オークラNight。

ということで、ホテルオークラ本館に泊まってるワケですが。

あんまりプランとかよくわからず予約しちゃったんだけど

(とにかく本館に泊まれればいいと思っていたので…)

なんだか、ウエルカムドリンクのチケットがついてきて。

『バーでも使えます』と言われたので、バーで使いました。

あたしたち、素直でいい子。

 

オークラ本館のメインバーといえば、オーキッドバーです。はい。

最近のホテルのバーってのは、席がゆったりしてて景色もよくてオシャレなんでしょうが

古き良き昔のバーって感じなので、なんか狭い空間に詰め込まれてる(笑)。

文豪って感じがするわね。

 

IMG_9176

 

こちらがオークラのオリジナルカクテル。

テキーラベースなのでかなり強い。確実に酔っ払いますね。

でもって、このおつまみも…昭和って感じでまたよし。

 

IMG_9175

 

夜のロビーを満喫できるのも、お泊まりだからこそ。(って、なんかナレーションみたい)

七夕の笹が飾ってあったので、短冊を書きました。

毎年、願い事は一つだけです。はい。

 

IMG_9188 (1)

 

IMG_9179

 

 

ま、そんなこんなで夜のオークラも満喫。

天井が低いこの感じも昭和なんだよなぁ。私、好きだけどね。

 

IMG_9199

 

いい感じに酔っ払って、ベッドにダイブ。『大人のお泊まり会』って楽しい。

明日は、世界一のフレンチトースト食べますよ。

 

non

ホテルオークラ本館@Suiteroom。

 

IMG_9164

 

ホテルオークラ本館が今年8月いっぱいで閉鎖し、取り壊しになるということで。

『取り壊される前に、泊まりに行きたいね』

なんて言っていて。言ってるだけであっという間に時間が過ぎてしまうというパターンが

割と頻発するので、思い立ったが吉日で電話して予約。

こればっかりは取り壊す前にどうしても泊まりたい。

 

電話が嫌いだからついついネットで予約しがちなんだけど…電話で予約してよかったよ!

チェックインしてみたら…スイートルームにアップグレードされてた!ラッキー♪

ということで、『ホテルオークラ本館』のスイートルームがこちら!!

 

リビングはゆったり。

 

IMG_9148

 

デスクも完備。ここでシコシコと原稿を書いておりました。せっかくのオークラNightなのに…。

 

IMG_9149

 

そして、ベッドルーム。枕っていうかクッションっていうか多すぎよね(笑)。

枕元には折り紙のプレゼント。外国人が喜びそうだよね!

 

IMG_9151

 

IMG_9165

 

バスルームも広々。使い切れないぐらいタオルがあって興奮する。

いやしかし謎だったのがバスルームにクローゼットがあって。洋服が湿気っちゃう〜。

お金持ちはそんなこと気にしないのかしら?

 

IMG_9152

 

 

でもって、今回のおデート相手は毎度おなじみマブダチ作家のnaoさんです。

 

IMG_9169

 

 

いやもうね、予約した時はこんな地獄weekの最中に自分がいるなんて想像もしなかったのに

なぜかものすごい忙しい時にオークラに泊まりにくることになって。

でも、逆によかったかも。

すごくいい気分転換になりました。

って、私は早めにチェックインして部屋でずっと原稿書いてたんだけどね(苦笑)。

naoさん、いつも本当ありがとね。

憧れの『文豪ごっこ』ができちゃいましたよ。はい。

 

ま、そんなこんなでオークラ本館物語はもうちょっと続きます。えへへ。

 

non

映画『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』。

 

6ZbGtgeATtlv

 

細田監督の最新作『バケモノの子』を一緒に見に行った友だちが

『細田監督なら「オマツリ男爵と秘密の島」を見てみるといいよ』

と教えてくれました。

『細田監督って本質的にこういうのを撮りたい人なのかなってわかるような作品だよ』

とのことで。

 

「オマツリ男爵…」はワンピースシリーズなのですが、私…ワンピースは見たことありません。

っていうか、興味無い。(あんまりアニメーション映画見無いんだよねぇ)

これまでのワンピースを見ていなくても大丈夫とのことだったので、

細田監督の『感動』やら『感涙』系の作品とはちょっと違った作品ってのにも興味があって

早速観てみたのですが…いやはや、これ暗い。超暗い。でも、観てよかったよ。

 

ストーリーは…

「オマツリ島」への永久指針と地図を拾った麦わらの一味は、パラダイスだというその島を訪れる。

島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、

仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。そんな中、

チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。

というもの。

 

要は、『仲間』を失ったオマツリ男爵が、仲間に恵まれている他の海賊に猛烈に嫉妬して

自分以外の楽しそうな人たちの人間関係を壊していくっていうもの。

嫉妬と羨望がドロドロと入り混じっています。

 

さっきも書いたけど、ワンピースって作品をこれまで全く見たことがなかったので

よくわからないけど『仲間』ってそんなに大事なの?っていうのが正直なところ。

まぁ『仲間』を大事にするのがワンピースの根幹なんだろうけども。

なんだろうな、このオマツリ男爵が「仲間」に対する執着が強すぎるから

いろんなことがねじれてくるし、超こじらせてるわけなんだけど。

っていうか、そうじゃないとこの映画のストーリーは進んでいかないんだけどね。

猛烈な嫉妬や執着は、時として他者を攻撃する…みたいなお話で。

いつだってね、人間の抱える感情で一番恐ろしいのは『嫉妬』ですよ。

これ本当に。

別に恋愛だけじゃなくてね、仕事においてもね『嫉妬』にかられた人は

時としてものすごい勢いで他人を攻撃する。驚きの手段を使ったりしてね(散々やられた)。

ま、結果的に本人が破滅するんだけど他人を巻き込まないでほしいよね。

人間の抱える『闇』って、やっぱり凶暴で暴力性のある負の連鎖を生む…んだよね。きっとね。

 

これは『バケモノの子』でも描かれてたことなんだけど。

 

調べてみたら、この映画は細田監督の『仲間への思い』がいろんな意味で入り組んでいるみたい。

『ハウルの動く城』制作時のスタッフ召集の失敗と、

その失敗によって絶望しているところへ新たな仲間が集まってきてくれた経験を、

この作品の基にしているんだって。なるほどね。

 

ま、そんなこんなで。

『感動』とか『自己犠牲』とか美しい話を得意としている(ようにみえる)細田監督にも

こういうドロドロとした部分があったということがわかって、より好きになりました。

人間らしさってこういうとこにでるよね。やっぱり『陰部』にね。

 

あと。

ゾロの声が毎週お会いするナレーターの中井さんで無駄に興奮した(笑)。

今週会ったら早速「みました!」ってドヤ顔で言ってみよっと。

あと、脚本も知り合いの先生だったのでビビった(笑)。世間は狭いねぇ。

 

non

自分のキャパを決めるのは、いつだって自分なのに。

IMG_9143

 

 

はい、キャパオーバーです(白目)。

あっさり認めますよ、自分のキャパシティーを超えております。

これ、かなりヤバい状況です。

 

先週、ワケわかんないけど

右手の中指が膿んで切開手術するというアクシデントがあり

かなり時間と心をロスしたというのもあるんだけども、

それ以上に、自分でコントロール不能なぐらいに仕事の渦の中にいます。

ヤバい。

 

とはいえ、まぁやるしかないから。

じゃぁ、どうするかというとやっぱり睡眠時間を削るしかなくて。

そうすると体力が落ちて指が膿んだりするんだよね。人体の不思議。

って、不思議でもなんでもないな。当たり前の結果だよね。寝ろよ。

 

今週を超えたら少し楽になるのかな。ならないのかな。もう全然わからん。

仕事以外のことに脳みそ使う余裕がない。

LINEの返事が雑でも許して。ゴメンやねんけど。

っていうか。

仕事が増えすぎて、キャパオーバーになった30代前半。

なんで、仕事の量を整理したのかといえば

一つ一つのクオリティが下がるのが嫌だったからなのに。

台本のクオリティが即、自分の評価につながるから、ちゃんと時間をかけて

脳みそに酸素がある状態で書きたいと思って。じゃないと失礼だと思って。

あの頃と同じ過ちをしないように。

どうしたらいいのか、自分でちゃんと考えなくちゃ。

って、そんな余裕すらない自分がムカつく。なーむー。

 

春に占ってもらった時、チサさんが

『ちょっとドアをあけたら次から次から仕事が入ってきちゃうから注意よ!』

って言ってたんだけど、まさにそんな感じ。

 

でもって。隙間時間には家族サービスも。

久しぶりに旦那ちゃんとゴハンを食べに行って。

水餃子をオーダーして『僕、持ち上げする!』って言い出したけど、

ツルツル滑って全然持ち上げられない旦那ちゃん。

を見てゲラゲラ笑った。

水餃子がスープに落ちて、スープが飛んで『あちぃ!!』って言ってまたゲラゲラ笑って。

ゲラゲラ笑うって大事よね。あはは。

 

non

思い出した!!!

 

IMG_9125

 

 

最近、スケジュールがグチャグチャで。ゴハンを食べる時間がリアルになかったりして。

会議の前とか最中とかに、何か食べてるってことが多いんだけど。

先日も、時間がなくて。道を歩いていたら猛烈に美味しそうなお握り屋さんがあって。

糖質制限中だけど、そのツヤツヤしたお米の魅力に負けてお握りを買いました。

しかも2個。選べなかったんだもん。

 

で、会議前にモグモグ食べてたら。

会議の準備をしているADちゃんがお茶を入れてくれて。

「ありがとう」って受け取った瞬間、彼女のお腹がグ〜〜〜〜〜〜〜って鳴って。

思わず、もう1個のお握りをあげちゃいました。

そしたらね、すごくすごく喜んでくれたの!!!

ADちゃんもゴハンを買いに行く時間がなくてお昼食べられなくて腹ペコだったんだって。

なんかもう、猛烈に『ありがとうございます!!!』って言われて

会議終わりにはその子がエレベーターホールまで見送ってくれて。なんかすごいな(笑)。

 

でも。

確かに、私もADの時に不意に作家さんがスタバおごってくれたりお菓子くれたりした時

猛烈に嬉しかったなぁ〜って思い出して。

優しくしてくれたということの嬉しさと。あと歪んでるかもしれないけど

『この人の視界に自分が入っていたんだ』ってわかったことの嬉しさ。

そうか、自分がやってもらってうれしいことは他の人も嬉しいのか。

って、当たり前のことに気付いて。

だから、自分がやってもらって嬉しかったことは他の人にもやろうって思いました。

 

忙しくなると。『心』を『亡くす』よね。

きっと私、最近ずっとそんな状態だったんだと思う。

ずっと眉間にシワが寄ってる状態で、寝てると旦那ちゃんが私の眉間のシワを広げるもの。

『のんちゃん、寝てる時も顔が怒ってる』って。よくない、よくない。

 

自分が幸せになるかどうかは、やっぱり自分次第なのだよね。

お握り一つでなんかとてもハッピーになれた気がしますた。うへへ。

 

non

ダブルインカム。

 

IMG_9120

 

はいはいはいはい、ボーナスの時期ですね。もうすぐね。

っていうか、旦那ちゃんに臨時ボーナスが出たので

新しいビルケンを買いました。ぐへへ。

元気が出るビタミンカラーです。ぐへへ。

今年のトレンドだったら絶対『白』を買うべきなんでしょうが…

ついうっかり、イエロー買っちまったぜ…。

でもって、厚底ソール。この辺は、今年のトレンドを踏襲。

 

いやしかし。

ボーナスというのは本当に素敵な制度ですよね。

私はフリーランスなのでボーナスって概念がなくて。

会社員と結婚すると、こういうメリットがありますな。

我が家は家計を私が全て管理しているので。

まさに『お前のモノは俺のモノ。俺のモノは俺のモノ。』という

ジャイアン理論で私は彼のボーナスで毎年好きなものを買います。

ま、ボーナスじゃなくても買うんだけどね。あはは。

 

non

べべさん。

 

IMG_9119

 

建築のお仕事をしているべべさんと焼鳥Night!!

いつもべべさんのinstaやfacebookの写真が美味しそうで

行ってみたかったのです!!

べべさんとは、SNSで色々つながっているから

あんまり久しぶりな感じがしないんだけど、なんと前回会ったのは約1年前!

えーーー!?もうそんなに経ってるのか…ビックリ…。

 

べべさんは私のブログのヘビー読者(って言葉あってるのかな?)で

いや、もう本当にありがたいっす。

そんな風にちゃんと読んでくれている人がいるんだ…と思ったら

もっとしっかり書かなくちゃなって思う。…思う。

でもって旦那ちゃんの大ファンらしく…ホント、彼はネタ元としては優秀だ(笑)。

 

 

建築士のべべさんは、何かを考える時

文字じゃなくて絵で描いちゃうって言っていて。もうね、本当にそういうの憧れる。

モノゴトを『立体』で考えられるってことだもんな。いいなぁ。カッコイイ。

私は『文字』という二次元の世界にとらわれすぎている。三次元に憧れる。

あとね、奥さんと一緒に週末ごとに登山に行くべべさんの夫婦像がすっごく素敵で。

そーいうところも憧れる。

 

今回は私がお酒飲めなかったんですが、次回はガッツリ飲みましょうね!!

美味しい焼鳥、ごちそうさまでした!!

 

non

 

ひょう疽、びんびん物語。

 

IMG_8539

 

って、なんてことはありません。

スタッフルーで『教師びんびん物語』の話をしていて、みんなでモノマネ対決なんかを

やっていたので、完全にその勢いだけのタイトルです。はい。

 

といことで。

『のぞみ、中指 膿んだってよ』事件。事件ってほどじゃないのか。でも事件だな。

よく調べもせず適当に新橋の雑居ビルにある皮膚科に行きその場でカジュアルに切開手術して

拷問みたいな治療に通うこと3回…心が折れました。

っていうか、毎回毎回。治療の度にマジで拷問級に痛くて絶叫で。いろんな意味で疲れる。

本当に痛すぎて魂抜けた状態で、その後の仕事とかに影響でまくるので…

病院を変えました。

 

あ、ちなみにこの中指が膿んだのは『ひょう疽(そ)』という病名です。

知ってたけど、書いたところで伝わりにくいので敢えて使っていなかったのですが

知人が丁寧に教えてくれました。知ってるよ(笑)。

自分の切開手術をガン見するレベルで好奇心の塊なんですから、

自分の病名を聞かないワケないじゃん。ちなみに菌については現在、検査中。

 

で。今度の病院は神楽坂にある新しくて綺麗な病院です。

先生も若い。キビキビしてる。おぉ…感動。

よくよく思い返してみれば、新橋のおじいちゃん先生は治療の時のゴム手袋(?)がいつもブカブカで

テープとかがひっつきまくってて。結果、私の傷口をムギュって握っちゃうみたいな感じだったもの。

神楽坂の先生はピチピチしたゴム手袋してる!ドラマで見るやつしてる!!!

 

別の病院でひょう疽と診断されたこと、もうすでに切開していることを告げ

診てもらったところ…先生の第一声が

『これまた、ものすごい乱暴な処置だね…』でした。あはは!!やっぱり!!!

『なんで傷跡、こんなに大きいの?』とか『これ違う意味で痛いでしょ?』とか言われたけど

ぶっちゃけ、こっちが聞きたい。

新橋の病院では毎日膿をギュウギュウ絞り、傷口にガーゼをギュウギュウ詰め込むという

(もちろん麻酔なしでね!)拷問みたいな治療だったんだけど…

『もっとシンプルで大丈夫。軟膏が処方されてるでしょ?』って先生に言われ

『は?ナンコウ??』みたいな私。

そんなもん塗ってもらったことないぞ、新橋では。処方だってされてない。

神楽坂の次世代先生が言うには『軟膏を塗ってテープしておけばOK』なんだとか。

濡れたら自分で変えてね〜というカジュアルさ。もちろんお風呂もOK。

おぉ…なんだこの差は…。

っていうか、なによりも治療が痛くない。治療後も痛くない。

ちなみに毎日通う必要はなし。

『次は1週間後に来てね。でも、なんか不安なことあったらすぐ来てくださいね』

って。マジでもう、この先生が神に見えた…。

 

これまでの拷問のような時間はなんだったのか…。

最初からこっちの病院に来てたらよかった…。

ただ、私の『ひょう疽』は今の段階でもはっきりわかるレベルで悪化しすぎてはいるので

どっちみち切開だっただろうとのこと。

切開の方法やアプローチが違うってことなんだろうな。これが進化ですよ!!!

『どこに行っても治療は同じだよ』って言葉を鵜呑みにせず

疑問を持った段階で、その疑問を解消すべく行動してよかった。はい。

 

ま。そんなこんなで拷問LIFEからは解放されましたが

相変わらず抗生物質などは飲んでいるので(なんせ治癒力が人一倍弱いからね)

お酒はまだまだ、おあずけ。残念。

あとね、ガッツリ切開しすぎたので右手の中指が使えないままです。

商売道具なのに…。

っていうか。ちゃんと寝る生活をしたいな。しなくちゃだな。うん。

 

non

中指。

 

IMG_9065

 

そんなこんなで。右手の中指が膿まくって切開手術してから。

『治るまでは中指を使わないように!!』とお医者さんに言われたんだけど…

これがものすごく不便!!!

お箸を持つ時、文字を書く時、支点となるのは中指。

パソコンを打つ時も中指が使えないと不便。想像以上に中指に依存してたのね。

 

ということで。

ここは割り切って。左手強化月間だと思うことにしました(クソポジティブ発動)。

お箸を使ったり文字を書いたり。

左手だと全くうまくできないんだけど。それでもやってみてる。

だって右手を使うと痛いんだもん。

超絶不器用に左手を使って。お箸を初めて見たチンパンジーみたいな手つきで食事してる。

まぁ、左手を使ってね。これまで疎かにしていた右脳を活性化させられたらいーんじゃねーの。

 

あとね。怪我をしてすっかり禁酒になりました(苦笑)。

抗生物質を飲んでるからお酒飲めないんすよ。

ま、それも含めて中指が膿んだのはいいタイミングだったのかな。

って、そんなわけねーか。だって毎日、超絶痛いしね。

毎日、病院に通って膿を絞り出して、傷口にガーゼをギュウギュウ詰めるんだけど

麻酔ナシだからマジでこれ拷問。治療の度に『ギャーーーーー!!』って絶叫して

ベッドでのたうちまわってる。痛すぎて。

大人になってあんなに足をジタバタさせたことないわ。

病院の後は、痛すぎてボーっとするレベル。仕事なんてできない。でもやらなきゃ。

ホントにもう、早く治んないかな〜。

 

non

まさかの手術。

 

IMG_9108

 

先週金曜ぐらいから、右手の中指がジンジン痛くて。

なんだか熱を持っていて、どんどん腫れてきて。夜になる頃には3倍ぐらいに腫れて。

でも、すぐ治るだろうと思って放置して土日を過ごしたら…悪化しました(白目)。

あまりにも痛いし、ウチの番組リポーターの冷静なアヤコさんに見せてみたら

『この腫れ方は、ちょっと尋常じゃない…』ということになり

徹夜明けで次の会議の間に皮膚科へ。

 

おそらく、なんかバイ菌が入って化膿しているんだろうなぁと思って

抗生物質を飲めばすぐ治るだろ〜ぐらいに考えていたので

新橋の雑居ビルの2階にある小さな皮膚科へ。

おじいちゃん先生が一人でやっている病院です。

 

で、早速おじいちゃん先生に指を見せると

『あ〜こりゃバイ菌にやられたね。悪くなりすぎ。切らなきゃダメ。』

とおっしゃる。え!?切るってなに!?抗生物質で治んないの!?と

パニックになったのですが、おじいちゃん先生は『切る以外に方法はない』とピシャリ。

いやいや、他にも方法はあるんじゃないすか…と食い下がるも却下され。

ちょうど私が午前中の診察の最後の患者だったこともありそのままカジュアルに

手術に突入。マジか…。

 

『麻酔の注射が痛いから頑張ってね』とは言われたものの、徹夜明けで猛烈に眠くて

ベッドに横になったら即堕ちみたいな状況だったので

『寝ちゃえばいいや。ってか、横になれてラッキー』ぐらいのなめたこと考えてたら…

この麻酔の注射が予想の50000倍ぐらい痛かった!!

『ぎゃーーーーー!!!ムリムリムリムリーーーーーーーーー!!!!!』

って絶叫。久しぶりにあんな大きな声だしました。目が覚めました。

 

っていうか、実は病院に行く前に仕事で超ムカつくことがあったんだけど

本当にそんなことどうでもよくなるレベルの痛さ。

一瞬、気が遠くなった…。

より大きな痛みは、それまでの小さな痛みを忘れさせるっていうけどホントね。

 

で、麻酔が効いたところで指先の腫れているところを切開し膿を出して。

膿がビャービャー出てきたらしく、おじいちゃん先生大興奮。

私は横になっていたんだけど、

『こりゃ中々にすごいから、ちょっと見てごらん!』

と言われ、最終的には私も自分の指から膿が出る様子を観察。

この辺の無駄な好奇心をなんとかしたい…。

 

一通り膿を出し終わったら終了ではなく。

今回切ったところにグイグイとガーゼをつめ傷がふさがらないようにして

これから毎日、このおじいちゃん先生のところに通って膿を絞り出し

消毒をしなくちゃならないらしい。なんか想像以上に大事になってビビってる。

 

そんなこんなで。

ものすごい軽い気持ちで切開しちゃったら、超絶痛くて。

っていうかそもそもこんな風にバイ菌でここまで化膿するのは

相当、免疫力が落ちてるってことだし。

『今日は麻酔も使ったし、それ以上に麻酔が切れたら

きっと痛くてたまらないだろうから、もう家に帰って寝なさい。』

って言われたんだけど。私この後、2つ会議して24時に帰宅。

会議でナチュラルに中指立ててるし(下にすると血が通って痛いのね)

顔色も真っ青だし。完全に一人ホラーでした。

 

ちなみに治るまでに1週間〜1ヶ月かかるらしい。

って、幅がありすぎだろ!!

 

ま、そんなこんなで顔の横あたりで中指立ててるのが最近の私のデフォですが

お気になさらずに〜。

 

non