めおとツアー2016@Sri Lanka ⑨本場のアーユルヴェーダ体験。

さてさて、シーギリア・ロックを満喫したらあっという間にもうランチタイム。

ちょっとグッタリしていた私たちは、シーギリア・ロックの近くにある『ホテルシギリア』で

アーユルヴェーダランチ&アーユルヴェーダ体験です。

 

『ホテルシギリア』というだけあって、ホテルのロビーからはシーギリア・ロックが一望。

どどーん。

 

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まずは、ランチタイム。

アーユルヴェーダランチというから、どんなものがでるのか不安だったのですが

(謎の草とか、お肉という名の大豆とか…いわゆるカラダに良さそうだけどパンチのないごはん)

普通にカレーでした。パンプキンスープとカレー各種。

 

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この赤いお米は、スリランカ独特のお米で。

精米する時に100%精米しないで栄養を残すのでこういう色になるらしい。

旦那ちゃん曰く『日本の玄米と同じ考えだと思うよ』とのこと。(英語で聞いたので…)

確かに玄米みたいにパサパサしておる。

 

ランチの後、アーユルヴェーダまで時間があったのでボーッとしていたら

ホテルのスタッフの人が、庭を案内してくれました。

日本語が少しだけわかるらしく、いろんな日本語を教えてくれと言われ面白かった。

 

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庭で木を拾って、皮をむいて食べさせてくれました。これはアーユルヴェーダに使う木らしいです。

栄養満点らしいんだけど、正直言って…まずい(笑)。

 

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さてさて、一息ついたらようやくアーユルヴェーダ体験です。

こちらの施設で行います。

 

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まずは、先生による問診。

ナランタさんが同席してくれて通訳をしてくれます。

アーユルヴェーダの問診ってなんか独特で『待ち合わせの時間に早めに行く方ですか?』とか

『歩く速度は早いですか?遅いですか?』とか

『食べ物は甘い、辛い、酸っぱい、しょっぱいのどれが好き?』とかそーいうこと聞かれます。

あとは血圧測ったり爪を見たり、足を押してみたり。

30分ぐらいあーだこーだやった挙句、私は『水太り』と言われました。

いや…それ…スリランカにまで行って言われなくても知っている…。

とにかくコーヒーを飲んじゃダメ、食物繊維をたくさん食べろと言われまして。

はーい。

 

そんなこんなで、ようやくアーユルヴェーダです。こちらのベッド。

相変わらず屋根とかないのね〜。ベッドの向こうは屋根がオープン。

 

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私を担当してくれたのは、50代ぐらいのおばちゃん。

まず『服を全部脱げ』と言われ、全裸になり、タオルを巻いて椅子に座ったら

頭にゴリゴリとオイルを塗り込まれます。

で、頭が終わったところでベッドへ。

いやしかし!!!そのまま顔のマッサージに突入するのですが、おばちゃん!

手を洗うとか払うとかして!!ヘッドマッサージの時に抜けた私の髪がそのままついた手で

フェイシャルをするので、正直言って気持ち悪くて集中できない。

髪の毛は私から生えている時は、私の所持品ですが抜けた瞬間それはゴミ!!!!

と、考える方なので、もう無理だ…助けて…。

というか、マッサージというよりは頭からつま先まで丁寧に油を塗り込まれた感じ。

『子豚の丸焼きの下ごしらえってこんな感じなんだろうな〜』と思いながら受けていました。

 

今回は体験なので60分。

60分、とにかく油を全身にくまなく塗り込まれたら終了。

で、このオープンエリアでシャワー!!!寒い!!!風邪ひく!!!!

でも、全身ベトベト!!!シャワー、お湯じゃない!!ぬるい!しかもチョロチョロ!!

と思って、決死の覚悟でシャワーを浴びましたが終わった後は寒くてガタガタ震えてた(苦笑)。

 

旦那ちゃんも同様だったらしく、終わった後やっぱりガタガタ震えてた。

 

うーん…なんだろう…結果的には体験程度ならアーユルヴェーダはやらなくてもいいかな。

本気でガッツリ施設に入って、朝から晩までやるなら意味があるかもしれないけど

60分の体験程度だったら日本でも十分できるし(日本でやったほうが満足度が高いと思う)。

 

この後、このベタベタ状態で宝石センターとシルクセンターにも寄らされたのだが…

だって、ナランタさんが寄ってほしそうだったんだもん。もちろん、私たちは何も買わないけど。

そういうのがいらないからプライベートツアーにしたのになぁ。

行きたくない人は、きっぱり断った方がいいです。

 

さぁ、気を取り直してこの後は『ヘリタンス・カンダラマ』のスイートルームだよ!!!

そのお話は、また明日!!

 

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