園だったんですよ。

だから結婚式も八芳園で…と思って下見に行ったけど担当者が

猛烈な庭自慢をした時にすごく嫌な笑い方をしながら

『まぁ、隣の都ホテルさんはうちの庭を貸してあげてるようなもんです』

とおっしゃったので、『ヨソのホテルの悪口をいうようなとこで結婚式は嫌だ』と思い

結局、その隣の都ホテルで結婚式を行いました。いいですよ、都ホテル。

小さなホテルだから(小さくもないけど)独特のファミリー感があって。

 

 

ま、そんな思い出話はどーでもよくて。

この日は少し暖かかったので、張り切ってテラス席へ。ちょっと肌寒い。

少しだけ、桜が咲いていました。これがテラス席から見えるお庭です。

 

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ランチタイムを少しすぎちゃったら、パスタかスイーツしかないと言われ…。

でもお腹が空いていたのでパスタを。

ちなみにこの日は『新玉ねぎのトマトソース』一択だったのですが

玉ねぎが食べられないことを話したら、桜海老のパスタを作ってくれました。

ありがたや〜。

 

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この後、会議がなかったから開放感からおビール。ちなみに桜ビールという

なんだか特別なシーズナルビールらしいです。で、のんびり手紙とか書いたりね。

 

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おそらく週末は結婚式の人たちや、結婚式の下見のカップルで超混みそうだけど

桜の季節じゃなければ、平日は空いててとても過ごし易いです。

ということで、次回は隣の都ホテルに行こうっと。

(都ホテルは旦那ちゃんと割としょっちゅう行ってるのよね〜。)

 

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☆八芳園 スラッシュカフェ

東京都港区白金台1丁目1−1

営業時間:平日 10:00〜21:30 / 土日祝 8:00〜21:30

▼コンセント:未確認

▼Wi-Fi:なし

▼ドリンクお代わり:コーヒー・紅茶に限ってはOK

▼お庭が一望できるので、テラスが気持ちのいい季節がオススメ!!

映画『リリーのすべて』…ネタバレ注意。

 

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ちょっと前ですが、映画『リリーのすべて』を見ました。

『夫が女性として生きたいと願った時、妻はすべてを受け入れた』

というコピーがつけられていますが、そう、このお話は世界で初めて性別適合手術を受けた

リリー・エルベの実話を描いた伝記ドラマです。

公開前からすごく話題になっていたし『アカデミー獲るかも!』って噂されていたけど

結局、こういうジェンダー系が作品賞とかを獲るのはなかなか難しいらしい。

でも、妻・ゲルダ役をを演じたアリシア・ビカンダーが助演女優賞を受賞しましたね!!

めでたい!!

 

ということで、これは『ある日突然、夫に女性になりたいと言われたら…』というお話。

ここからはネタバレになっちゃうんだけど。

画家の夫婦として幸せに暮らしていた夫・アイナーと妻・ゲルダ。

元々、アイナーに女装趣味があったり女性願望があったりしたわけじゃなく

妻・ゲルダが何気なく『女性モデルの代わりをお願いしたら』開花しちゃったんですよ。

アイナーの中の『リリー』が!!!

ということで、夫が女性になりたいと言った時にゲルダが全力で拒否できなかったのは…

自分が「女性願望スイッチ」を置いちゃった自覚があったから。これ切ない。

その後、「ふざけて」アイナーに女装させてパーティーとか行くんだけど

最初は「遊び」のつもりだったアイナーもどんどん「本気」になっていくのね。

で、「リリー」という女性人格が目覚める。

 

いやしかしですよ。

これ、妻…超大変ですよ。苦悩ですよ。確かにリリーも大変だとは思うけど

女性人格が開花してからのリリーのワガママっぷりったら…ちょっと酷い。

もうちょっと妻の気持ちを思いやってよ!!って思っちゃった。

でもって…彼は2度手術をするんだけど…2度目の手術、必要あったのか…!?

(って、それをしたから伝記として残っているんだけど)

最後の方、リリーは「女性になりたい」を通り越して「子どもを生みたい」という願望が

ものすごく大きくなってきちゃってて。

当時、1926年とかなんだけど…2016年になっても性転換して妊娠・出産するなんて離れ業

叶ってないですから…なんて無謀な…。

というか改めて「女性になる」ってことは「子どもを生む」ということに直結するのかと

ちょっと色々考えさせられました。むぅ。

 

まぁ、そんなこんなで個人的には「わがままリリーと振り回された妻・ゲルダ」というお話に

思えたんだけど、いやしかし、ゲルダの衣装がねいちいちカワイイ。これはすごい。

あの『着物的ガウントップス』ってまさに今年の春のトレンドだしなぁ。

ゲルダがどこで服買ってんのか聞きたいぐらいだったたよ。

やっぱりファッションの流行は巡るのね。

 

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久しぶりにnaoさんと一緒に映画鑑賞して、映画の前のラウンジタイムから

鑑賞後の感想会まで、なんだか完璧な夜だった。

naoさん、ありがとね!!!

こういうインプットの時間、忘れてたよ。

 

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先週の夫婦ごはん@椿山荘ブッフェ。

ということで『先週の』夫婦ごはんは春爛漫の椿山荘へ。

というかこの日の朝、わたくし…見事に酔っ払って朝帰りをしまして…

(だって楽しかったのだから、しかたがない)

その埋め合わせというか罪滅ぼしも兼ねて、

『桜が咲いたらしいから行きましょう』と彼を誘いました。

 

今回は椿山荘で桜のシーズン限定の『桜ブッフェ』。

結婚式場みたいなホールに特設のブッフェ会場が設けられそこでお食事を楽しむ様子。

いやしかし…なんでしょう…5000円ぐらいしたのに、お料理の種類が少ない…(白目)。

っていうか、サラダがないブッフェなんて!!ありえない!!!

結果、二人ともお皿に盛ってみたら『茶色ベース』な食事に。

 

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ちなみにお庭の桜は、まだ咲き始めて期待していたほど『春気分』は味わえず。

ただ、天気もいいしお日柄もよかったのかあちこちで結婚式が行われていました。

もはやお庭が結婚式の写真渋滞みたいになっていて…あれ、壮絶だよね。

うっかり違う組の写真に映っちゃったりしないのかしら。

実は私たちも椿山荘に結婚式の下見に行ったんですよね。

でも、この『みんなに見られている感』に旦那ちゃんが恐怖を覚え、やめました。

まぁ…結局、いろいろあってやめてよかったけど。

 

 

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そんなこんなで。

今回も毎回恒例のエントランスでジャンプです。

パブロフの犬ばりに椿山荘の看板を見ると興奮する私。それを手慣れた様子で撮影する旦那ちゃん。

というか、彼の前だと私はこんな風に笑うのか。無邪気なBBAだ。

 

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もっとお庭を散策したかったけど、あまりにも人が多くて早々に断念。

今度はもうちょっとのんびり行きたいなぁ。

 

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いつかの夫婦ごはん@西荻窪・仙の孫。

ちょいとお久しぶりです。

Blogを書くのが日課になっていたのですが、書かないと『書かないことが習慣化』されますな。

っていうか、ちょっとだけ書かなかったことでわかったことは、いやもうね

Blogって自分の記録のためだけに書いてるね。私の場合はね。

もっと有益な情報をお伝えできたらいいのにね〜(なんてことは、思ってない)。

 

ということで、結構前の『夫婦ごはん』。

相変わらず旦那ちゃんに謎の西荻窪ブームが到来していて、

この日も西荻窪の『仙の孫』という中華料理屋さんに行きました。

中華料理屋さんっていうと、なんだかとってもローカルな感じですが予約必須の店です。

(前回、普通にふらりと訪ねたら門前払いを受けまして…)

 

ちょっと記憶が曖昧なんですが…お料理行ってみましょう!

まずは豚肉の黒酢あんかけ、的なやつ。

 

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旦那ちゃんは『酢』が大好きなので、とりあえず酸っぱいものはなんでも美味しいタイプ。

ゆえにこれはには感動してた。ちなみに私は『酢』が嫌いっす。

 

続いて、ゴマだれ水餃子。プルプルの皮が美味でした。

 

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結構な人気メニューらしく、私たちで品切れになっていました。むぅ。

この次に、春野菜の炒め物的なのを食べたんだけど、写真がないや。

でもって、どこか初めてのお店に行ったら必ず食べる麻婆豆腐とチャーハン。

 

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普通に美味しい。

ただ、ちょっと全体的に脂っこいかなぁ。って、まぁ中華だから当たり前なんだけど。

胃が元気じゃないと、負けそうになるかな。

とはいえ、四川料理なんだけど『辛味一辺倒』ではなく、『旨味』と『塩味』のバランスがよくて

お店の雰囲気も高級感あるので、会食とかにいいかもね。(って、西荻窪だけど…。)

 

久しぶりの中華料理、新規開拓。

なかなか富士見台の源烹輪を越えるところってでてこないなぁ。

 

次は西荻窪で、何食べよう!?

 

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中華料理 仙の孫

東京都杉並区西荻北4-4-2

℡:03-3390-4808

12:00~14:30(14:00L.O) / 18:00~22:00(21:00L.O)

ラグホラ・ジャーニー@ザ・キャピタルホテル東京『ORIGAMI』。

はいはいはいはい!!早速『ラグホラ・ジャーニー』第2回です。

なんてことはない、同じ日に2軒行っただけです。

この日はビミョーな空き時間がちょいちょい生まれる日だったのね。

 

ということで、今回はThe Capital HOTEL TOKYOさんの『ORIGAMI』です。

ロビーでお出迎えしてくれるのは、『ラグホあるある』のデカい花。

もう少し経つと、桜のアレンジメントが増えるからHotelラウンジでお花見もいいですな。

 

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ORIGAMIって、一度来てみたかったんだよね〜。

政治家さんやらセレブやらも御用達のラグホラウンジ。なんだか落ち着いた雰囲気です。

 

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テーブル同士の距離にゆとりがあって、大人の作り。

この『長居したくなる椅子』って大事ですよね〜。

 

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今回も案内される時に『コンセントを使いたいです!』と伝えたら

ちゃんとコンセントのある席に案内してくれました。

もちろんWi-Fiフリー。

ドリンクは、お腹タプタプでお代わりしてないです。なのでお代わり事情は不明。

 

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スタッフさんはお客さんとの距離を適度に保っているという感じなので

仕事の打ち合わせとか密談とかにいいかも。

あとは集中して仕事したい時とか(そんな人、限られるけど)。

私は2時間ぐらいここで居座って原稿を書いてました。

静かだし、本当に変な喫茶店にいくよりいいって。

アイスラテ1100円ぐらいで2時間いたら、まぁいいんじゃね?

 

今度はランチを食べに行ってみようっと。

 

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The Capital HOTEL TOKYO 『ORIGAMI』

東京都千代田区永田町2-10-3

6:30~24:00(ラストオーダー 23:30)

ロビー階という名の3階にあるから、気をつけてね!

▼コンセント:フリー(※スタッフさんに言ってください)

▼Wi-Fi:フリー(※スタッフさんがUser名とパスワードを教えてくれます)

▼ドリンクお代わり:不明(※たぶんOK)

 

ラグホラ・ジャーニー@ホテルオークラ『カメリア』。

ということで、突然ですが…新企画です!

『ラグジュアリーホテルのラウンジを巡ろう!』ということで

略して『ラグホラ・ジャーニー』です!!って全然、略でもなんでもねーけど。

 

そもそも、わたくし…ラグジュアリーな日本のホテルや旅館の魅力を伝えるという番組を

かれこれ1年ぐらいやってきんですよ。

で、東京のラグホを紹介する時は、ロケとは別に一人で行ってどんな雰囲気か見たりしてたんだけど。

そこで気づいたのです。

『ホテルのラウンジは、超使える。』

 

だってね、基本的にドリンクはお代わりフリー。

(そうじゃないところや、ドリンクの種類が限られるところもあるけどね。)

さらに、Wi-Fiフリー!ラウンジの入り口で『コンセントを使いたいんですが』と伝えれば

コンセントが使える席にも案内してくれます。つまり、コンセントフリー!!!

こんな素敵な環境、なかろうよ。

ということで、最近では空き時間があるとラグホラで仕事してます。

確かにコーヒー1杯1000円〜1500円って高いって思うかもしれないけど

3時間もいれば元取れるって。私、3時間ぐらい原稿書いてるし(いすぎか!?)。

 

で、記念すべき第1回はなんとなくふらりと入った通りすがりの『ホテルオークラ』。

テレ東で会議があって、次の会議が微妙に近い虎ノ門で空き時間が2時間半ぐらいある…

ということで、ランチも兼ねて入ってみました。

『ダイニングカフェ・カメリア』さんです。

オークラは旧館が現在、工事中。カメリアさんは新館にあります。

 

いろいろあって再び糖質制限を始めたので、グリルチキンのシーザーサラダ的なのをオーダー。

この時は、こんなBlogを書こうなんて思ってなかったから、メニュー名も覚えてないし値段も適当。

(写真もこれしか撮ってないしね。)

たしか2000円ぐらい。高いな、おい。

 

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美味しいです。普通に美味しいです。飛び抜けて美味しくはないというのが悔しいですが…。

これにアイスオレをプラスして、トータル3000円ぐらい。どんなリッチなランチだよ。

と思ったけど、ランチ食べたあと原稿書いたりしてたから別にいいかな、と。

ちなみにアイスオレでもお代わりフリーでした。素敵!!

 

オークラだけに客層は年齢層高めなリッチピーポーって感じです。さすがです。

店内は空いてればソファー席に通してもらえるけど、そうじゃなかったら嫌かも…。

あの値段だして、堅い椅子はあたしゃ嫌だ。

いやしかし、スタッフのみなさんはとても親切だし優しいし、お年寄りウケがいいのも納得。

そういう温かさのあるラグホラです。

 

歴史あるホテル独特のホスピタリティーを感じるラウンジでした。

また行こうっと!

 

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☆ホテルオークラ ダイニングカフェ・カメリア

東京都港区虎ノ門2丁目10−4 別館1階

営業時間:6:30〜24;00

▼コンセント:フリー(※係りの人に言えばコンセントのある席に案内してもらえます)

▼Wi-Fi:フリー

▼ドリンクお代わり:フリー(※ドリンクの種類は限られます)

▼Hotelのスタッフさんがみんな親切なので、親を連れていくのにベスト

 

メガネで花粉対策!@アンチビエン。

前回のHong Kong飲みの時に『花粉症がひどくて…』と話したら

Mさんが『いいものがあるから、送るよ!』と素敵なアイテムをくれました。

一見ただのメガネの鼻パッドなんですが、なんでも磁気が出ているらしく

鼻に磁気をあてることで鼻の通りをよくするらしい。

一緒に説明書も送ってくれたんだけど、何度読んでも難しかった…。

でも要約するとこういうことだと思う。ピップ的なアレでしょ、たぶん。

っていうか、このネーミングがすごくて…その名も『アンチビエン』。

商品名に『アンチ』って…すごい大胆ね!!

 

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さっそく、メガネを新調し(なんでメガネまで買ってんの?って旦那に聞かれたが)

お店で鼻パッドを装着してもらって。

1週間ちょっと、試してみました!!!

そしたらね…効いてる!!!気がする!!!!!!

確かに、鼻水は出るんだけど、鼻づまりは解消です。

いやもうね、つまらないだけで十分です。

だって、流れ出る鼻水はなとかできるけど、詰まってる鼻水はなんともできん。

はい、名言ですよ。

 

ただ。一つだけ問題があって。

昼間、メガネをしているときは絶好調なのですが、夜寝ていると絶好調で鼻が詰まる。

その点でも『アンチビエン』の効果を実感したよ。

寝ていて鼻が詰まると喉も傷めるし、苦しいし、大変なので

審議の結果、夜だけ花粉の薬を飲むことにしました。これでスッキリ解決!!

 

しばらくはメガネっ子生活です。

ブルーライトレンズにしたしね。PC対策もばっちり!

っていうか、今回新しくメガネを作ってみて視力が猛烈に悪化していて…

『たぶん、そのコンタクトは度があってないですよ。』

って言われたのが一番ショックだった。

どーりで見づらいと思ってたんだよな…老眼かと思ってたよ…。

 

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今週の夫婦ごはん@大人バーガー。

 

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旦那ちゃんのリクエストで『先週の』夫婦ごはんは『ハンバーガー』でした。

っていうか、『何食べたい?』って聞いた時の旦那ちゃんの『ハンバーガー』の発音が

妙に良すぎて、聞き取れなかったという事故が発生。

というか、元々は私がハンバーガーを食べに行きたいといっていて。

アンダーズTOKYOのカフェのハンバーガーがとてもおいしかったので一緒に行こうと

以前、彼に話したことがあって。『覚えていてくれたんだ!』と一瞬うれしかったけど

そんなことはない。なぜか、板橋のハンバーガー屋さんにたどり着きました。

どこでナビを間違ったのだ…オレ…。

 

ということで、やってきたのは上板橋にある『ハングリー・ヘブン』さん。

腹ペコ天国です!!

私がオーダーしたのは『ベーコンチーズバーガー』。もちろんビール。

旦那ちゃんは『アボカドバーガー』的なのをオーダーしてました。

いやしかし、大人バーガーはジューシーでめちゃくちゃ美味い。肉が美味い。パンも美味い。

お上品にフォークとナイフで食べるなんてことはしないので

紙に包んで、ギュッとつぶして、大きな口でいただきます。

大きな口をあけるというのは、思いのほか、元気になる効果があります。

無言で夢中で食べる私たち。まぁそもそも、基本的にそんなに会話しないけどね。

 

なんだか最近、めっきり一緒にご飯を食べるのが土曜日の夜だけになっていて。

週に1度の貴重な夫婦ごはん。

二人の距離が縮まることも、離れることもないけれど。

この時間を大切にしたいなぁと思ったのでした。

でもって、次回こそ…アンダーズに行きたいぜ!

 

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☆Hungry Heaven 上板橋店

東京都板橋区上板橋3-5-1 1F

℡:03-3937-8929

[月~金]
11:30~14:45 (L.O.)、17:00~翌 01:30 (L.O.)
[土日・祝日]
11:30~翌 01:30 (L.O)

年中無休らしいよ!!ひゃっほい!!

家庭教師、みたいな。

 

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はい、ということで先日、日本脚本家連盟の50周年記念パーティーに行ってきました。

まぁ、私。別に脚本家じゃないんですけどね。放送作家なんですけど。

一応、日脚連に所属してます(ちなみに割と入会の審査は厳しいっす)。

来賓の方々は錚々たる顔ぶれで。もはや『伝説上の人物』かと思うような方々のお顔を

拝見できたのがこの日のハイライトでした。

 

ま、そんなこんなで。私も偉大なる先輩方が築いてくださった道をしっかり歩いていきたいです。

というお話は全く関係なくて。

 

私はたまに、家庭教師みたいなことをします。

でも別にお勉強を教えるワケじゃなくて。若いディレクターちゃんと一緒に企画を考えたり。

お世話になっている演出家さんからオファーがあって若いディレクターさんと一緒に

たまにそういう時間を過ごします。

演出家さんの狙いとしては、企画の考え方とか企画書の書き方とか打ち合わせの仕方とか。

若い人にそんなことを学んで欲しいと思っているようで。

あとは、作家との付き合い方とかね。

タイミングとかきっかけを逃すと、意外と作家と出会わずに年を重ねてしまうディレクターさんも

たまにいるんだけど、そうなるといざ、自分が企画を立ち上げようとなった時に

どの作家にどういうオファーをしたらいいのかわからない…ってことがなくもない。

もちろん作家不在でも番組を作ることは可能です。

でもアイディアの引き出しは一つでも多い方がいいでしょ?

そういう付き合い方を若いうちに慣れておくのもある意味、大事なことだと思うんですよ。

っていうか、そこまでやってくれる上司がいて、この若い子ちゃんたちは羨ましい。

 

今、一緒に組んでいる若い子ちゃんはもうすぐ2年生というフレッシュちゃん。

確かに発想も企画書の書き方もリサーチもいろんな意味でフレッシュ。

しかも『これが…私が生まれて初めて会社に出す企画書です』と言っていて。

フフフフレッシューーーーーー!!!

なんか急に責任重大に思えてきたけど、まぁ私は私らしく。

いつも通り向き合うだけです。

私と接する中で、なにかしらこのフレッシュちゃんのプラスになるようなことが

生まれればいいな。

っていうか、『ちゃんと見てやれよ!』と言われちゃいそうですが…あはは!!

 

私のこうした行動について。

『こういうお金になりにくいことを、安易に引き受けるな』とか

『お前が放送作家の価値を下げてる』とか『お前のせいで作家が安く見られるだろ』

と以前、他の作家さんに言われたこともあります。

でもね、お金とかそういうことじゃなくて。キレイごとに聞こえるかもしれないけれど

フレッシュちゃんと触れ合うことで私もまたいろんな刺激や発見をもらってるのです。

私が忘れちゃったような大事なことを、ふとしたきっかけで思い出せたりね。

少なくとも私はそう思ってる。

だから、放っておいておくれやす。放送作家の価値を下げてたらごめんなさいね。

でも、こういうオファーが来なくなるような人になるよりは、

私は自分の方が価値があると思ってる。うん。

 

ということで、のんてぃ先生…がんばります。

 

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イチかゼロかと言われたら。

その間を選ぶことができないんですよね。

先日のラーメン修行の時のこと。

ラーメン屋さんの営業スタイルの特性やら、夜にラーメンを食べると重い(これは私の都合だ)

という理由で、ラー活(くそダサいネーミングだね)は主に昼間に行われるんだけど。

この日は私が午後から会議だったので、午前中から集合してラー活。

(通常、私はプライベートでは午前中から活動したくありません。)

で、ラー活の後。師匠とお茶していて何気なく「この後は?仕事?」って聞いたら

「う〜ん、今日はなにもないな〜」っておっしゃっていて。

ブヒーーーー!ってコーヒー吹きそうになりました。

なんでしょう、同い年なのにこの「ゆとりLIFE」。

 

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私は働き蟻バリに働いてるし、泳いでないと死んじゃうマグロばりに常に泳いでる。

なんなら寂しいと死んじゃうウサギばりに寂しがり屋でもいいや。もうなんかそんな感じ。

なのに方や「そんなに頑張って働いてたら疲れちゃわない?」みたいな余裕の生活…。

「お金は効率よく稼ごうよ。」って。なにこの違い…(白目)。

というか真顔で「なんでそんなに働いてばっかりいるの?」って聞かれたけど…。

 

で、わかったんですよ。

私、仕事してなかったら、たぶん何日でもダラダラできるんですよ。究極にダラダラできる。

先日、たまたま1日だけOFFがあって『何をしよう?』って考えて色々やりたいことあったけど

結局は20時間ぐらい寝てた。ひゃーーー!

仕事というアクセントが人生に存在しなかったら、私たぶん永遠にダラダラしちゃう。

テレビも大好きだから永遠に見続けられるしね。

だから仕事がないと、ダメな人間になっちゃうんだよ、たぶん。

がっつり働いて、がっつり休む。これが一番、自分に合っている気がする。

中庸に、バランスよく働いて、休んでとかできねーっすよ。

 

なんだろうなぁ、まぁよくわかんないけど私は仕事が好きだし、仕事も私が好きなんだろうな。

相思相愛だから、やっぱり離れられないんだよね。

でも、たまに嫌いになるのは恋愛と一緒だね。むぅ…よくできてる。

 

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