先日、友達とご飯を食べた帰り道。
歩いていた時になんかの話から『キミは、飽きっぽいもんね』と言われて。
…。
……。
…………。
ぎゃーーーーーーー!!!!!バレてたーーーーーーーーーーー!!!!!!
みたいな。
いや、自覚してますよ。自覚してるから『飽きっぽいもんね』って言われた時に動揺して
なんかうまくリアクションとれないぐらい自覚してるから。はい。
『楽しいことや興味のあることを、いろいろたくさん知りたいタイプでしょ?』って言われて。
そうなんですよ、自覚してます。
自覚してるから(何回いうのだ)バレないようにしてたのに。
だってさ。
なんか『飽きっぽい人』って人として堪え性がないっていうかダメな感じしない?
(そんなことない?)
だから自分としては細心の注意を払って(そうでもないけど)飽きっぽいってことがバレないように
生きてきたつもりなのに…出会ってまだ日の浅い友人にまでバレてるなんて…。
(もしかして、付き合いの長い友だちにはすでにバレバレだったのか…)
(気づかれないと思っていたのは、私だけだったのか…)
いや違うんですよ。言い訳しますよ。
私の場合、飽きっぽいのではなくて『異常に好奇心旺盛』なんですよ。
だから、好奇心の赴くままに行動していると既にしっている事柄にまで手が回らなくなり
結果、飽きっぽいという感じになるんだろうけど。
その意味でいうと『好奇心旺盛』なんて綺麗な言葉じゃなくて『好奇心散漫』なんだろうけど。
まぁそんな飽きっぽい私ですが、結婚生活と放送作家という仕事には飽きてません。
これって割と、すごいことだと思んだよね。自分の中で。
今、とてもとても好きなあんなことや、こんなことや。
大好きなあの人のことやこの人のことに興味がなくなって、
それらに接する時間がどんどん短くなっていずれゼロになる。
って、それがすなわち『飽きる』ってことなんだろうけど、
そんな時間がいつか来るのがちょっと怖い。
(とかいうと、お前はまた何に怯えて生きているのだと言われそうだが(笑)。)
Bon Voyage!!!
non