余白の意味を考える@書道。

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ということで、無事に帰国してあっという間に日常生活に忙殺されております。

いやしかし、香港ではずっと『機内モード』にして、WiFiだけつないで

連絡手段をmailかLINEだけにしていたんですが、

羽田について機内モードを解除した瞬間の留守電の嵐にドン引きしました…。

普段、こんなに電話がかかってくることなんてないのに…。

(なんせ、電話嫌いを公言してますからね…)

ということで、あっという間に奴隷ライフというかドMライフでございます。はい。

 

そんな中。

まぁ、仕事もてんやわんやなんですがプライベートでもどうしてもやりたいことがあって。

お友達のシノピーに頼んで書道教室に連れて行ってもらいました。

シノピーが習っているお教室に体験入学という感じです。

 

書道なんてやるのは、小学生の時以来!!!

なので、筆の持ち方もよくわかんないし『え!?止めんのハネんの???』みたいに

軽くパニックになりながら、超楽しくお習字できました!!!

というか、大人になってからやるお習字には発見がいっぱい。

 

まず先生がお手本を見せてくれて、それを真似してみるんだけどその時に

『黒い「文字」に気を取られちゃダメ。本当に意識すべきは白い「余白」の部分です。』

って言われて。

えーーーーーー!!!字を書くのに余白を意識したことなんてなかったから目から鱗。

というか、今回じっくりと筆で字を書くという経験をしてみて

文字にも一文字一文字セオリーや設計図があって、

書道というのはデザインなのだなと実感したのでした。

感覚的に書いているのかと思ったけど、そうではなくて緻密な計算のもとに

どうやったら美しく見えるかを考えて書かれているのですよ!!!

そこにさらに個人のセンスや感性をプラスオンしていくって。

すごくない???

 

小学校の時はお習字の授業が大嫌いで。

先生に赤で直されまくるから楽しくないし。

おそらくその時に私の「字が汚いコンプレックス」が芽生えたのだと思われます。はい。

今回、大人になってやってみて先生はダメだしをするのではなく

「こうやったらもっとカッコよく見えるよ」と改善案をくれるので

その通りやってみると明らかに前の字とは違っていてそれが楽しかった!!!

 

お習字って、奥が深いなぁ。

『余白』を意識するってこと。

人生においても大事だよね。なかなかできないんだけどもね。

 

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うどん食いたい@HongKong。

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ということで、なんとか香港取材がもうすぐ終了です。

………疲れた…。

 

WEB系の皆さんの中に一人だけ私が放り込まれ、完全にaway感満載でしたが

みなさんがとても親切にしてくださったので楽しく取材できました。

という、大人なコメントを書いてみます。はい。

でも、普段テレビの仕事をしていたらなかなか出会わない方達と濃厚な4日間をすごして

やっぱりWEBのスピード感とかマルチ感とかいろんなことを感じました。

 

あとね、『好き』を仕事にするってことの意味や意義について。

社会人になりたての頃に当時勤めていた会社の社長に

『好きを仕事にすると、辛いんだぞ』って言われて。当時は全く意味わかんなかったけど

今回の取材旅でちょっとその意味がわかってきた気がする。

もちろんテレビは大好きだし、テレビの仕事ができることは幸せだけど。

あわよくば『旅』を仕事にしたいなんて思っていた気持ちにはちょっと違和感を感じ始めてて…。

その違和感の正体がなんなのかはわからないのだけどもね。

 

まぁ、そんな話はさておき。

今回の取材の間のわずかな空き時間に、香港在住の素敵女子とご対面を果たしました!!

もともと、Blogで知り合った素敵女子Aちゃん。

香港でバリバリと働いていて、忙しい中時間を作ってくれて本当にありがとう!!

会えて超絶嬉しかった!!

時間が全然足りなかったね〜〜〜〜〜!!

次回は新宿とか六本木で飲んだくれよう!

それか…私がまた香港に来ちゃえばいーのか(爆)。

写真はAちゃんと一緒に行ったお店で唯一撮った記念写真(笑)。

二人ともしゃべることに忙しくて、写真撮るのとか忘れてた…。

 

そんなこんなで。

フライトの時間でございまする。のちほー!!

 

non

姉さん、大ピンチです!!!

 

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ちょいと仕事で香港に行ってきます。

最初は『うひょ〜〜〜!香港いけるぜ!!やったーーーーー!!!』と

アホ丸出しのハイテンションだったのですが

日にちが迫るにつれ、『…だ、だ、だ、だ、大丈夫かな…あたし…』と不安になり

すっかりバックギアが入っております。

 

というのも。

今回は取材(文章を書く)だけではなく、写真も自分で撮らなくちゃいけなくて。

それが…超プレッシャーだよ!!!

写真なんて…撮れるのか…わたし…。

とはいえ。去年ウユニ塩湖に行った時に『どーせならいいカメラで絶景撮ろうぜ!』と

張り切ってミラーレス一眼様を購入したので、

そいつで撮れば大概のものは綺麗に撮れるので大丈夫…と自分に言い聞かせていたら…

出発前日…カメラの電源がはいらなーーーーい!!!

ここにきて、まさかのカメラ壊れた!!!マジか!!!

(っていうか、出発前に電源入れてみてよかったーーーーー!!!)

 

修理に出しても即日じゃ直らないだろうし…っていうか、冬に向けてちゃんとしたカメラ欲しいし…

とりあえず、徹夜前にビックに駆け込もう。うむ。そうしよう。

 

っていうか。

私っていっつもiPhoneで写真を撮っていて。

本当にアホみたいな枚数をiPhoneで撮っているので、iPhoneで撮るお写真は割と評判いいのよね。

iPhoneじゃダメかな…?ダメだよね…。

ちなみにこの東京タワーの写真もiPhoneで撮ってます。

ほらね。iPhoneで撮るの、上手でしょ??

 

non

映画『海月姫』。

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能年玲奈ちゃん主演の最新作!映画『海月姫』を一足お先に見てきました〜〜〜!

『ホットロード』に続き、またまた漫画原作の映画に出演ですな、能年ちゃんったら。

いや〜しかし、かわいかった…失神するかと思ったぐらいかわいかったぜ…。

 

ストーリーはというと…

幼いころからクラゲに憧れて生きてきたオタク女子・月海は、

男を必要としない人生を目指すオタク女子集団「尼~ず」が暮らす男子禁制のアパート「天水館」で、

それなりに楽しい毎日を送っていた。ある日、行きつけのペットショップで

ひとりの美女と出会った月海は、その正体が女装趣味のイケメン・蔵之介であることを知る。

月海の心配をよそに、蔵之介は自分が男であることを隠して天水館に出入りするように。

そんな中、尼~ずの心の拠り所である天水館が、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。

 

というもの。

まぁ、原作が人気コミックだからストーリーを知ってる人も多いよね。

能年ちゃんもさることながら、とにかく周りのキャストが豪華!!

『尼〜ず』には、最近なにかと露出が多い篠原ともえ、安心安定の演技派女優・池脇千鶴がいるし

能年ちゃん演じる月海が恋する相手に長谷川博己!!!

『地獄でなぜ悪い』『舞妓はレディ』に続き、今年は長谷川さんの当たり年ですね!

今回も、すっごくいい味だしてます。

 

さらに、女装する蔵之介役を若手俳優の菅田将暉くんが演じているんだけども…。

確かにスタイルいいし、似合っている女装もあったけど…うむ…

はっきり言って登場シーンは…オカマにしか見えんかった…私には…。

でもでも!!

女装シーンでは完璧に女子の服を着こなして、あんなに細くて高いピンヒールで

飛んだり跳ねたりして…そこらの女子より女子度高いんじゃないかしら。

一つだけ惜しかったのは…女装にこだわるならば、喉仏をケアしてあげて欲しかったな〜。

とるわけにはいかないけど、せめて喉仏の隠れるコーディネートをするとか…。

喉仏があるとね、グッとおかま度アップしちゃうのよね〜(二丁目情報)。

 

絵作りはとてもファンシーだし、能年ちゃんかわいいし。

女子同士で見にいくのももちろん、デートにもおすすめですよ〜!

映画『海月姫』は12月27日公開です。

冬休みのおでかけにぴったりだね☆

 

non

ウサギの御守り。

83歳でその生涯を終えた映画俳優の高倉健さん。

健さんが書いた『あなたに褒められたくて』というエッセイを読みました。

その中に、『ウサギの御守り』というエッセイがありました。

 

人が人を傷つけるとき、

自分が一番大事に想う人を、いや、むしろ

とっても大切な人をこそ、

深く傷つけてきたような気がする。

もうこんな人には二度と会えないぞ

と思うような人に限って、深く傷つけるんですねぇ。

傷つけたことで自分も傷ついてしまう。

そしていつのころからか、本当にいい人、のめり込んでいきそうな人、

本当に大事だと思う人からは、できるだけ遠ざかって

キラキラしている思いだけを

ずっと持っていたいと考えるようになってますね。

 

自らを映画俳優だといいストイックに映画の世界に生きた健さん。

だからこそ、

『恋』や『普通に生きる』ことが難しかったのかなぁなんて思いを馳せました。

 

そんな健さんが、山田洋次監督に『愛するということはどういうことでしょう?』と問うたら

『愛するということは、その人と自分の人生をいとおしく想い、大切にしていくことだと思います』

と答えられたといいます。

なんだかもう、ストンと納得できるのはお二人が人の心の機微を描くことに

誰よりも長けているからでしょうか。

 

そして、このエッセイ集のタイトル『あなたに褒められたくて』の『あなたに』は

健さんのお母さんのことを指しています。

最愛の母が亡くなった時のことを書いてあるエッセイは、

なんだか自分が父を亡くした時と重なり、仕事中なのに泣きそうになりました。

そのエッセイの〆の一文。

『あなたに代わって、褒めてくれる人を誰かみつけなきゃね。』

 

そうなのだ。

いつだって、子供は親に褒めてもらいたいんだよな。

私も父を亡くした直後のブログに同じことを書いた覚えがある。

健さんと同じだなんておこがましいけど…。

 

プライベートは謎に包まれていた健さんだけど、自分なりの哲学を持ち

『男』として生きた素顔が見えてなんだか嬉しい一冊でした。

生前、取材で一度だけお会いしたことがあって。

その時、健さんは駆け出しの作家の私にも丁寧にコーヒーを勧めてくれて。

なんだかとてもかわいいクマが描かれたカプチーノを一緒に飲んだ思い出があります。

 

もう会えないということの、なんたる意味の大きさたるや。

 

non

 

起業家???

 

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今週は、2日連続徹夜でした(白目)。

っていうか、ちょっと前までは週に4〜5本の生放送やって

ほぼ毎日、徹夜で仕事していたのに(その結果、体を壊したワケだけど)

どうしてあんなことができていたのか謎。

今や、週に1日の徹夜仕事。

それが2日になっただけでヒーヒー言ってる。

とはいえ、毎週じゃなきゃできちゃうんですけどね(臨時収入わーい!って感じだし)。

 

先日、友だちから『女性起業家が集まるパーティーがあるから来ない?』と誘われて。

なんかこう、私って…ものすごーーーーーく広い意味でとらえれば

確かに『起業家』なのかもしれないけれど、

『起業家』という言葉が持つキラキラした生活やイメージとはかけ離れすぎていると

思った次第であります。

っていうか、ただのしがない個人事業主。こっちの方がしっくりくる。

 

会社を起こして誰かを社員として雇おうなんてこと毛頭思わないし。

だってそれってその人の人生を背負うってことに等しいじゃない?

そんなのムリ!!ムリ、ムリ!!

逆に、どこかの会社員になるっていうのもムリだろうなぁ。早起きできないし。

自分で仕事とってきて、自分で完結するという今のスタイルがとても楽。

っていうか、本質的には作家仲間やら制作さんたちが助けてもらっているから

一人ってことではないし、働く上で各番組に所属しているからチーム感もあるし。

 

単純に、自分が働いた分だけ自分の収入になる。

とてもシンプルだし、なんか縄文時代の農耕民族の生き方に通づるものがあるのではないだろうか。

…ないか(笑)。

フリーランスでフリーダム。

そんな生き方が私にはあっているような気がする。

っていうか、そんな生き方、働き方をしてきちゃったから今さら変えられないし

やっぱり私は、キラキラした『起業家』じゃなくて、泥臭い『個人事業主』なんですよ。うへへ。

 

non

 

 

 

商売繁盛祈願しまくり@酉の市。

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今年も酉の市の季節です。

新宿伊勢丹の入り口に『酉の市』の看板を見かけるようになると

『あぁ、冬だなぁ』とか『今年も、もう終わりですか…』とセンチメンタルになります。

 

でもって。今年の酉の市は二の酉まで。

一の酉が11月10日(月)、二の酉が22日(土)です。

私は毎年、新宿の花園神社の酉の市へ。

20代の頃、このあたりでよく飲んでいたり近所に住んでいたので

なんとなく好きなのです、花園神社。

なんていうか、その立地環境からも『都会で生き抜く一匹狼の守護神』という感じがします。

まぁ、なんだかんだ今住んでいる場所からも近いので。

 

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花園神社は前日と当日含め『2日連続酉の市!』という商魂たくましい展開をしているので

(花園神社のこの感じも好き!)今年は一の酉の前日9日(日)にまずは参拝。

なんだかんだ毎年、マブダチ作家のnaoちゃんと行っているのですが今年は東京に不在のため、

旦那ちゃんを誘ってみたら、『人混みは嫌い』とあっさり断られたので今年は一人で。

一人なので、日曜のお昼過ぎに行ってみました。

まだそんなに混んでないし、なんとなくのんびりしていていい感じ。

っていうか、まぁ本番前だしね(苦笑)。

お参りもそんなに並ばないし、昼間に来るのもいいな、これ。

 

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でもって、私は毎年『花園神社オフィシャル熊手』を買います。

露天で売っている大きな熊手も素敵だけど、あんな大きなもの飾る場所ないし

シンプルなオフィシャル熊手が私は好き。ちなみに800円。

 

二の酉は、naoちゃんと夜に繰り出そうかしら…。

naoちゃん、ご都合いかがかしら??(オフィシャルな場所で公然と誘うとか!!)

 

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今が旬!!トリュフづくし。

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そもそもの発端は。先月の旦那ちゃんの誕生日。

お誕生日だからまぁ、『なにかしたいことはある?』なんて聞いたら

『僕、トリュフ食べたい!!』と言われて…『へ??トリュフ??』…みたいな。

『焼肉食べたい!』とか『鍋食べたい!』とか『寿司食べたい!』というのはよく聞きますけど

ピンポイントで『トリュフ食べたい!』なんていう人、初めて見たので

(セレブのみなさんの間では当たり前の会話なのだろうか…)

『よっしゃ!トリュフ食べよーぜ!』ってことになりまして。

で、調べてみたら青山にトリュフ専門店があったので張り切って予約。

でもって、トリュフの旬は11月ってことで

もう誕生日でもなんでもないけどとにかくトリュフ食べに行こうぜ!ってことで予約。

 

私たちが伺ったのは、外苑前にある『テール・ド・トリュフ』さん。

トリュフ専門のフレンチレストランだそうです。

なんのこっちゃよくわかりませんが、『一休』でランチコース4500円を予約して。

…冷静に考えると4500円って頭おかしい!!!

 

まず、お料理の前にドーンとでっかいトリュフがテーブルに置かれ…

 

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『へ??』みたいなアホ面で店員さんを見ていたら『香りをお楽しみください』と言われ

コースの前にまずはトリュフの塊をクンクンするという儀式が。

それが終わったところで、まずは小さな前菜。

『パンの上にチーズとトリュフをのせました』みたいなやつ。(名前忘れた)

 

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うん、普通に美味しい。

でもって、続いては前菜。

『炊き上げたとうがんの上に生ハムとトリュフを添えて』みたいなやーつ。

とりあえずトリュフまみれ。

 

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で、メインが『どこかの国の豚と季節野菜のロースト、トリュフ添え』的な一皿。

これもとりあえずトリュフまみれ。

 

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っていか…私、別にトリュフが嫌いな訳でもないけど『大好き!』ってわけでもないから

こんなに全皿に山ほどのトリュフは…いらないかも…。

やっぱりレア食材はレアだからこそ、楽しめるのだなと勉強になりました。

ちなみに、この日一番美味しかったのはパン!!

トリュフオイル塩&こしょうで頂くんですがこれが美味!!

美味すぎて写真忘れた。

ランチコースはこの3品にパンとデザート、食後のお茶がついて4500円。

うーん…やっぱり高い気がする…トリュフだから仕方ないのかな…。

 

『トリュフが大好き!!』っていうならディナーのコースもいいけれど

『旬のトリュフを楽しみたい!』という感じならランチコースがお勧めです。

あとね、ランチタイムは客層が謎なので…(私たちも含め)。それもまたご馳走。

 

記念日とかのご褒美のお食事にいいかもね!!

お店の雰囲気はとっても素敵でしたよ〜。

 

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☆Terres de Truffes,Tokyo

東京都港区南青山2-27-6

TEL: 03-5772-2139

営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:00) / ディナー17:30~23:00(L.O.22:00)

定休日:月曜

 

一周忌と誕生日。

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先週、父の一周忌が終わりました。

命日は来月なのですが、ちょうど1年前の今頃、父の最後の誕生会をして

家族みんなでお寿司食べたりケーキ食べたりして。

『命日もいいけど、誕生日もね!』ということで誕生日合わせで一周忌を行いました。

どうやら、1ヶ月以上ズレていなければ特に問題ないようです。

って、誰が問題視するというのだ。我が家の一周忌の時期が大幅にズレていたとしても。

 

 

…っていうか、こういう仏事は全て『気持ちの問題』だと思う。

今回、私たちはいろいろあってお寺やお坊さんに頼らず自分たちだけで一周忌を執り行いました。

母の発案で決まったそれは、それはそれは独創的で。

でも、とてもとても我が家らしくて私はこのスタイルがとても『いい!!』って思ったし

こういう決断をした母のことを誇りに思います。

 

常識なんて、壊しちゃっていいんだよ。

ただし。

新しい常識を提案し、実行する覚悟があるならば。

 

まだまだ、親から教わることはたくさんあるな。

なんて、思った一周忌でした。

あれからもう、1年か…早いなぁ…。

 

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ゆるキャラを見ると、興奮します。

こんなにゆるキャラが大ブームになる前から、ゆるキャラが大好きなんすよ。

元祖ゆるキャラ界のアイドルは、ひこにゃんでもせんとくんでもなく

もちろんくまモンでもなく、鳥取のトリピーだってことを知っているレベルで

ゆるキャラ歴が長いんです。私たち…。

 

実は、ニューヨーカー修行のあの小麦粉料理を食べた後、

お腹はいっぱいだけどなんだか満たされない…という状態になって。

ニューヨーカーのお店のすぐ近くにある福井のアンテナショップで開催中の

『ご当地カレー選手権』に行きました。

交代で行列に並んでいた時に、散歩から帰ってきた旦那ちゃんが

『近くでこんなイベントやってるよ!トリピーも来るかも!!』と

興奮した様子でこの『ご当地カレー選手権』のポスターの写メを見せてくれて。

『お口直しにカレーを食おう!っていうか、トリピーに会いたい!!!』

って鼻息荒く福井のアンテナショップに向かったのですが…

いたのは…秋田の『スギッチ』でした…。

いや、スギッチでもいーんですよ。大好きですよ、スギッチ。

だって、こんなに興奮して写真を撮っちゃうぐらいですから。

 

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っていうか、ゆるキャラ見るとテンション上がりすぎてじっとできないので

いつも写真がブレブレになるのです。大人になれ…あたし…。

でも、あわよくばトリピーに会いたかった…。

ポスターにはチーバくんもせんとくんも載っていたのに…スギッチしか…(以下略)。

こんなにたくさんゆるキャラが乱立すると、なんだかマイナーバンドがメジャーになっちゃった感じの

切なさがあるわね。でもやっぱり、ゆるキャラが好きっす。

 

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