今週の夫婦ごはん@東中野で若貴兄弟。

ということで、先週の夫婦ごはんです。

先週は久しぶりに、ゆったりと二人で土曜日を過ごしました。

…うそうそ。たまってた掃除とか洗濯とか家事に追われまくってた。

 

で。

そんな雑務を済ませ、気が付けば午後なんだけどまたもや我が家には食料がない!

ということで、旦那ちゃんに『何食べたい?』って聞いたら『寿司!』というので

今回はネットで評判になっている田端の回転寿司屋へGO!!!

…と思いきや、お腹がすきすぎて東中野へ。

商店街の途中にある『十番』というラーメン屋さんは

若貴兄弟が明大中野時代に通ったとたま~~~~にテレビにも登場しています。

『どっかの番組の会議でそんな資料、読んだことあるな~』

と思って気になったので行ってみました。

 

よくわかんないけど、猛烈にリコメンされていたタンメンをオーダー。

玉子トッピング。

この玉子の入れ方が実家っぽい。

 

 

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そして餃子。無条件でおいしかった!!!

 

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ラーメン修行以外でラーメンを食べるのは本当に珍しいんだけど

なんとなく食べてみました。結果、普通においしかった。

…ん~やっぱり私、ラーメンの味の良し悪しがまだjudgeできないかも…(白目)。

ちなみに!!

この後、グルメ王のTamayaぱいせんが教えてくれたのですが

『十番』での圧倒的おススメは餃子だそうです。

…ハズしてはなかったので、セーフ(汗)。

東中野、もっと開拓したいなぁ~。

 

 

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光の館2016 ~その⑤ 贅沢朝ごはんと南雲プロ~。

光の館にはsunsetプログラムと同じように、夜が明ける空の様子を鑑賞する

sunriseプログラムってのもあって。

いやしかし、早朝すぎて今年もまた見れませんでした…爆睡。

ちゃんと鑑賞したメンバーもいるらしい。えらい!!

 

ま、そんなこんなで朝ごはんです。

もちろん朝ごはんも料理隊長はいづみちゃん。みんなでお手伝い!!

 

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キッチンは人口過密状態なので、私は外廊下でテーブルセッティング。

天気がよかったので今年も外廊下で朝ごはんをいただきました。

 

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お味噌汁、ごはん、納豆、卵焼き(それぞれオーダーに応じるすごさ!)、

フルーツ、バウムクーヘン、コーヒー・・・のフルセット。

すごいぞ、おい!!

 

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みんなで一緒に、いただきまーーーーす!!

 

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朝ごはんを食べて、身支度をしたらチェックアウト。

管理人の南雲さんがやってきて、施設を壊してないかなどのチェックをします。

破損などすることなく無事にチェックOK!

そして、南雲プロによる写真撮影タイム!!

南雲さんは光の館に精通しているだけあって、写真もとても素敵にとってくれるんです。

 

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ヤングなのんこは、安心安定のeggポーズ!!かわいいぞ、おい!!

でもって、南雲さんが『綺麗ですよ〜』っておっしゃるので

みんなで『あらやだ〜ありがとうございますぅ〜』なんて言ってたら

『あ・・・いや空がとても綺麗なんです…なんかすみません…』と言われた

南雲プロ一押しの空が綺麗な写真がこちら。

 

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・・・確かに、空がとても綺麗です。

もちろん、sunset&sunriseプログラムを鑑賞した天窓のある部屋でも写真撮影。

こちらはモリッチによる『女子十二楽坊』風のお写真。

 

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そして、天啓を受けるいづみちゃん!!

 

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この天窓も、陽がさした瞬間が一番美しく撮影できると南雲プロが教えてくれました。

(天窓までちゃんと入る立ち位置があるんですよ)

とにかく笑いっぱなし、しゃべりっぱなし、興奮しっぱなしの一泊二日でした。

楽しかった〜!!!

一緒に旅をしてくれたみなさん、ありがとうございました☆

 

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光の館はひとまずここで終了!!

でも私、旅を延長しちゃいました。

 

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光の館2016 ~その④ オンナだらけの宴~。

光の館にはIHコンロやらオーブンやらが完備された大きなキッチンがあって。

宿泊者は自由に料理を作ることができます。

(その意味でも、外国人バックパッカーとかに人気らしい。)

今回も料理隊長はいづみちゃん!!!

私ができごころで『小龍包が食べたい』なんて言ったもんだから

皮から手作りの本格小龍包を作ってくれました!すげー!!!

 

みんなでキャイキャイしながらお手伝い。

 

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小龍包を包むしらべちゃん&応援するのんこ。

 

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でもって、お夕飯が完成!!!

もちもち小龍包やらイカとセロリの炒め物やらアヒージョやら

カルパッチョサラダやら天ぷらやら…いやもう、すごかった!とにかくすごかった!!

 

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ぶっちゃけ、今回12月に光の館を予約した時、その次に予約したのは

いづみちゃんのスケジュールでした(笑)。

だっていづみちゃんがいないと、美味しいごはんが食べられない!!

いづみちゃん、今回も本当にありがとう!!!

 

美味しいごはんを食べながら、美味しい日本酒を飲んで、

お風呂に入りたい人は入って、寝たい人は寝て…やっぱり大人の旅は楽チンだ。

こんなに大人数なのに、みんなが適度に自由に楽しめるって大人だからこそだよね。

ということで、明日は超贅沢な朝ごはんについて!

 

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光の館2016 ~その③ sunsetプログラム~。

ジェームズ・タレル『光の館』のメインイベントといえばsunsetプログラムです。

光の館は天井が開閉式になっていて、天井をフレームに見立て空の変化を眺めるという

意識高い系のアートが楽しめるのです。

(確か直島の地中美術館でも予約すればできたはず。やったもん…寝ちゃったけど。)

天井はこんな感じ。

 

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このフレームの周りにライトがプログラミングされていて

そらが最も美しく見える様に設定されているのですが…今年はこのライトが進化!!

光の館に到着するなり管理人の南雲さんに

『今年はライトをLEDに変更したんですよ!すっごくプログラムが変わりましたよ!』

と言われ、おぉ…そーなのか・・・みたいな。

ぶっちゃけこの時は、ライトをLEDにしたぐらいじゃなんも変わんないと思ってたんです。

しかーし!!

ものすごい変化でした!!

 

ということで、sunsetプログラムを待つ間、

みんなで畳の上にごろんと寝転がって、空を見上げます。

 

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今年もやりました、みんなで手をつないでUFOを呼ぶ儀式(笑)。

もうね、女子ばっかりだからとにかく一瞬も黙ってない。常に誰か喋ってる。

そして、ライトがほんのりピンクになっていよいよプログラムスタート!!

LEDってどんだけすごいの?と思ってたら、猛烈にすごかった!

まず発色がものすごい!

ピンクのライトの時には、みんなピンクになっちゃうの。

 

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なんだろう、もう色がギラギラ!!これがLED効果なのか!!!

いやしかし、陰影礼賛感はだいぶ減ってる感じする…なんかパキっとしたわね。

約30分かけて、日没までの空の様子を鑑賞します。

その一部始終がこちら!naoちゃんが綺麗にまとめてくれました!さすが!!

 

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でもって、今回LEDもすごかったけど雰囲気をさらに盛り上げてくれたのが

Mariiさんのもってきてくれたスピーカー!!

ポータブルのスピーカーをもってきてくれて、sunsetプログラムを見ながら

BGMを流してくれて。奇跡的に日没のクライマックスで曲もクライマックス…みたいになって

鑑賞後、思わずみんなで拍手!!!みたいな(笑)。

光の館でsunsetプログラムを見る方には、スピーカーを持参することを強くおすすめします。

 

sunsetも終わって、いよいよこの後は女だらけの宴がスタート!

今回もシェフいづみちゃんが腕によりをかけてご馳走を作ってくれました!

 

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光の館2016 ~その②光の館へ~。

へぎそばを食べ、買い出しをしたら山を登り光の館へ。

光の館とは・・・?というかたは、こちらをチェック。→

ちなみに私は今回が3度目。なんだかんだ毎年来てるなぁ。

最初はおととし、旦那ちゃんと結婚記念日ツアーで9月に、

去年は4月に今年は6月…という感じでいずれも違う季節に来てるんだけど

個人的には梅雨が始まる直前の今の季節が一番好きだな。

 

 

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今回、初めてのメンバーも多かったのでまずはみんなで

管理人・南雲さんの諸注意を聞いた後、建物の中を各自探検。

相変わらずこの外廊下は気持ちがいい。

 

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大きな窓のある部屋に寝転んで、空を見上げたり。

 

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だらだらとトークをしながら、sunsetを待ちます。

(というとか、この時は私が前夜に泥酔してゲロがとまらなかったという話で爆笑してた)

 

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なんかすごくいい時間だったなぁ。

虫の声が聞こえて、緑が濃くて、空気がフレッシュで、テレビもなくて!!

そしてこの後は、お待ちかねのsunsetプログラム!!!

今年はライトのライトが(わかる人にはわかる!)LEDに変わって

なんだか猛烈にバージョンアップしてたよ!!

 

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光の館2016 ~その①十日町でへぎそば~。

さぁ、今年もやってまいりました!光の館ツアー!!!

今年は女子ばっかり12人がの『女だらけツアー』です。

というか…思い起こせば半年前…

去年の12月に光の館を予約したところから、個人的には始まっているので

やっとこの日を迎えたか!という感じです(苦笑)。

光の館って半年前から予約可能で、基本的に土日は予約開始日に埋まっちゃうので

私も12月1日に予約をしたんですよ、あはは!!

 

女だらけ12人の旅…とはいえ、大人ですからね、現地集合です。

越後湯沢に13時集合。

みんながそろったところでレンタカー3台に分乗し一路、十日町へ。

十日町へは車で1時間弱ぐらいです。

まずは、へぎそばランチ!!!今年もお世話になります『由屋』さん!

 

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去年は飛び込みで来ちゃったんだけど、今年はユミちゃんが事前に

ちゃんと予約をしてくれました!ありがとう!!

これが新潟名物のへぎそばでーす。

 

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いやしかし、このへぎそばってのは適量をオーダーするのが難しい…。

今年こそはいい感じでオーダーしたつもりだったけど、

やっぱり量が多かったなぁ。

でもって天ぷらも食べたよ~。

 

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お腹がいっぱいになったところで、スーパーで買い出し。

シェフ・いづみちゃんに食べたいものを伝えながら

食料を大量に買い込みます。合宿みたいで楽しいよね。

 

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さぁ、この後は光の館へ!!

素敵なアート鑑賞と楽しい宴会が始まります。

 

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ラーメン修行@塩生姜らー麺。

 

ということで、今月のラーメン修行です。

今回は、師匠が『確かな情報筋から聞いてきた』ということで師匠も未開の店。

え〜本当においしいの!?と失礼なことを思いながら、待ち合わせ。

というかこの日。実は旅行から帰った翌日で仕事が終わらず結構テンパってて

割とチグハグな服装で行って…電車に乗ってから「今日の服、変だなぁ」って思ったり。

そんな日、あるよね。

 

ま、そんなこんなで待ち合わせは神田駅。

当初、『お店集合で!』と言われたけど私、地図見るの面倒くさいし

猛烈な方向音痴なので師匠が遅れていることをこれ幸いと駅で待ち構える。かしこい、俺。

やってきたのは、神田駅から徒歩5分ぐらいのところにある

『塩生姜らー麺専門店 マニッシュ』さん。

割と急な階段を降りた地下1階にそのお店はあります。店内はカウンター7席のみ。

これ時間帯によっては行列だろうなぁ。私たちは並ばずに入れました。

まずは食券購入。

ここは王道に塩生姜らー麺 味玉入り(850円)をチョイス。

いやしかし、塩と生姜ってどんな感じなんだろう??生姜らー麺ってなんぞや?

期待が膨らみます。

 

待つこと数分、じゃじゃ〜ん!!らー麺様のおなーりー!!

 

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澄んでる!!スープが澄んでるよ!!さすが塩!!!

生姜のいい香りがふわ〜っとします。いや〜こりゃ、女子たまらんだろう。

なんでもスープの下に生姜が沈殿しているらいのですが、まずはかき混ぜずにそのまま。

スープを一口飲むと、生姜の香りがくちいっぱいに広がります。

(やばい、ナレーションみたいになってきた)

独特のあの優しい刺激と、香り。

そして、塩ベースのあっさりスープ!

でもね、私…結構、スープの後味がこってりって感じたんだよね。あれはなんなんだろう。

丁寧に作られたコクのあるスープを、生姜の爽やかさで中和している感じ。そんな感じ。

麺はモチモチ系。スープによくからむね。

で、半分ぐらい食べたところでワクワクしながらかき混ぜます。

そう、丼の底に沈殿しているという生姜たちを覚醒させるため。

『いでよ、生姜!!!』(心の中で思ってただけ…たぶん、くちには出てない…はず…)

ん〜でも、かき混ぜてもくちが生姜になれちゃったのかそれほどパンチのある生姜感はなかったな。

むしろ、ちょうどよいアクセントって感じ。

 

いや〜これ、おいしい。女子が好き。

実際お客さんも、男女半々って感じでした。

あの生姜のスープで半身浴したら冷え症も治るだろうに…と思いながら食べました。

平日の昼間だけ限定のお店みたいです。

神田に行ったらもう一度食べたいな。

 

ということで、次回は『こってり系』?(って帰りに師匠が言っていた。)

っていうか、割とラーメンのリポートがうまくなってきた気がする。

気のせいかな?何事も、続ければそれなりに上達するもんだ。

 

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塩生姜らー麺 マニッシュ

東京都千代田区内神田1-9-10 光正ビル別館 B1F

11:00~15:00 (夜は違うお店みたいだよ)

10年後の自分について考える…その③。

 

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まぁ、そんなこんなで『仕事辞めるって決めたけどワクワクしない』と

なんだか不満顔をしていたら、その友だちが新しい『遊び』を提案してくれました。

それはとても面白くて、わくわくして、ドキドキして

どんどんイマジネーションが広がる。

やっぱりこういうアタマの使い方が好きだな、楽しい。すごく楽しい。

と、大興奮して。

友だちは、その場のノリだけの遊びだったかもしれないし(そうじゃないと信じる)

ただの『言葉あそび』だったのかもしれない。

だけど、私はすごくすごく楽しかった。

アドレナリン出る。アタマがどんどん回転する。気持ちいい。

何かが生まれる感じ、この文化祭の前みたいな高揚感。最高に好きだ。大好きだ!!!

 

と、かなり興奮していたら。

『楽しいでしょ?こんなにワクワクしたの久しぶりじゃない?』

と言われ。

『うんっ!!!!!!』

と元気よく答えたのだが…だが…だが、しかし…。

 

確かに、仕事以外でこんな風にアタマを使ってわくわくするのは久しぶりだ。

でも。

このわくわくする感じ、なにかで感じたことある…なんだろう…って思ったら。

私、仕事でいつもいつもこの高揚感を味わってる。

いつも文化祭の前日みたいなテンションで、わくわくしながらしゃべってる。

会議では何かが生まれることに興奮して、いつもわくわくしてる。

あぁ…そうか。

生み出すことはつらいことも大変なこともあるけれど、

それ以上に楽しくてアドレナリンが出る作業なのだよね。

だから私はこの仕事を手放せないのか。

 

そのことに気づいて愕然として、呆然とした。

 

で。

ふりだしに、もどる。

結局、テレビから卒業できない。

 

とはいえ、テレビ以外でワクワクできることを探すのもまた

これからの10年の未来を考えるってことなのかもしれない。

 

まぁ、散々『辞める辞める』って書いてきたけどそんなに簡単に

スパッと辞められないしね。

20年間続けてきたことを辞めるという事実について

自分を納得させることがまず先だし。仕事の都合もあるし。

だいたい『仕事=アイデンティティ』みたいな生き方をしてきた私が

スパッと辞められるとは到底、思えない。

いや、だからこそ一気に辞めた方がいいのかもしれないけれど。

っていうか、こんなこと考えてたら久しぶりに自分が書いた企画書が通って

番組が決まるという皮肉。人生って面白いな(笑)。

(企画書が通って番組がオンエアされるって、実はとてもとても確率が低いのですよ。)

 

もうちょっと、こういうウジウジした時間を楽しむよ。

っていうか、あの『遊び』をスタートさせようよ。

とりあえず、キャラクターとコピー作るから。

 

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10年後の自分について考える…その②。

 

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今までやってきたことを一旦リセットする。

そう思ったら、なんだかとてつもなく素敵なアイディアに思えて

『ひゃだ!私、ものすごい壮大な決意ってやつをしちゃったんじゃん!』

と一人でテンションだだ上がりで。

ランチをしていた友だちに『仕事辞めたい。ってか辞めようと思う。』と謎の宣言。

 

友だちはテレビの人ではなく、全くの異業種で。

だから私の過ごしてきたテレビの世界での20年や私のポジションとか仕事内容とか

完全にはちゃんとわかっていない。そんな気楽さもあって彼に話したのかもしれない。

いや、ただ単に誰かに話したかっただけなんだろうな。

割と一大決心的な感じ言ったのに(そーでもないか)

『うん、辞めればいいじゃん。』とあっさり言われ…

まぁ他人からしたらこんなもんか、とより気楽になって。

『なんなら今日やめなよ。もう今すぐ”辞める”ってツイートしなよ。

そこまでアリバイ作らないと、また辞めないって言うでしょ?』と指摘され…うぐぐ。

正解です。

 

いやしかし。

かれこれ40年近く生きてきたら、

やっぱりこれまでも人生のターニングポイント的なのがあって。

それは、どうしても入りたかったテレビ番組制作会社をやめて放送作家に戻ると決めた時、

そして、放送作家事務所を辞めてフリーになるって決めた時。

どちらも、不安もあったけどそれ以上に『わくわく』した。

これから迎える可能性がいっぱいの『新しい未来』にわくわくした。

だけど。

今回は、全くわくわくしない。

 

急にそんな中2みたいなことを言い出したら。

『これまでは目的があって手段のために辞めてたからわくわくしたんでしょ?

今回はその逆で目的がないから、わくわくするわけないよ。』と言われ。まぁ確かに…。

でもって、『とにかく一旦辞めて、人生に余白ができたら何をするか自然と考えるよ』

『まずは考える時間をつくりなよ』と哲学者みたいなことをおっしゃる。

 

まぁ確かにそーなんだよなぁ。むぅ…。

なんだろう、彼と話すとモヤモヤしていたものがロジカルに整理されるから気持ちいい。

そしてこの後、衝撃の事実に気づいちゃったのです。

 

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10年後の自分について考える…その①。

 

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この間、『10年前の自分と、10年後の自分と。』ってことを書いたら。

いろんな人がいろんなメッセージをくれてたり、話をしてくれたり。

で、色々なことを考えました。

中でも、尊敬する作家(今は、脚本家だ!)の先輩・亜子さんがくれた言葉は

とてもとても胸にに響いて。

というか、やっぱり亜子さんは魔法みたいな言葉を生み出す。

 

亜子さん自身、40になるころのことを振り返りその当時の自分の経験を教えてくれて。

『あんなにクールでかっこいい亜子さんでもそんな風に考えていたんだ!』と驚いたり

色々と納得したり。

『自分の心に忠実にね。』という言葉をくれました。

『なんだか唐突に10年後が怖くなったんです』と打ち明けたら

『だいじょうぶだよ。怖いことを「怖い」と言えた時点で8割方は怖さを征服している』

『10年後ののぞみが楽しみだな』と温かいコメントをくれました。

 

こうやって温かい言葉をくれる先輩に出会えただけでも、この仕事をしてきてよかったと思った。

10年後の私を楽しみにしてくれる人がいるってことが、心から嬉しいです。

だって。

別に全部捨てちゃうわけじゃないもんね。

私が積み上げてきたこの20年は、確実に私の中に残っているし。

リセットをすることは、新しいスタートを切ること。

それがいいか悪いかは、やってみなくちゃわからないよね。

 

亜子さん、いつもありがとうございます。

私も、言葉で魔法をかけられる人間になりたいんだよな。

それだけはずっと変わらない。

高校生の時から、変わらない。

ということで、写真は数年前に母校で撮った写真。

17歳のころ、早く東京に行きたいと思ってた。1秒でも早く夢に近づきたかった。

どうやって東京に行くかばっかり、考えてたな。あのころは。

 

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