ある愛のカタチ。

 

IMG_8228

 

ある朝、目をあけたらTEDちゃんとガッツリ目が合いました(白目)。

ってうかね、なんか視線を感じると思って目覚めたらTEDに超見られていたという。

視線を感じながら寝るって、安眠できないから嫌なのに…こんなことをするのは一人だけです。

 

旦那ちゃんは起きるとまず、自分の陣地にクマ科のみなさんを寝かせます。

何度も言いますが、ベッドメイキングというのはそういうことじゃありません。

毛布や布団がぐちゃぐちゃなのは気にしないくせに

クマたちがきちんと収まっていないと気が済まないみたいです。

(彼は猛烈B型なので、気が済まないこをやらないと気が済まないのです。)

ちなみに我が家のベッドには常時10匹ぐらいのクマやらゆるキャラやらがいて

そりゃ〜もう溢れんばかりです。っていうか、溢れてます。

朝起きて、クマ科のみなさんを並べ丁寧に布団をかけ、白湯を飲むというのが

旦那ちゃんの朝の一連の作業。なんだそれ。

 

ま、そんなこんなで平和な朝のお話でした。

『ある愛のカタチ』というのはADの時に書いた台本のタイトルです。

なんか急に思い出したんだよな。

っていうか、あの頃から私。台本書いてたんだなぁ。

 

non

干し芋ほしいもん。

 

IMG_8227

 

あぁ〜、微妙にダジャレでもなんでもない…がっかり。

ということで、突然ですが『干し芋』に開眼いたしましたよ!!わたくし!!!

 

先日の飲み会で、

高校の同級生でお医者さんのよーへい君&嫁度めちゃくちゃ高いみずえ夫婦が

『この干し芋おいしいよ』とくれたんですよ。

(友達に干し芋をもらうというシチュエーションも中々にシュールだけども。)

干し芋ってハイパー久しぶりに食べたけど、超うまいっすね!!

っていうか、歳とっただけ!?

子供のころには分からなかかったこの多幸感…!!

 

先週日曜は、ほぼ1日この干し芋だけで過ごしました。干し芋断食(笑)。

もともと、砂糖断ちをしていた時に主食としてチンした薩摩芋を食べていたのですが

干し芋はもっと手軽だし、美味しいし、干しているのでおそらくミネラル豊富だ!!きっと!

あまりにも私がハマり(ハマるとそればかり食べるタチです)、ずっと食べているので

旦那ちゃんが『それ、美味しいの??』と恐る恐る聞いてきましたが

『これは40手前の女性が食べるための貴重な食べ物だ』と言い含めたら

興味を示さなくなりました。うへへ。

 

旦那ちゃんは微妙に都会の子なので、干し芋の存在をいまいち知らなかった様子。

人生、損してるな。こんなに美味いものを知らないとは。

(って、あげないのは私なんだけども…。)

 

ということで、しばらくは『干し芋ブーム』が続きそうです。

ひとくちに『干し芋』と言ってもいろんなタイプがあるので

見かけたらとりあえず買って、食べてみています。

私の好みはネットリ系ではなく、みっちり系(干し芋ファンならわかる!)。

 

干し芋情報、おまちしております。

 

non

12秒。

 

IMG_8170

 

ナレーションを書いていて、ふと思い出したんだけど。

私の友達に家にテレビがないし、基本的にテレビは見ないという人がいます。

とはいえ、私が普段一緒に遊んでいるのは同業者ばっかりなので

こういう『テレビは見ない』という人はとても貴重で面白くて。

その意味でもこの友達のことが好きなんですが。

 

なんかもう、家にテレビがないなんて。

なにをして長い夜を過ごすのか謎なんだけど、PCで知りたい情報は得られるし

テレビのオンエア時間に自分が縛られるのが嫌と言われればもうグウの音もでません。

っていうか、世の中ってこんな感じなのかな…?

私の感覚からすれば、テレビの時間に自分の人生を合わせる方が楽しいのに。

『今日は月9ドラマだから早く帰ろう!』みたいな。

でも、そういうことじゃないらしい。ドラマなんていつでもオンデマンドで見られるし。

うむー。

 

で。

そんな彼に、『じゃぁ、テレビの何が嫌なの?』って聞いてみたら。

『CM明けにナレーションでそれまでのあらすじをおさらいするでしょ?

それがなんか、必要ない気がするんだよね。だから観ないの。』

みたいなこと言われて、えーーーーーーーー!?みたいな。

もうね、

CM明けのふりかえりナレーションが鬱陶しいとか言われたらどうしようもないけど

でも…

『いやでもね、振り返りナレーションは最大でも12秒にしているよ、あたしは。』

『だから、長い人生の12秒ぐらい見てくれてもいいじゃん。』

って言ってみたけどそういうことじゃないらしい。難しいね…。

私たち制作者からしたら、CM明けからみた視聴者のみなさんのために

簡単な「まとめナレーション」をつけるのは必要最低限のことだと思っていたけど

実はお茶の間の人は、それをウザいって思っているのかもな…。

なんか、その辺の温度差が「テレビ離れ」みたいなことを生んでいるのかも…。

 

CM明けの12秒。

12秒でおさまるように私たちはアタマを使って言葉を整理して。

それまでの10分ぐらいのオンエアを12秒にギュッとしているんだけどな。

とはいえ。

彼の言っていることも、やっぱり理解できる。

なんだろう、みんながテレビを好きににあるためにどうしたらいいのか。

新しいテーマをもらってしまった。うむー。

 

non

 

Winter Journey@2014&15 〜⑦ドイツで一番美味しいフランスパン〜。

フランクフルト最終日。

フランクフルト在住のハンちゃんが

『とっても素敵なカフェがあるのでそこで朝食を食べましょう!』

と誘ってくれたので、またもや朝にホテルまで迎えにもらいフランクフルトnoラスト飯。

 

やってきたのはレーマー広場のほど近くにあるiimori cafe。

飯守さんというマダムがオーナーで、店内のインテリアなどもマダムが手がけているんだとか。

日本人のお店っていうと謎の『和テイスト』になりがちなんだけど

iimori cafeはとてもとても素敵なヨーロピアンな空間で。

女子なら誰もが好きになるインテリアだわ!!!

 

IMG_0222

 

IMG_0223

 

 

IMG_0214

 

IMG_0221

 

 

パティシエさんには日本人も多いらしく、抹茶を使ったケーキもありました。

でもって、感動だったのはメロンパン!!

フランクフルトでメロンパンが食べられるなんて!!

もちろんデニッシュも絶品です。

 

IMG_0218

 

IMG_0219

 

朝は朝食ビュッフェをやっているらしく、私たちはモリモリと食べましたよ!

もちろん、フランスパンも!!

実は飯守さんはパリにもお店を持っているらしく

フランスパンがとにかく絶品で。ドイツのテレビなどにもいっぱい出ているらしいです。

 

IMG_0224

 

あぁ〜。大満足の朝ごはんでした。

フランクフルトで美味しいパンが食べたくなったらぜひ!iimori cafeへ。

ということで、この後はICEに乗ってチューリッヒに移動です。

ハンちゃんが駅まで見送ってくれて、座席を確保するところまで見届けてくれて…

本当になにからなにまでありがとう!!

こんなにフランクフルトの旅が

ストレスフリーで充実したものになったのはハンちゃんのおかげです!

また、遊びにくるね!!

 

 

ということで。明日はいよいよチューリッヒに突入!!

 

non@Frankfurt am Main。

映画『アニー』。

main_large

 

ついに公開されましたね!!映画『アニー』!!!

なにを隠そう(隠してないけど)、わたくし…アニーヲタクです。

っていうか、ヲタクだなんておこがましいな…私ごときが…。

『趣味=アニー』ぐらいですかね。(って飲み会でドヤ顔で言ったら男子にドン引きされたけど。)

丸美屋食品のミュージカル『アニー』は毎年マブダチ作家のnaoちゃんと観に行っていて。

だから映画『アニー』もどうしてもnaoちゃんと観に行きたかったのです!!!

 

ということで、先日。

飲み会の後に、またまた深夜の映画館へ。六本木ヒルズで観たんだけど26時からの回は

なんと私たちを含め、お客さんが6人…あれ…アニー…大ヒット上映中じゃ…ないの…?

 

ちなみにアニーっていうのは、ニューヨーク・マンハッタンの孤児の女の子のお話なんだけど

映画では舞台が現代になっていて、なんだか色々キテレツな変換がなされていてビックリした。

って、これ…舞台を見ている人しか感じない違和感なんだろうけど…。

オーバックスさんは携帯電話会社の社長だし、市長選に立候補してるし。

まぁでも、舞台が現代になろうがなんだろうが相変わらずアニーの『自己実現欲求』の強さは健在で。

とにかくね、アメリカの女の子だから自己主張が激しいし『I wanna』を連呼するし。

でもって、自分だけ大金持ちのオーバックスさんのお家に住むことになったら

あっさり孤児仲間を捨て去るあたりも健在。

 

基本的な設定は舞台のままなんだけど、なんかこう気持ち悪い感じにアレンジされていて。

私たちの観た直後の感想は『薄い!!!』。

アニーのストーリーの良さが、全く消えてしまっているではないか!!!

っていうか、舞台版で大好きな『ホワイトハウスでtomorrowを大人キャストと歌う』っていう

シーンが丸っとカットされていて(そもそもホワイトハウスなんぞ出てこないし)

それが猛烈にがっかりでした。

大人キャストたちとユニゾンで歌うtomorrowはとても素敵なのに…。

あと、あんまりtomorrow歌わないのね、映画版はね。

でもって、現代版ってことでオリジナルソングもいくつかあったんだけど

それがとてもダサいヒップホップ調で悲しくなりました。

 

とはいえ。

ミス・ハニガンを演じたキャメロン・ディアスは相変わらずかわいくて。

キャメディのチャーミングさにホッとする感じ。あの人たぶん、歌が苦手ね。

 

なんだろうな…全体的に「もっちゃり」した印象の映画「アニー」なんだけど

ダンスシーンがね、みんな「重い」んだよね。

もっと思いっきり踊ればいいのに!!!もっと練習して!!!…みたいな。

 

ま、そんな映画「アニー」は絶賛公開中です。

今年も5月の舞台が楽しみだなぁ〜。

 

non

雪。

 

IMG_8211

 

雪の予報が出ていたけど、東京は冷たい雨の1日で終わり。

そんな昨日は、家でずっと原稿書いてて、お尻に根っこが生えてきそう。

途中で、気分転換のために買い物にでかけたけど寒すぎてすぐ帰ってくるし。

 

なんてことない1日だけど。

なんてことない1日があることが、きっと大切なんだよな。

なんて、売れないJ-POPの歌詞みたいなこと書いてみる。

なんだこりゃ(爆笑)。

 

さて、仕事の続きをやりましょうかね。

 

non

 

I wanna go and see you right now.

 

IMG_2721

 

ここ数年、2月の恒例行事といえば『直島への旅』。

北風がぴゅうぴゅう吹く直島を、『さむい~!!!』って笑い転げながら歩いて

閑散とした島でのんびりアートを観てというのが恒例行事でした。

 

今年は、いろいろあって行かないんだけど。

だけど…

やっぱり、行きたい…。行きたいんス!!

っていうかさ、3週間のヨーロッパ旅から帰ってきてまだ1か月も経ってないのに

もう旅に焦がれてるなんて…先生…わたし…病気でしょうか(涙目)?

 

なんかね、キラキラの瀬戸内海を見ながらだらだらアートを観たくて。

ヨーロッパの『街にギュウギュウに詰め込んだアート』じゃなくて

瀬戸内海の『自然と共生するアート』が観たいのです。

海辺のかぼちゃとか、タレルの空とか、独り占めできるモネとか…。

その意味では大三島でもいいのだけれど、

大三島は車がないと観光できないのでまた島のみなさんに迷惑をかけてしまう…。

 

こうなったら行っちゃおうかなって思ったんだけど。

ジェットスターも高松に飛んでるし。

いやしかし、直島って一人で行くと超絶さみしい場所なのです。

一人旅とか全然平気な私が、あそこは誰かと行きたい場所。

ということで、突然『今月忙しい?』とかメールが来てもひかないでください。

で、もしスケジュールが合えば一緒に直島に行ってください。えへへ。

 

non

 

…で???

はい、今日は毒を吐きます。独白de毒吐くです。

なので、私のクッソみたいな毒素に触れたくない方は今すぐページを閉じてください。

明日以降の能天気なBlogをお楽しみ頂けると嬉しいです。はい。

 

さて。先日、とある飲み会に参加したワケですが。

異業種交流会的なね。どうしてもって誘われて。

その席で非常に言われたのが私の職業を聞いて

「自分も本当はテレビ業界で働きたかった」「放送作家になりたかった」という言葉。

 

…で???

いや、なりたかったらなればいーじゃん。

もうね、こういうこと言われ慣れてるから別になんとも思わないんだけど

毎回毎回毎回毎回、なりたかったらなればいいと思うよ、本当に。

「なれなかった」のか「ならなかった」のか知りませんけどね、

今、あなたが違う仕事をしているのは「テレビ業界で働くこと」も「放送作家になること」も

所詮その程度の願望だったということでしょう。違う??

運と縁と根性と、そして才能がなかっただけのことでしょう。違う???

こういう時ね、私は本当に意地が悪いので薄ら笑いを浮かべながら

「なったらいいんじゃないですか?国籍も年齢も学歴も問わないですよ、私の仕事。」

って言いますけどね。はい。

 

私もね、他の人のお仕事には興味津々なので色々ネホリハホリ聞いちゃうんですが。

そういう興味で私の仕事の話を聞いてくださる方はとても嬉しいです。

ただ。

「自分もなりたかった」「自分だってなれたはずなんだけど、敢えてならなかった」

とか言われると、もう理解不能。マジで。

なんかよくわかんないけど、

「本当はギョーカイの仕事したかったけど、仕事きついんでしょ?寝れないんでしょ?」

「だから、やっぱりテレビの仕事とかないわ〜って思ったんだよね」

「で、今は会社員だけど、結果的にすごく幸せだと思ってる」

「でもさ、なんかやっぱりギョーカイに興味あるからなんか飲み会とか呼んでよ」

とか言われると、私、顔の表情なくなりますから。はい。

ってか、最後のやつとか超意味不明だろ(爆笑)。

マジで、disられてんのかと思ったわ〜。

 

で。

よくわかんないけど、その次に来るのが「マスコミ批判」ね。

いや、わかりますよ。マスコミが嫌いな方もいるってこと。

でもね、私それでメシ食ってんの。

その人間を目の前にして「マスゴミってマジでゴミ!」みたいなトークされると

もう怒りとかってレベルじゃなくて、薄ら笑いです。はい。

人の仕事をゴミ扱いするほど、あなたのお仕事は高尚なのですか?と。

っていうか、目の前で人の仕事をdisるとか…大人としてどーなの(真顔)??

 

「遊びの延長みたいな仕事してて。お金もらえてホント、気楽でいいよね」

って言われた時には鼻から脳みそ出るかと思いましたよ。

遊びの延長で、地上波に流すものなんて作れませんからね。

確かに私たちの仕事は、ハタから見たら楽しそうで遊んでいるように見えるかもしれない。

私自身も「いつまでも文化祭の前日」みたいな感じのこの仕事の環境や現場が大好きだけど。

「楽しそう」に見せているだけであって、実際、モノを創る現場ってものすごくシビアですよ。

たぶん、あーいうこという人は本気でモノ創りとかしたことないんだろうな。

 

散々disった挙句に「テレビ出して」とか言われた日には。

もうどうしたらいいのかわかりません。

マジで、私の仕事を舐めてんの(真顔)??

ホームビデオ撮ってんじゃないのよ、あたしたち。

 

ということで、もう二度とあの飲み会には行きません。うははははは。

あ〜〜〜〜〜〜〜スッキリした。

「肩書き」だけ見て「中身」を見てない人とは、やっぱり親しくなれないわ。

私と仲良く遊んでくれる人ってみんな、私の仕事じゃなくて

「のんちゃんが好きだから!(©チャン・ドンゴン)」的な感じな人たちだもの。

逆に私の仕事が目当てで近づいてきた人って、やっぱり自然と疎遠になるよね。

(向こうにとっては利用価値がなくなれば仲良しでいる必要もないもんね、)

 

っていうかさ。

有名人と知り合い自慢する人とか、本当に未だに謎なんだけど。

知り合いの知り合いの知り合いって、それ「他人」だからね。マジで。

 

以上、毒でした。失礼しました!!!

さぁ、これで私は何人を敵にしたのでしょう(笑)??

ま、これで私のことを嫌いになる人とは、私もお友達になれないってことです。うふふ。

 

non

離婚…するの!?

 

IMG_9332

 

いつもお世話になっている『特番レギュラー』の会議で。

今年、一発目のオンエアに向けて会議があって。

2ヶ月ぶりぐらいにスタッフのみなさんにお会いして、今年初だったこともあって

『年末年始、なにしてたの〜?』

みたいな世間話なんてしながら。会議の間にね。

 

なので、ちょっとドヤ顔で

『いや実はですね、3週間ほどヨーロッパを旅してまして。』

『旦那と一緒じゃないですよ〜。女友達とです。旅はやっぱり女友達と行くのが一番!』

なんて鼻の穴ふくらませて自慢してたんですが。

みなさんも私の性格や生活をよく知っているので

『あら!すごいね!!』『優雅だわね〜(呆れてる)』なんていうリアクション。

『でしょ?でしょ?すごいでしょ??楽しかった〜美味しかった〜』なんて話してたら。

 

最近、仲間に加わった若いディレクター君が

『はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』

って猛烈に深いため息をつくではないか。え!?なに、なに!?私の自慢がウザかった!?

っていうか、お前も『フリーランスのくせに遊んでばっかりいたら仕事はくなりますよ』とか

嫌味言う系のヤツなのか!?と思ってびっくりしていたら。

 

『本当にもう、僕の周りって…どうしてこう夫婦関係がうまくいってない人ばっかりなんだろう!』

って大げさに嘆きだしたのですよ。

え!?…えっと…私…夫婦関係がうまくいってないなんて一言も言ってないんですけど…。

挙げ句の果てに

『のぞみ先生も、離婚のカウントダウン始まってるって感じですね…』

『なんでギョーカイ人って離婚率高いんだろう!』

みたいなテンションで喋りだして。

うわ〜〜〜〜そうか。普段の私たちを知らない人が聞いたら

『年末年始に』『3週間も』『置き手紙ひとつで』『旦那を置いて』

『女友達と』『海外を旅していた』っていうのは、夫婦間が冷え切っていると思うのか!

そうか!!そうなのか!!!

なんか、ものすごい発見でした。

 

が、、、えっと…残念ながら離婚する予定はないです。たぶん。

ウチ、どちらかというと仲の良い夫婦だと思うんだけど…違うかな…。

まぁ、夫婦って感じではなく私たちは『いたずらっこ同盟』だからな。

だから、一般的な『夫婦像』とは違うかもしれない。

 

で。この若いディレクター君の誤解は…あえてとかずに放置しました。

みんなも知ってたけどニヤニヤしてたし(笑)。

『のぞみ先生が離婚したら、合コンしましょう!』って言ってたし。合コンしようぜ!!

 

ってか、離婚しねーよ。あはは!!

 

non

次のトレンド!?Woolrich。

 

IMG_8204

 

別に私、アパレル業界の人間でもなんですないんすけどね。

一応、トレンドには敏感な業界におりまして…

っていうか、トレンドなんて作りゃいーじゃんみたいな仕事なのでね。

次のアウターブランドのトレンドを大胆予想です!!えへへ。

 

これまでアウターのトレンドといえば、モンクレーから始まり

ここ数年はデュベティカも大人気!で、次は…Woolrichがきます!

いや…言い切る自信はないのだけども…くるのではないだろうか…。だろうか…。

 

実は今回、年末年始にヨーロッパをウロウロしてミラノ、フィレンツェ、ローマあたりで

ウールリッチのアウターを着ている人がめちゃくちゃ多かったの!

しかも、今年のトレンドは黒だったみたいで、

ウールリッチの黒アウターってのがオサレの定番っぽかった。

で、出発前から「ウールリッチ」の名前だけは知っていたので

「フィレンツェにショップあるし、ちょうどセール始まる時期だし時間があったら行こう〜」

なんて軽い気持ちでフラリとフィレンツェのウールリッチに行ったら…まさに戦場でした(白目)。

セールだわ、トレンドだわ、年末年始の休暇だわ…。

(でも流行のデザインのアウターは値下げになってなかったけどみんな試着してた。)

向こうの人は体が大きいので日本人の私が着るサイズなんて余っているかと思ったら

私が欲しかったモッズコートは早々に売り切れたらしく。

でもどうしても欲しくて「この際、キッズサイズでもいいからユミちゃん、聞いて!お願い!!」

とワガママを言ってユミちゃんにキッズサイズでの展開を英語で聞いてもらうも

店員さんに「今、出てるのがラスト。それ以上はない!」とピシャリと言われ…。

 

ということで、日本に帰ってきてから原宿のショップで普通に買いましたよ。

去年の秋頃、原宿にも直営店がオープンしたのです。

それまではセレクトショップだけの扱いだったんだけど、直営店を今、世界のあちこちに作ってて

それでプロモーション頑張ってるのかな〜。

私が欲しかったのは、このグリーンのモッズコート。

ちなみに、一番カワイイのは写っていないけどフードです。

ラビットファーで触っているだけで眠れそう…。

お値段はちょっとドン引きするぐらい高かったのでナイショです(笑)。

っていうか、このモッズコート超お気に入りなのに旦那ちゃんに

「すげー、ドラゲナイじゃね?」と言われドンヨリしました(白目)。

(ドラゲナイってセカイノオワリのあの歌です。)

 

ま、そんなこんなで。次の秋冬あたりからトレンドの予感がするウールリッチ。

今だったら日本でもセール中だし、ブームになって値上げする前に買えるかも。

とりあえず、超絶あったかいんだからぁ。

 

non