会いたい人に、なるということ。

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今、高校の同窓会を企画しているんですが。

いつものごとく、ノリだけで幹事なんかやってるんだけども。

イマドキの同窓会って業者さんがグイグイ仕切ってくれるので

別に大変なことはないのだけれど、うーんでもやっぱり大変かも…。

 

まぁそれはさておき、私は『会いたい』と思ってもらえる人になりたいと

突然ですが強く思いまして。

って、別に昨日今日こーいうことを考え始めたワケじゃなく

こういう仕事をしている以上、『のんちゃんに会ってみたい!』って思ってもらえるような

セルフプロデュース的なことって大事だし。

お相撲さんのコスプレするのがセルフプロデュースなのかと言われると謎ですが…(苦笑)。

まぁ実際、会いたいって言われたら私、割と簡単に会いに行っちゃうし。

(本当、今まで大きなトラブルがないのが奇跡!)

 

最近、同窓会きっかけとかで高校の同級生ともFacebookでつながって

『久しぶりに会いたいね!』『んじゃ、会おうよ!』みたいな感じで再会というのが

ちょこちょこあって。この間の神戸のヨシヤ君とか20年ぶりに再会したハクリヤのワカちゃんとか。

もちろん昔からの友だちっていうのも大切だし大好きなんだけれども

高校の時には特別仲よくなくても、大人になったからこそわかりあえる友だちってのも

いるのだなぁ〜と思ったのでした。

じゅんちゃんだってそうだしな〜。

私のBlogをたまたまみつけてくれて、思い切ってコメントくれて。

そこから再会して、仲よくなって。今ではマブダチ(笑)。不思議なもんだ。

 

何がいいたいのかわからなくなっちゃったけど、まぁこれからも

『会いたい』と思ってもらえるような人を目指して生きていきます。

あ、でもお金は貸さないよ。

 

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映画『ウォールフラワー』。

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いや〜〜〜〜〜〜〜〜、この映画、私めっちゃ好きです!!!!

と、一行目から興奮するぐらいツボりました。

まぁ、私が青春ノイローゼだからというのもあるのでしょうが

これはもう、心が渇いた大人たちに観てほしい作品です。

 

ストーリーはというと…

 

小説家を志望する16歳の少年チャーリーは、高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられてしまう。

誰からも話しかけられず、「壁の花(Wallflower)」のようにひっそりと息を潜めて

毎日をやり過ごすことに注力していたチャーリーだったが、

陽気なパトリックとその妹で美しく奔放なサムに出会い、生活が一変。

初めて友情や恋を知るが、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始める。

 

というもの。

どこの国にもあるのね、スクールカースト…、でもこれが現実だし、これが青春だし。

チャーリーの抱える闇とか苦しさとか、それから開放された瞬間の嬉しそうな顔とか

もうね、ワンシーンワンシーンがどれもこれも美しくて複雑でそして、ほろ苦い。

チャーリーがただの『壁の花』なんじゃなくて、複雑な過去を抱えていて、

陽気で奔放に見えるパトリックとサムにも同様にそれぞれの事情を抱えている。

それはもう、青春特有のというよりはそれぞれのアイデンティティに関わる事情で。

だからこそ、この多感な時期にそれぞれの事情が複雑に絡み合って

一緒に苦しんで開放されて、そのほとばしるパワーがまぶしくて素晴らしい。

それぞれの事情については、ネタバレになるので・・・気になる人はぜひ観てちょ!!

 

でもって。なによりもキャスティングがすばらしい!!

奔放な美少女・サム役には『ハリー・ポッター』のエマ・ワトソンちゃん。

超かわいい!美しく成長したことを神に感謝です。

そして、陽気なパトリックには『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラー!!!

『少年は…』の時は謎めいた陰のある少年役だったけど、今回ははっちゃけてます。

でもって、やっぱり美しい…日本でいうところの綾野剛的なカッコ良さですね。

 

なんかね。

青春時代特有の苦しさとか悩みとか閉じ込められたエネルギーとか

そのエネルギーが発散される瞬間とか。

ティーエイジャーだけが感じられる友情の重さ(いい意味でも辛い意味でも)や恋の意味。

大人になった今だからこそ、色んなことを感じられると思います。

とにかくもう、全てが愛おしい映画です。

 

映画『ウォールフラワー』は11月22日(金)公開です。

大好きな友だちに、会いたくなります。

 

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他人っていうのも変だけど。

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世の中は連休らしいのですが、わたくしはカレンダーと関係なく生きているので

連休でも何でもないです。普通の月曜日。

ちなみに旦那ちゃんも、彼の会社の独自のカレンダーで生きているので

連休でも何でもないです。普通の月曜日。

 

で、昨日は普通の日曜日。

父が入院しているので週末は基本的に父がいる千葉の病院へ。

いやしかし、千葉って遠いんですよ。電車だと。とてもとても。

あぁ〜船橋とかだったら近いですけどね、私の実家のあたりや父の病院のあたりは遠い。

片道約2時間かかります。下手するともっとかかる…新幹線なら名古屋ついてるっちゅーの。

 

ま、そんなこんなで近くて遠い千葉。

電車で行くつもりだったけどゴネてゴネて旦那ちゃんに車で連れて行ってもらいました。

3連休でもなんでもないから、彼を疲れさせちゃうし本当はこんなワガママダメなんだけど

ゴネてゴネてゴネまくりました。でもって

『帰りに美味しい麻婆豆腐を食べて帰ってこようよ!』

とエサでつりました。

 

父は、緊急入院した数週間前に比べるとだいぶ落ち着いた様子なのですが。

本人はとても痛いらしく、『俺、もうダメかも』なんて筆談し始めて。

私は妙にアタフタしちゃったんだけど、旦那ちゃんは

『…うーん…なんとも言えませんね〜』

とか言っちゃって。マジかよ!!!とか思ったけど

こーいう時の旦那ちゃんの常識を超越したリターンって、本当にすごい。

社会人として大丈夫なの?って思うこともあるけど

狙ってないから、受け入れられちゃうんだろうね。本当に素で言ってるからね(笑)

父も妙に機嫌が直っちゃって。

旦那ちゃんにキャラメルあげてた。子どもじゃないよ(笑)。

 

たぶん、父はお見舞いに来る人、来る人に

『大丈夫?』『元気だして!』『頑張って!』と言われまくって

励まされるのに疲れちゃったのかな〜。

だけど、娘の婿が真顔で否定も励ましもしなかったから

『やっぱ俺、辛いんじゃん!』『辛くてOKなんじゃん!』って思ったのかな。

肯定してほしかったのかもね。

『痛くて辛い』って言ってる時に『頑張ってよ!』って言われてもウルセーってなるもんね。

 

今、私の家族は病気の父を中心に動いているんだけども。

だから家族だけだと妙に深刻になりすぎたり重くなったり

逆に気が使えなくてお互いにイライラしたりもするんだけど。

そこに、他人っていうのも変だけど

血がつながっていない家族である旦那ちゃんが登場すると少しだけみんな冷静になれる。

本当は孫がいればベストなんだろうけど、それは無理なお願いってことで(苦笑)。

 

そんなことを思った週末のお見舞いでした。

本当に、日々いろいろ発見がありますな〜。

帰りはちゃんと約束通り、麻婆豆腐を食べて帰ってきましたよ。

旦那ちゃんに感謝です。

 

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ちゃんこBirthday!!!

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作家仲間のケンちゃんのお誕生会!!!

寒くなってきたし、お鍋が食べたい!美味しいお鍋が食べたい!!!

とブヒブヒ言っていたら、デキる秘書のじゅんぴーが絶品塩ちゃんこをリザーブしてくれました。

場所はなんと、あの高級料亭『金田中』のお隣。

大人の雰囲気漂っちゃう系です…。

 

じゅんちゃんがお務めする某一流企業のお偉いさんがお気に入りということだけあって

いや〜なんざましょ。繊細なのにしっかりとした塩ちゃんこ!!

塩って難しくありません?

バランスが悪いと変にしょっぱいだけのお出汁になっちゃうし、

塩を遠慮しすぎるとなんかパンチのない味付けになっちゃう。

でもね、ここの塩ちゃんこはバランスが完璧!!

本当にいくらでも食べれちゃう。

お鍋だとお野菜をいっぱい食べられるからうれしいですよね。

でもって、特筆すべきは『柚子こしょう』!!!

これがまた絶妙な味わいで塩ちゃんこにめちゃくちゃ合う!合う!!!

〆のうどんまでペロリでした。

今回はコースでお願いしちゃったんだけど、みんなそれぞれ好きなようにお酒などを飲んでも

一人8000円ぐらい。そんなにバカ高いわけではないのもステキ。

っていうか、あの雰囲気だったら適正価格だよな〜。

(素敵な個室でのお鍋でした。大人な感じ!!)

でもって。個室なので…コスプレしました。

本当は主賓のケンちゃんのために用意したコスプレなんですが、

どうしても我慢できなくて私も着ちゃった…ごめん。

 

ちなみにお給仕してくれるお姉さんがめちゃくちゃスタイルよくてカワイいです。

男性陣はそこにも大興奮でした。うひひ!!

 

ケンちゃん、お誕生日おめでとう!!!

まじめでがんばり屋さんで、そして奥さん思いのケンちゃんが大好きです!!

次は箱根だね!!!

まさかの団体旅行(笑)。超たのしみ!!!

 

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☆佐賀昇(さがのぼり)

東京都中央区銀座7丁目18−15 ギンザK2ビル

Tel : 03-3545-1221

ランチもあるみたいでした!今度はランチに行ってみようっと♪

映画『KICK-ASS ジャスティス・フォーエバー』。

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っていうか、『KICK-ASS 2』ですけどね。

超絶に楽しみにしていた『KICK ASS』の続編を一足お先に観てきました!!

ひゃっはー!!!

マスコミ用の完成披露試写は大ホールなのに満席!!

私は前作を普通の映画館で観たのですが、そのときの観客は私ともう一人のサラリーマンだけでした…。

それを思うと、こんなにもヒット作で話題作に成長したってすごいな。

っていうか、前作の『KICK ASS』を観た人ってどれぐらいいるんだろう…?って思ったけど

私のBlogを呼んでいるみなさんは、観てそうだな。勝手な想像ですが(笑)。

 

 

さて、『『KICK ASS2』のストーリーはというと…

 

キック・アス、ヒット・ガールというヒーローの姿を捨て、普通の学園生活を送っていたデイブとミンディ。

しかし、卒業がせまり将来について考えたデイブは、スーパーヒーロー軍団を作り、

世界の平和を守ることを決意する。キック・アスの活躍に触発された

元ギャングの活動家スターズ・アンド・ストライク大佐とともに

「ジャスティス・フォーエヴァー」を結成したデイブだったが、そんな彼の前に、

打倒キック・アスを誓うレッド・ミストがマザー・ファッカーと名を改め、悪の軍団を率いて姿を現す。

 

というもの。

率直な感想としては…

『あれ…?なんか普通の映画になっちゃった…』

です。ごめんなさい…前作はもうしっちゃかめっちゃかで猛烈にCrazyでStupidで面白かったんだけど。

今回はやっぱり前作のヒットを意識して『割と普通のCrazyさ』でした。

もちろんアメコミ全開だし、血もドバドバ出るんだけど…なんだろう泥臭さがなくなった。

たぶん、予算が増えたんだな(苦笑)。

 

でもでも!!!

クロエちゃん演じるヒットガールは相川ずキュートでバイオレンスでカッコいいです!

あどけない女のコからセクシーな女子高生に成長したクロエちゃんは本当にかわいいし。

ヒットガールを拝むだけのためにも、劇場で観る価値はあります。

なんか次回作にもつなげようとしている終り方だったなぁ。

 

『キック・アス・ジャスティス・フォーエバー』は2014年2月の公開です。

おデートにぜひ!!!

 

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日本のマチュピチュを見に行こう!@竹田城の雲海ガイド。

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ということで、

竹田城の雲海を観に行ってきたので、攻略ポイントをまとめておきたいと思います。

 

①朝4時過ぎには竹田城付近に到着しているのがベスト!!

話題になりすぎたため、竹田城の中腹にある最寄りの駐車場には入れません。

なので車で10分ぐらい離れた特設駐車場に停めて、シャトルバスに乗るのですが

この駐車場も激混み!!!

私たちは4時半に着いたけど、正直言ってギリギリ停められた感じでした。

ここからシャトルバスで竹田城の中腹までいくんだけど、そのバスのキャパが小さい&便数少ない!

バスは4時半からSTARTするのですが、駐車場に4時に行ってバス待ちの列に並ぶのがベストです。

私たちは4時半すぎから並んで、バスに乗るのに1時間かかりました…。寒かった…。

 

②防寒&登山対策はしっかりと!!

まぁ、フタを開けてみたら一番寒かったのはバス待ちの1時間だったのですが…

それでも夜明け前の晩秋に山に行くのですから、防寒対策はしっかりするにこしたことありません。

登山は途中までアスファルトの道で途中から木の階段をのぼっていく感じなので

思ったより楽でしたが、最期の階段は結構キツいので歩きやすい靴で行くのがベスト!

 

③雲海が見えるのは晩秋&早朝!!

雲海が見える時期は9月下旬から12月上旬と言われていますが、ベストは晩秋らしいです。

まさに今がベストシーズン!

そして、日が昇ると雲海は消えてしまいます。

私たちが行った時も8時半ぐらいには雲海が消え始めました。

 

④雲海が見えるかどうかは、運次第!!

もうこれは、本当に運です(笑)。

私たちは前日に雨が降ったので、程よく山々に湿度があり本当にきれいな雲海が見えました。

竹田城の係のおばちゃんにも

『こんなにキレイな雲海が見えるのは珍しい!本当にラッキーやで!!』

と言われたぐらい。季節外れの台風に感謝ですね。

ちなみに私たちの1週間ぐらい前にいった人たちは雲海が全く見えなかったとか。

なので…なるべく強運な人と一緒に行くのをオススメします。

 

ザッとこんな感じでしょうか?まとめると

『防寒対策をしっかりして歩きやすい格好で、強運の人と一緒に朝4時までに竹田城に行く』

ということです。まとめすぎか…。

 

私が竹田城の存在を知ったのは実は今年の春でした。

その時は、晩秋にしかみられないというこの雲海を『いつか見られたらいいな〜』って思ってて。

内心、こんなに早くそれが実現するとは思いませんでした(苦笑)。

今の時代。

ネットやメディアが普及しているから、この雲海だってGoogleで検索すれば

いくらでも素敵な写真や映像をみることができます。

でもね。

やっぱり自分の目で見るモノに勝るモノはNothing!!!

その場に行って、色んなことを感じたり、考えたりすることってやっぱり大切で。

だって、目の前に広がる雲海の息を飲むような美しさってやっぱり行ってみなきゃわからない。

そして、日本って狭いって思っているけどちっぽけな自分と比べたらやっぱりデカい。

旅に出ると、そのことを痛感します。

まだまだ見れていない景色がいっぱいある。

 

ちなみに…マチュピチュ度はそれほど高くありませんでした…(笑)。

私以外の3人は実際にマチュピチュに行っているので『どう?』って聞いてみたら

『う〜ん…』って感じ。

これもまたやっぱり本物を見に行かなきゃいかんな。

 

ということで、竹田城ツアーはここまで!!

長らくおつきあいいただきましてありがとうございました。

機会があったらみなさんもぜひ、行ってみてください★

 

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