Tough girl @香港リユニオン。

 

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香港に住んでいる素敵女子Aちゃんが、お仕事で東京にきたのでリユニオーーーン!!

きゃーー!うれしい!!

AちゃんとはBlogがきっかけで出会ったのですが(こんなBlogでも書いててよかった!)

(というか以前、Aちゃんが書いていたBlogがものすごく面白くて私、大好きだったんだよね)

いやしかし、東京と香港だし気軽に『お会いしましょう❤︎』ってわけにもいかず。

ようやく初めましてのご対面が叶ったのが2年前!(もう2年も前なのか!)

その時は私が仕事で香港に行ってたので、香港で『はじめまして(っていうのもなんか変…)』。

でもって、今回ようやく東京での再会がかなったのです。

 

Aちゃんのリクエストは『居酒屋系』ということで、新宿三丁目の『鼎』へ。

お魚が美味しくてお気に入りの店なのですが、サラリーマンがわんさかいて

『そうそう、こういう店に来たかったの!』とお気に召してくれた様子。よかった〜。

もうね、Aちゃんは一言でいうと『タフ』。ものすごく、タフな女子。

って、別に猛烈に体力があるとかそういうことじゃなくて

すごくいろいろ努力もしているし、ストイックだし、頑張り屋さんだし。

だからこそ、多くの人から愛される。そんな素敵な女子です。お酒にも強いしね!!

なんだろう、こういう女子と縁が結ばれたことがなんか本当に嬉しい。

 

仕事のことやプライベートなこと、もう彼女にはドラマになるようなことがいっぱいで。

話を聞いているだけで、時間があっという間!!

本当に超楽しい時間でした!!

っていうか…東京では私がスマートにアテンドしようと思っていたのに

私がトイレに行っている間にお会計済ませちゃうとか…もう本当にどこまで男前なの!!

次、香港で会う時は私がご馳走するからね!!もう、絶対!!!

 

忙しい中、私に会う時間を作ってくれてありがとう。

改めて、本当に出会えて嬉しい!!!大好きだよ!!!

 

non

風邪をひいたら、プロポリス。

風邪をひいてます。

っていうか、元々は旦那ちゃんが風邪をひいていて。

絶対にうつさないで欲しいと思っていたのに、まんまともらいました。うへぇ。

ということで、風邪をひいたらというか喉が痛くなったら我が家はすかさずプロポリスキャンディー。

ひたすらプロポリス。これを舐めつづければ治る(と信じている)。

我が家のお気に入りは、この緑のやつ。

 

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中々、ウチの生活圏内で売っていないのでAmazonでまとめ買いしてストックしてあります。

でもって、微妙に高い。

この間。友達にこの飴をあげたんだけど、その時にも『これ、すごく高いんだよ』と

超恩着せがましく言ったらドン引きされました(白目)。

いやでも、高いんだよ。この飴。しつこいようですが。

ちなみに、成城石井には蜂蜜入りのプロポリスキャンディーも売っていて(それもまた高い)

そっちは美味しくていっぱい食べちゃうから、こっちの緑のやつです。我が家は。

っていうか、『美味しくていっぱい食べちゃうから困るんだよ』って言ったら

友達に『は?』って顔されたけど。え!?そーうことないの…我が家はよくある。

 

そうそう、先日。旦那ちゃんがお誕生日を迎えまして。

今年のバースデーTシャツは、ジャスティン・ビーバーです。いえーい!!!

わざわざ、ツアーTシャツGETしたぜ!!

 

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私は、絶対に自分のあげたジャスティン・ビーバーの方がすぐれていると思ってるんだけど

旦那ちゃんも自分が贈ったパグやら関羽やらの方が勝っていると思っている。

最近は、お互いに頑固でダメね。

ということで、今年は引き分けってことで。

Tシャツよりもなによりも、一緒に贈ったジェラード・ピケのルームウェアの方が

嬉しそうだったけど。(ジャスティン・ビーバーのTシャツもらってもうれしくはなかろうが)

こりゃまた、女子度があがりますね。我が家の小5男子ね。

キミがいつまでも作為を超えた創造を繰り広げるから、私は毎日、退屈しないよ。

 

non

 

ラーメン修行@昔ながらのワンタン麺。

涼しくなってきたので、久しぶりにラーメン修行です。再開です。

って、別に夏の間、休んでいたワケではないのですが…

まぁ暑いと、ラーメン食べる気にもならんよね。みたいなね。そんなこともないか。

 

ということで、2016A/Wシーズン一発目のラーメン修行は荻窪です!!

『春木家本店』さんは、昔ながらのワンタン麺が食べられるお店らしく

師匠から送られてきた『食べログ』を事前にチェックすると

『東京最古のラーメン店』なんて風にも書いてある。ホンマかいな!!!

 

荻窪の駅からちょっと離れているので、こりゃ絶対道に迷うと思って駅で集合にしてもらう。

待ち合わせして、ダラダラ喋りながら歩いて向かうと、住宅街のど真ん中にひっそりと。

いや、本当にひっそりしすぎ。お客さんの気配もないし。

 

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っていうか、ひっそりというよりも、のれんすらでてないんですけど…

で、よく見たら…

 

 

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臨時休業ーーーーーー!!!デターーーーーー(爆笑)。

いやもうね、衝撃ですよ。私たちわりとこういうことが多い。

味噌ラーメンの名店に行ってみたら、たまたまその日が週に一度の塩ラーメンDAYだったり。

『行ってみたら臨時休業』とか、いやはや、もうね、爆笑しちゃう。

いやしかし、ここからどうするか。

荻窪にうなぎの名店もあるらしく、今日はラーメンをやめてうなぎにしようかなんて話ながら

歩いていたら、『あれ…春木屋ってのがあるよ』ってことで。

どうやら、支店?のれんわけした店?を発見。

ちなみに当初、行こうとしていたのは『春木家』だけど、見つけたのは『春木屋』。

師匠がすかさずネットで調べると(サイバー探偵やねんなぁ)

やっぱりなにかしら関連はあるらしい。しかも、こっちの春木屋もワンタン麺推し。

んじゃ、ここでいーじゃんってことで、ようやくラーメン修行です。

 

そんなこんなで、春木屋さんのワンタン麺(1250円)がこちら!!

 

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昔ながらの中華麺って感じです。醤油ベースでダシ強め。

ワンタンはツルツルだけど、具の味がわりとしっかりしていました。

お昼時を少し過ぎていたけれど、店内にはひっきりなしにお客さんがきて

割と年配のお客さんが多いのは、この懐かしい感じの中華そばがお目当てなのかも。

どんぶりが割と大きかったので、麺が多かったらどうしようと怯えたのですが

そんなこともなく、ペロリと完食できました。おいしかった〜。

 

ちなみに、師匠は『春木家』さんの方も食べているのでどう違うのか聞いてみたら

若干、スープのテイストが違うとのこと。

む〜なるほど。でもまぁ、わざわざもう一度、春木家に来なくてもいいかなぁって感じらしい。

 

なんだろう、こうやって食べ比べて見るとラーメン屋さんって奥が深いなぁ。

と、やっと思えるようになってきました。

成長しとるね、うん(自画自賛)。

ということで、次回はどんなラーメンかな??

コッテリ系??…コッテリ系なのか!?

負けないようにしなくては…。

 

non

 

春木屋 荻窪本店

東京都杉並区上荻1-4-6

荻窪駅北口 徒歩2分

《営業時間》11:00〜21:00 (※年中無休)

映画『グッドモーニングショー』

 

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中井貴一さん主演の映画『グッドモーニングショー』を観てきました。

ワイドショーが舞台となっているこの映画。いやいや、これこれ。

私が観なくて誰が観るの!?ってことで

同じくワイドショー作家(なんだかイヤらしい表現だわね)naoちゃんと鑑賞してきましたよ。

だって絶対に、見終わった後にツッコミどころ満載だろうからね!!!

 

ストーリーは…

中井貴一を主演に、ワイドショーで司会を務める落ち目のキャスターが陥る災難だらけの一日を描いた。

朝の情報番組「グッドモーニングショー」でメインキャスターを務める澄田真吾は、

起床して早々に妻と息子から、出勤途中には番組サブキャスターの小川圭子から、

それぞれ困った相談を持ちかけられる。さらに、プロデューサーからは番組の打ち切りを告げられて

踏んだり蹴ったり。そんな時、都内のカフェで人質立てこもり事件が発生。「グッドモーニングショー」も事件を

トップに生放送を開始する。しかし、ほどなくして警察から連絡が入り、犯人が「澄田を呼べ」と要求していると

知らされる。中井のほか、初の女子アナ役に挑む長澤まさみ、志田未来ら豪華キャストが結集。

というもの。

脚本・監督は『踊る大捜査線』の君塚良一さんです。

 

いや~、まぁとっ散らかってましたね。

ワイドショーの現場云々以前にストーリーがとっ散らかってた(すんません)。

ある意味、お祭り感があって気楽にみられるパーティームービー。

ワイドショーの現場にいる人間からしたら

『あんなにインスタントに番組、つくってねーよ』という感じですが

(だいたいオンエア3時間前に放送内容決めて、それから動くとかありえん)

まぁそれはフィクションだしどの場合でもそうなのだろうから致し方ない。

というか、こんだけ毎週、私たちが寝ないで命削って作っているものが

こんなインスタントにテキトーに作られているように描かれるとやはりちょっと複雑。

まぁでも、フィクションなのだから仕方ない。

 

が、しかし。

ひとつだけ仕方ないでは許されないところが。

ネタバレになるので、これから観る人はここでストップ。

『別にいいよ~』って人は読んでください。

映画の中で一つだけどうしても許せなかったこと、それは『データを改ざんしていた』こと。

劇中で、自殺をしようとした立てこもり犯の命について

『捨てるべきか』『とっておくべきか』というデータ放送での投票をするのですが

(そもそもこんなデータ放送自体がコンプライアンス的にありえないがフィクションなので仕方ない)

結果は、『捨てるべき』つまり『犯人は自殺すべき』が圧倒的多数。

犯人もそのOAを見ているのでそのまま放送できないと判断したプロデューサーは

そのデータを改ざんして、『とっておくべき』を多数にしたのです。

 

・・・それ。絶対しちゃだめ。

いくらフィクションでも、それはしちゃダメ。

しかもテレビ局製作の映画でそれをやったら

『テレビってやっぱり本当のことなんてなにも放送してないんだ』って

みんな思うじゃない。

ワイドショーは嘘ばっかりって思うじゃない!!!

なんなの!?そういうこと考えられないの!?ダメだよ、絶対ダメだよ!!

 

観ていてなんだか悲しくなりました。

所詮ワイドショーなんだから…って思うかもしれないけれど

ワイドショーだろうがなんだろうが、電波にのってOAするものに変わりはなくて。

私たちは番組と真摯に向き合って作ってる。

娯楽にするのは構わないけど、絶対に踏んじゃいけない地雷ってあると思う。

 

あ~でも。一つだけよかったことは、志田未来ちゃんの原稿読みがものすごくうまかったこと!

これは発見!!

相当練習したんだろうなぁ。そこらのアナウンサーより上手だった。

 

まぁそんなこんなで、『グッドモーニングショー』は絶賛公開中です。

naoちゃん、一緒に行ってくれてありがとう。

案の定、だったわね(笑)。

 

non

 

 

 

いい旅スリランカ。

なになに…突然!?

って感じのタイトルでしょうが、今回わたしが旅の手配をお願いしたのが

いい旅スリランカ』さんなのです。旅行代理店さんです。

 

スリランカって、鉄道がそんなに発展していないので

観光しようとすると必然的にドライバーさんをチャーターしてってことになるんです。

または、ローカルバス。

 

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(↑ローカルバスのイメージ。)

 

スーツケースもってローカルバスに乗るなんて、そんな無謀なことできない…と思って

ここは素直に旅行会社さんにお願いすることに。

 

当初、JTBやらHISやら大手旅行会社のツアーを調べていたんです。

しかしこの時、一つの懸念事項が…。

『あの』旦那ちゃんが団体ツアーに1週間も耐えられるのか!?

でもって、団体ツアーのルートは私が行きたいところ(主にバワ建築)があまり含まれておらず

逆によくわからん世界遺産やら(スリランカはものすごく世界遺産が多い国なのです)

ゾウの孤児院(?)やらよくわからん茶畑やら観光スポットがてんこ盛り。

いや…私たちゾウに乗りたいわけじゃないし…っていうかそんな団体旅行で見知らぬ皆さんの前で

ゾウに乗るなんていう公開処刑、旦那ちゃんに耐えられるわけなかろう。

 

ということで、調べていたらスリランカはオーダーメイドツアーを手配してくれる会社が多くて。

これは前述のとおり結局、車がないと動けないから必然的にオーダーメイドツアーになっちゃうらしい。

しかし…オーダーメイドとか、お高いんでしょう???と思いながら見積もりをだしてもらったら

あれ!?大手旅行会社の団体ツアーと値段が同じじゃん。っていうかむしろ安いじゃん。

ということで、今回は『いい旅スリランカ』さんにお願いしました。

 

オフィスが浜松町だったので、汐留の仕事の間にお邪魔して

(いい旅スリランカさんは基本的に電話か対面での打合せを重要視しているので、そこも信用ポイント)

私の希望、泊まりたいホテル、予算などをお伝えして私たちだけの旅を作ってもらいました。

日程は4泊6日。

直行便のスリランカエアーを使って、ジェフリー・バワのカンダラマに2泊して。

無駄な仏像とかお土産屋さんとかは省いてもらって、逆にカンダラマに滞在中は午後フリータイムにして。

(ホテルの端から端まで1キロ以上あるらしいし、探索したいし)

でも、体験程度でいいからアーユルヴェーダもやりたい。

食事も都市部にいる時は自分たちで食べるけど、地方に行ったら全部手配しておいてほしい。

そんなわがままを全部、伝えて…予算内に納まりました!

 

ちなみに担当のNさんは、本当に親切な方で手配をお願いしてから毎日のように

メールのやりとりをして、どんな小さな不安も取り除こうと心を砕いてくれています。

たとえば、『毎日、旅先から絵葉書を出したいし、できれば現地の郵便局にも行きたい』

なんていうどうでもいい相談をしたところ、ドライバーさんにその旨を伝え

『ポストカードが確実に買える保証がないから、あらかじめドライバーがカードを用意しておきます』

『世界遺産の近くにある郵便局が素敵らしいので、ぜひそこでカードを出しましょう!』

みたいな。ホテルのwifi環境から(やっぱり仕事は持っていくので)、ドライバーさんへのチップ、

どのぐらい換金したらいいか…などまるで初めて海外に行く人みたいに質問してる(笑)。

 

オーダーメイドツアーの旅行会社さんは複数あるようなのですが

私は、いい旅スリランカさんにお願いして”いまのところ”はよかったなぁと思っています。

どこも値段はそうそう変わらないらしいので(私はほかのところでは見積もりとってないけど…)

あとは担当者さんとの相性だと思うし。

大手旅行会社と値段が変わらないなら、個人ツアーのほうがおすすめ!!

 

いい旅スリランカというか、担当のNさんのおかげで俄然、旅が楽しみになってきました。

イメトレしなくちゃ!!

 

non

今年のミステリーツアーは…@2016。

さてさて、今年もやってまいりました。ミステリーツアーの季節です。

って、本当だったらもう終わってたはずなんすよ。

本来の予定は9月の下旬に北陸に行くはずだったのですが

旦那ちゃんが急きょ、海外出張になりリスケに…。

すべてをキャンセルし、さてもう一度ツアーを組みなおさなければ…と思った時に

『どこに行きたいかな?』って、自問してみたんす。

でもって、長期休暇を取る際の最大の壁になる生放送のお仕事も

先輩たちが『せっかくの10周年なんだからゆっくり行ってきなさいよ』と

シフトを代わってくれたりして…うほ!!!最大6日も時間がとれちゃった!

あんなに『3日の時間を作るのにどんだけ大変だと思ってんのよー!うきーー!』

とか言ってた自分が嘘みたいです。やればできるな…。

 

ということで、今年のミステリーツアーの行先は…。

 

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スリランカでーす!!!

北陸からものすごい角度で急浮上したスリランカ!!

なぜ、スリランカ?って感じでしょうが…

私、学生時代からインドには行ったことがあったのですが

当時はインドの南部やスリランカは治安があまりよくなくて

『行きたくてもなんとなくいけない』エリアだったんです。

でもって、直行便もなかったしね。

ところが!最近は直行便もできたし治安もよくなったしきれいなホテルも増えたし

スリランカ的にも観光客の誘致に力をいれていらしい。

じゃぁ、このチャンスに行ってみよう!!ってことで。

ちなみに片道8~9時間。ヨーロッパよりは遠くないし、物価も安いし。

 

スリランカに行く目的は、ジェフリー・バワのホテルに宿泊すること。

アーユルヴェーダとかデトックスとかそんな意識高い系の目的ではなく

もうバワ建築を堪能することが第一目的です。

わざわざ飛行機にのって海外までいって、小鳥のエサみたいなご飯食べて

デトックスするとか、ウチら夫婦には無理っす。

 

ジェフリー・バワの建築物はスリランカ内に点在しているのですが

中でも私のお目当ては『ヘリタンス・カンダラマホテル』。

自然と一体化していて、バワ建築の最高峰ともいわれるこのホテルに泊まることが最大の目的。

アート大好きな旦那ちゃんも、きっと飽きずに泊まってくれるだろうと思って。

 

もちろん今回も、当日まで旦那ちゃんには行き先はナイショです。

『もしかして、海外?』なんて言っていましたが

6日間のスケジュールからして、きっとヨーロッパだと思っているであろう。

(休暇を取る関係上、旅の日数はあらかじめ伝えています。)

または、香港。

最近、私が香港ばっかり調べてるしリビングに香港のガイドブックが山積みになってるしね。

(香港は12月に友達と行くために楽しみすぎて調べているのだ。)

 

あぁ~楽しみ。久しぶりにのんびり海外に行く感じかな。

って、旦那ちゃんとのツアーが平和に終わるわけないんだけどさ。

ということで、もしかしたら今後、スリランカに行く人がいるかもしれないので

どうやって旅の手配をしたかもご紹介しましょう。

つづく。

 

non

不幸体質。

 

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この間、友達とご飯を食べていた時に

『キミは、不幸体質だからねぇ。』みたいなことを言われて。

・・・え!?私って不幸体質なの!?って驚いたというお話です。

 

自分で自分のことを不幸だと思ったことがなかったので(どんだけ能天気なのだ!)

なんだかそういう風に言われたのは新鮮で、それと同時に

彼には、私はそんなふうに映っていたのか・・・とちょっと驚きました。

 

というか、別にこの友達も私が『目も当てられないぐらい悲惨で不幸せな人生を送っている』

ということを言っているのではなく、

私の徹夜まみれで常に仕事に追われている生活が彼には『不幸』に映る様子。

ん〜、でもね。それはもう『幸福の尺度』の問題だからどうしようもない。

私は自己実現のために徹夜することや信じられないぐらい仕事をすることは

当たり前のことだと思っているので、その渦中にいる時は確かに辛いし大変だけど

それ以上に大きなものを得られると考えていて。

ただ、その友達にとってはそこまで寝ないで仕事をすることの意味がわからない、

ということなのでしょう。そうでしょう。そうだよね?

 

っていうかね、こういうこと言われて。なんかようやくわかったことがあったんですよ。

私の徹夜だらけの生活について時折、『かわいそうに』とか『信じられない』とか

心配顔で言ってくださる方がいるんだけど、なんで人の人生にそんなこというんだろうって

疑問だったんですよ。

私、そんな他人から同情されるような生き方してる?って真顔で聞いちゃうぐらい謎だった。

私にしてみたら、ちょっと寝ないで頑張った程度で自分の願望が実現するならその方がいい。

でも、他人からしてみたら『不幸』な生活なんだね。

そうか。一般的にはそう見られていたのか・・・みたいな(苦笑)。謎がとけた!!!

 

まぁでも、寝れないとか辛いとか。あまりにも言葉にしちゃう自分にも責任があるよね。

ということで、今度は『寝れなくて辛い』的なことは、こっそり自分の中で消化します。

・・・できるかなぁ。できなそう。・・・むぅ。

 

結局、よくばりだから仕事も遊びも全部したいだけなんだよな。

でもって、私の仕事は時として

寝ないでやらないと時間がたりないっていう類のものっていうだけで。

よっぽどの天才じゃない限り、クリエイティブってそういうことだし

極限まで考えて考えて、何度も何度も諦めずに考えを重ねることが私の仕事だから。

だからやっぱりその途中では逃げたくもなるし辛いけど、でも答えが出た時はきもちいい。

 

って。

きっと、伝わららないだろうな。平行線だね、これね(苦笑)。

でもね、私はキミのことが好きだよ。

 

non

リニアモーターカーに乗ってみた!!!

待ちに待ったこの日がやってまいりました!!!

『リニアモーターカー試乗体験』!!!

春ごろ、なんだか急に旦那ちゃんが『リニアモーターカーに乗りたい!!』とか言い出して。

そんなカジュアルに『乗りたい!』とか言っても簡単に乗れるワケではなく。

リニアモーターカーの試乗は、JR東海のホームページで時々、募集されてているので

その日から、毎日ストーカーのようにJR東海のホームページをチェック。

そして…7月。募集が始まったと同時に申し込み!!

とはいえ…倍率は70倍とか100倍とかそんなこと書いてある…これ、無理だろう…

と思ったら!!当選したーーーーー!!!

 

ということで当選メールがきた日の我が家の狂喜乱舞っぷりは半端なかった。

そして、ついに今日という日がやってきたというワケなのです。

 

ウキウキしながら、山梨のリニア見学センターへ。

ちょっと早く着いたので、併設の『わくわくやまなし館』でおみやげを物色。

リニアモーターカーのハリボテと記念撮影。中途半端なオレ。

 

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集合時間になったので、徒歩3分ぐらいの実験センターへ。

受付を済ますと、自動的に顔ハメ撮影のルートにのることになって。

撮影は1チャンス!職員さんが撮影をしてくれるのですが

どうやって映ろうか色々考えていたら、猛烈に中途半端なタイミングで撮ってくださいました。

 

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さぁ、いよいよ建物の中へ。まずは、手荷物チェック。飛行機みたい。

 

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手荷物チェックを無事に通過したら、今度はチケット発行。

こちらがリニアモーターカーのチケットです。ちゃんとそれぞれお名前入り。

 

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まずは全員、広い会議室みたいなところに集められます。

リニアモーターカーに関するパネルが飾ってあってみなさん熱心に写真を撮っていらっしゃる。

ちなみに客層は、シニア層が7割ぐらい。まぁ平日だしね。

私たちみたいな30・40代カップルってのはほぼいなくて

あとは小さな子供連れのファミリー層と鉄道LOVEな大きなお友だち。。まぁ…そうだよね。

ここで、まずはリニアに乗る際の注意事項とリニア情報をまとめたVTRを見ます。

 

 

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やたらオシャレなエフェクトがかかったVTR。もっと長いのかと思ったらあっという間に終了。

さて、いよいよ乗車です!!

ここがリニアモーターカーのドア!なんか本当に飛行機みたい。

 

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車内は、想像以上にせまい。窓はあるけど、外の景色は見えないし、

割と閉塞感があるので小さな子どもが『こわいーーー!こわいーーーーーー!!!』と泣き始め

一人が泣き始めると連鎖するので、早くもライトに地獄絵図。

 

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さぁ、いよいよ出発です。

リニアモーターカーとはいえ、いきなり磁力で走行するわけではないのですね!

まずは新幹線のように車輪走行。

新幹線と同じ速度までサクっとあがります。

そして、いよいよ磁力走行の瞬間……車体がフワっと浮いたのがわかりました!!すごい!

さっきまでのガタゴト感はなくなり、軽やかでノイズの無いスムーズな走り!

で、待ちに待った時速500キロ!!!

 

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この瞬間、大きなお友達が一斉にシャッターを切ります!すごい!!

そないに大きなレンズで、これ撮りはりますのん!?って感じ。

というか、乗車したあたりから『鉄道が好きな大きなお友達』は

『7回目でやっと当選した!』と感動したりものすごいレンズでこの時速モニターを撮影したり

うんちくを披露したり大忙し。

でもって、やっぱり時速500キロともなると耳がキーーーーーンってなるですね。

ということで、ここでまたチビッコたちが

『こわいーーー!』『みみーーーー!いたいーーーー』って大合唱。

もうなにこれ…地獄絵図…。でも、その気持ちわかる…私も旦那ちゃんも耳が痛くてボンヤリしてた。

 

リニアモーターカーの試乗は30分程度。よくわかんないまま終了…。

えっとね、割とずっとトンネルの中だから景色も見えないし

500キロがどんなもんか…正直よくわからず…あのモニターを信じるのみ。

しかも、磁力走行はあまりにも乗り心地がよくて、後半少しウトウトしちゃった。

 

で、試乗が終わったらリニアちゃんとご対面。

もうなんか、動物園のパンダを見てる感じ。ここでも大きなお友達が大興奮。

 

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なんか、いろんな『気』に当てられてグッタリしながら東京に戻ってきました。

ちなみに、今回の試乗でいただいたお土産がこちら。メモ帳とボールペン。

このカードはただのカード。リニアモーターカーに興味のあるお友達にさしあげてください、とな。

 

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旦那ちゃんが『乗りたい!』なんて言い出さなかったらきっと行かなかったであろう

リニアモーターカーの試乗。運良く当選して、生まれて初めて乗ることができてよかった!

いい経験でした。

いやしかし、衝撃的だったのは…『僕、鉄道はあんまり興味ないんだよね』という

旦那ちゃんの一言でした。え…うそ…あんなに喜んでいたのに…。

 

雨も降らず、秋の遠足が無事に終わってよかった。いい経験でした!

 

non

台湾バケーション ⑧空港で軟禁。

いやもう、マジでビビりました。帰れないかと思った…。

 

空港でご飯食べて、お手紙出して、お土産を物色して。

手荷物検査通って、イミグレ通って。

『飛行機まで、まだ少し時間があるね〜』なんて呑気にビールなんて飲んでたんですよ。

『とりあえず、1回目の打ち上げ〜』なんつって。

飛行機ってゲートが開く時間に行っても混雑して絶対並ぶから

だったらゲートが閉まる直前に行こうって話してて。どうせ席も後ろの方だし手荷物も少ないし。

 

で、ゲートが閉まるギリギリに行ってみたら…私たちの名前が張り出してある。

そして、エアラインのスタッフさんが狂ったように私たちの名前を連呼している。

…なにこれ…。

って、思いつつ。

私はこの時点でオーバーブッキングだからビジネス乗っていいよって言われるのかしら…な〜んて

どこまでも脳みそゆるい発想してたんですよ。で、元気良く『はいはーーーい!』って返事したら。

なんか紙を見せられて。

『スーツケースに携帯のバッテリー入れてる?』って聞かれる。

が、地上スタッフさんもテンパってて英語と中国語と日本語がちゃんぽん。

『モバイルバッテリーは入れてるけど、なんで?行きはOKだったのに。ダメなの?』と

ピュアさ全開で聞いてみたものの、『NO!』とか『Yes!』とか言われ、チケットを没収され

『とにかくここで座ってちょっと待ってて』と飛行機に乗る手前のエリアで待機させられる。

ちなみに、飛行機へと続く扉はすでに閉められてる。

やばい、これ完全に乗れないパターンじゃね?この後、取調べとか受けるのか!?

 

という、非常に緊迫したシーンがこちらです。

 

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…はい、まったく緊迫してません。

いやしかし、地上スタッフからすればもしかしたら爆弾魔かもしれない2人が

なんか超盛り上がってセルフィートとか撮ってんだから、なんなんだって感じでしょうが。

どうやら最近、モバイルバッテリーが爆発する事案が多発しているらしく

私たちがスーツケースに入れていたモバイルバッテリーが爆弾だと思われたっぽい。

え〜〜〜〜。

こんな能天気な爆弾魔いないでしょうよ。

結局もう一度、スーツケースを開けてチェックしてモバイルバッテリーは没収されて

爆弾魔の疑いは晴れ、飛行機に乗れました。

 

『いや〜。ヤバかったね』なんて相変わらずゲラゲラ笑いながら、

ビール飲んで『64(後編)』をみつつ、一路、日本へ。

 

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あ〜〜〜ビックリした。こんなことあるんだなぁ。

っていうか、モバイルバッテリーってスーツケースに入れちゃいけないんだ。

知らなんだ。

みなさんもお気をつけくださいませ!

 

ということで、台湾日記はこれにて終了!!

Yちゃん、いつもいつも楽しい旅をありがとう。

今回もよく歩いたね〜。1日2万歩から3万歩!!

おかげで、あんなに食べたのに帰国したら痩せているという奇跡(爆笑)。

こんな風に、一緒に旅をして楽しいと思える大切な友達に出会えたことに感謝です。

っていうか、本当にもう…いつもいつも迷惑かけっぱなしで…すまぬ!!

さぁ〜て、次はどこに行く??

 

non

台湾バケーション ⑦台湾から手紙をだそう。

ということで、かけ足ですがあっとういうまに最終日。

私は旅先から、大切な人や好きな人に必ず手紙を出すのですが

今回は、週末に台北に行ったため地元の郵便局に行けず…。

(世界各国の郵便局を巡るのも趣味の一つです。一番シュールだったのはウユニだな。)

 

最終日に空港の郵便局に行きました。

桃園空港の郵便局は第1ターミナルの出発ロビー階にあります。

が!!!想像以上にこじんまりとしているので、難易度高め!!私は何度も通り過ぎてた…。

ということで、こちらが桃園空港の郵便局。

 

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中に入ると、『やる気がないとはこういうことか』という感じのおじさんが。

『日本まで手紙を出したい』というと、切手を売ってくれます。

ちなみに、日本までは10台湾ドル。日本円で約30円。安くね?

 

 

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この場で、旦那ちゃんに手紙を書きたかったので『ポストカードは売ってませんか?』って聞いたら

『ない。』ときっぱり断言されるものの、『え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!マジかぁ〜〜〜〜』と

デカいリアクションをしたら棚の奥の奥から『これタダのやつだからあげる』とカードをくれました。

…やる気がないとか言ってごめん。おじさん、超いい人。

 

でもって、郵便局を出たところにポストがあるので、エアメールは赤い方に投函。

これでOKです。

 

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前回、台北から手紙を出した時は届くまでに結構時間がかかったんだけど

今回はあっという間に届きました。空港だったからかなぁ。

ちなみに、空港にはこんな風に郵便局の自販機もあります。

 

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切手やら便箋セットやらが売っているので、ここで切手を買ってもいいかも。

でも結局、ポストは郵便局のところにしかないから郵便局まで行かなきゃなんだよね。

 

ということで、台湾からの手紙の出し方でした!

みんなもぜひ、旅先から大切な人にお手紙を書いてみてくださいな。

 

non