『コントの人』。

 

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エレキコミックとラーメンズの片桐仁さんによるユニット(?)『エレ片』の

コントライブに行ってきました!!!

っていうか、クソ忙しくて直前まで行くのどうしようかと思っていたんだけど

久しぶりに旦那ちゃんとのおデートだし、これまでの『コントの人』も好きだし

思い切って行ってきました。

(よくわからんが、珍しく旦那ちゃんがチケットを手配してくれたし。)

 

結果的には、行ってよかった。超よかった。

コントライブってあんまり行ったことないんだけど、行くと必ず圧倒される。

あの会場全体を同じ『空気』にするチカラってやっぱり行って体感しないとわからない。

そして純粋にやっぱり『コント』を書ける人を尊敬します。

私、若いころ何度かコント番組やったけど…全く書けなかった…。

あの短い時間と空間の中に起承転結をつけるってすごい。

瞬発的に同じタイミングで笑いを生み出せるってすごい。

っていうか、もう『笑わせる力』がすごい。

そして、それを演じきる芸人さんってすごい。

もう、なんだか『すごい』しか言ってないけど(苦笑)。

 

なにか大切なことに気づけた気がします。

 

いっぱい笑っていい気分転換になりました。

私も何かちゃんと生み出せる人間になりたいな。がんばるかー。

 

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キャベツみたい。

 

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あんまり詳しくないジャンルの映画を観るのに、

一人で観て理解する自信がなかったので詳しそうな友だちに一緒に来てもらって。

案の定、その映画はよくわかんなくて、面白さも理解できなかったんだけど

彼の解説を聞いたらなんとなくわかった(気がした)。

 

で。

映画を観た後、なんとなく飲みたくて。

『飲みに行こう!つきあってよ!』と半ば強引に飲みに行きました。

この友だちはテレビ関係者じゃなくて、なんかね仕事と関係ない人と喋りたかったんだよね。

最近、『はじめましての現場』が多くてずっと気が張っていたので

だからこそ仕事とは関係ない人と喋りたかったの。

 

パクチーが食べたい!って言っていたのに、なぜか餃子にたどり着き。

色々といっぱいしゃべって。

その友だちの話もいろいろ聞いて。

楽しかった。

彼はとても不思議な人で、だから会うたびにもっと知りたくなる。

なんかね、丁寧に一枚ずつ剥いていかないと壊れちゃう感じ。

キャベツみたい。まぁ、白菜でもいいんだけど。あ、レタスでも可(笑)。

ガサツな私は、握りつぶしてしまいそうで。握りつぶさないように時々こっそり気をつける。

って、ここに書いたらコッソリでもなんでもないんだけども。あはは。

ほらね、この辺がガサツなのよね、あたしね。

 

本当は早くお家に帰りたいタイプなのに。早寝早起きしたいくせに。

お茶まで付き合ってくれてありがとう。

すごくすごく優しいけど。たぶん、本質的にドSなのは、キミの方だよ(真顔)。

 

non

友だちの嫁。

 

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まぁ、私って基本的に誰とでも仲良くなれるんですが

いよいよ『友だちの嫁』と映画を観に行く仲になりましたよ!!

なんだこれ!!超おもしろい、この状況(笑)。

 

もちろん、この友だち(って、まぁヨーヘイ君ですが)のことも大好きだけど

嫁(って、みんなご存知ミズエですが)のことも大好きで。

この夫婦、本当に仲良くていつも二人で行動してて。

我が家の夫婦像とは真逆な感じなのがとても眩しくて好き。

 

仕事の終わりに、ミズエと一緒に映画『テラスハウス』観に行って

(映画の感想は特にありません)

映画終わってからミズエと遅ランチしてビール飲んで。

なんだか楽しかった〜。

ミズエと二人でこうやっておデートするのは初めてだったんだけど

ミズエがヨーヘイ君のことをリスペクトしているってのがよくわかって

本当に素敵だなって思った。

なんか、いいなぁ。本当に。

 

仕事でちょっと精神的にも肉体的にも疲弊しちゃってたんだけど

ミズエの優しさですごくいい気分転換になりました。

ありがとう。またおデートしようね☆

 

non

ムダなことなんて、ないのだな。

 

日テレちん

 

最近、ずっとずっと若い頃にご一緒していた大御所作家さんとまた

一緒に仕事をする機会があって。

10年ぶりぐらいなんじゃないかって感じで

もしかしたら私のこと忘れちゃってるかもなぁって思って

『小林です。よろしくお願いします』なんてごあいさつしたら。

 

『な~に他人ぶってんだよ!おまえ、のぞみだろ!“あの”のぞみだろ!!』

と言われ。おぉ!!!覚えていてくださったんだ!!!と感動したんだけど

いやしかし…“あの”ってのはどういうことだろうか…(白目)。

まぁ、わたし…若い頃、相当ナマイキだったしヤンチャだったし…。

思い出すと恥ずかしい…今はだいぶ穏やかなBBAになったけど(なってない?)。

 

先日もとある会議で

『そういえばのぞみは昔、会議で玉ねぎ食ってゲロ吐いたよな!』

って先輩が急に思い出して。

…はい、確かにゲロ吐きました。

しかも、割と本気のゲロ…っていうか、玉ネギ嫌いなのに

『玉ネギ嫌いの人でも、きっと好きになる玉ネギケーキ』っていうのがあって

じゃぁなおさら、のぞみが食ってみろということになり食べたら

猛烈にゲロ不味くて、ゲロったんです。

あれもう、軽いトラウマレベルですよ。

 

そんなこんなで。

『お前はいつもコンビニでパンツ買ってた』だの

『タクシーに乗りすぎてドライバーを雇おうとしてた』だの

『大失恋してこの世の終わりみたいな顔してた』だの

私が忘れていた(記憶を抹消していた)

20代の頃の自分を覚えてくださっている大先輩に再会できて

非常にうれしいです。本当です。

ここには書けないようなシッチャカメッチャカな自分が

確かに生きていたんだなぁ、と。

 

あの頃は忙しすぎて、自分のやっていることに意味があるなんて思わなかったけど

こうやって考えてみると、やっぱりあの無茶苦茶な生活も無駄じゃなかったんだな。

なんだか、人生って面白い。

 

non

 

花粉シーズン到来。

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いよいよ来ましたね、花粉シーズン。

ちなみに私はかれこれ15年以上、花粉に苦しんでいる筋金入りの花粉症です。

 

これまでいろいろと、自己暗示療法(自分は花粉症じゃないって思い込む)やら

薬断ちをやってみたけど(ただ猛烈に鼻水が出るだけだった)。

結局は、薬を飲むのが一番効果的ということになり、ここ数年はおとなしく

薬を飲んで鼻水を抑えております。

 

今年は、先月の『喉が裂ける事件』の時に耳鼻科に行き。

『ちょっと早いけど、ついでに花粉のお薬あげちゃう!』

『ドーンと一か月分だしちゃうよ~!』

なんて先生がおっしゃって、早々にアレグラを飲み始めたので

まだ鼻水は出てません。

あとお医者さんの友達が処方してくれた『アメリカ軍御用達』という

花粉症のお薬が猛烈に効くので、つらいときはこっちをのんだり。

 

そんなこんなで鼻水は今のところコントロールできてるけど

目がかゆい!!!

目ん玉とりだして、水洗いしたいぐらい!!!

あぁ~花粉症が治まるまではしばらくまつ毛を植えられないなぁ。

顔が薄くなる…。

春は大好きなのに、花粉症はしんどいなぁ。

 

non

小さな不安。

 

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私の生活の中で仕事の比重が徐々に多くなってきています。

この2年ぐらい、仕事をセーブして実家のために時間を使い

それと同じぐらい旦那ちゃんと向き合う時間を作ってきました。

そうしてやっと、『私たち夫婦の距離感』みたいなものがつかめてきたんだけど(遅っ)。

 

元々、夫婦らしくない夫婦だから。

平日の夕飯は基本的に一緒に食べないし、

週末もスケジュールが合えば一緒にいるけどそうじゃなかったら別に一緒にいないし、

二人でいるのも楽しいけど、時としてお互いに『一人になる』時間も必要で

そういう時、私は一人で旅に出ちゃうし、彼はひきこもるし。

みたいな生活なんだけども。

 

ここしばらく、徹夜の日以外。

飲みに行かない時は基本的に夜は家にいて

『おかえり』って彼に言ってあげることができたけど。

最近は私の方が帰りが遅い。もちろん仕事で。

それについて別に彼が何かいうわけでも不満や不安を抱いているわけじゃないだろうけど

なんだか結婚当初に逆戻りしたようで、少しだけ不安になってしまう。

胸の奥に小さな不安が芽生える。

 

30歳で結婚した時。

私は仕事が楽しくて楽しくてたまらなくて。

結婚したけど『夫婦の意味』なんて考えもしなくて。ものすごく自分本位だった。

そんなだから『夫婦の距離』なんて縮まるはずもなく、

本当によく離婚もせずにここまできたなって思うんだけども。

 

今、また少しずつ気持ちが仕事に向いていて。

あの頃みたいに、すれ違いまくりの生活になっちゃうのかなぁ〜と思うと

少しだけ不安。

まぁでも、少しだけなんだけどね。

 

こんな風に、次のステージに進んでいくのもきっと必要なんだよね。

長い人生だもんね。

世の中の共働き夫婦って、どんな感じなんだろう??

 

non

映画『アメリカン・スナイパー』。

 

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先日のピザ祭りの後、なんだかまだ帰りたくなくて一人で映画館へ。

気になっていた『アメリカン・スナイパー』を観ました。

夜中に、酔っ払って、一人で観る作品じゃないかなぁ〜とも思ったけど

『花とアリス』と迷ったけど、時間的にもちょうどよかったし

『アメリカン・スナイパー』をチョイス。なんか、今観ておくべきだと思って。

 

匠クリント・イーストウッドが、米軍史上最強とうたわれた

狙撃手クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化したこの作品。

ストーリーはというと…

 

米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員クリス・カイルは、イラク戦争の際、

その狙撃の腕前で多くの仲間を救い、「レジェンド」の異名をとる。

しかし、同時にその存在は敵にも広く知られることとなり、クリスの首には懸賞金がかけられ、

命を狙われる。数多くの敵兵の命を奪いながらも、遠く離れたアメリカにいる妻子に対して、

良き夫であり良き父でありたいと願うクリスは、そのジレンマに苦しみながら、

2003年から09年の間に4度にわたるイラク遠征を経験。

過酷な戦場を生き延び妻子のもとへ帰還した後も、ぬぐえない心の傷に苦しむことになる。

 

というもの。

なんだろう。これ。賛否両論あるみたいですが、観終わった後の気持ちを一言でいうと

『悲しい』。

苦悩とか辛さとかそういうことを超えて、想像以上に『悲しい』映画でした。

クリスは自分のやっていることが正義であることは疑っていない。

だけど、自分が『正義』だと信じて行っている狙撃やその実体験が彼自身を苦しめる。

アタマでは自分の行為は『正義』だと思い込み、自分に言い聞かせているはずなのに

気持ちがそれについていかない。徐々に、彼自身を蝕んでいくんです。

なんだろう、これを見ていると

『カラダで覚えたことをメンタルでコントロールすることは難しい』って強く思います。

 

時として。

『カラダで覚えたことはメンタルを超えていい作用をする』こともありますよね。

例えば、スポーツや芸術の分野で。

考えるより体が先に反応するぐらい猛練習を積んだことで本番にその才能が開花するみたいなこと。

今回はその真逆。

だからこそ辛くて悲しい。すごく悲しい。そんな風にカラダに染み付いてしまう人間の習性が。

 

『祖国を守ること』が『家族を守ること』とイコールであったはずなのに

祖国を守ってヒーローになる一方で、家族のヒーローからは遠ざかっていく過程が悲しい。

『自分にしかできない』『使命感』みたいなものをもって仕事を全うする人って

きっといつか必ずこういう壁に直面するだろうな。

映画『おやすみなさいを言いたくて』を観た時も同じようなことを思いました。

 

映画『アメリカン・スナイパー』は絶賛公開中です。

ただ、とても考えさせられる映画なので、自分に観るパワーがないと負けちゃいます。

エンドロールの演出にもビックリしました。

 

あぁ…でもこれ、男子と女子じゃ感想が分かれそうだなぁ。

男子の感想も聞きたいな。

 

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流されないで、泳ぐこと。

これは、高校時代に出会った親友が文集か何かに残した言葉。

私はこの言葉が大好きです。

こういう言葉を生み出せるような人間になりたい。

 

 

ということで、あっという間に3月ですが。

節分も過ぎたので今年の運勢を大好きな占い師・チサさんに鑑定してもらいました。

いろいろ聞いて浮かんだのがこの『流されないで、泳ぐこと』という言葉。

私の場合、何に流されないかというとおそらく『自分自身の迷い』でしょうね。

他人に流されるってことは、ほとんどないので(それもどうかと思うけど)。

 

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私が自分で決めて、自分で選んだ道は基本的に間違いじゃない。

そういう星の人だからといつも言われるのに、本当にあっているのかどうか自分を疑う悪い癖。

あとは、今年もやっぱりスローペースで生きた方がいいと言われ…そうなんだよね。

やっと仕事をしないで旅をしたりすることに慣れてきたとこだしね…。

『仕事welcome!!』って姿勢になるといくらでも入って来ちゃうらしいので

(それはそれで嬉しいけれど!)やっぱり自分でセーブしなくちゃ。

もちろん、いただくお仕事はwelcomeなんだけど自分から営業はしない…ということらしい。

 

ふむふむ。

2015もノンビリ生きていこうかな。でもやっぱり、仕事好きなんだよな。

ということで、今年もチサさんの鑑定を聞いて

自分の中でモヤモヤしていたことの点と線がつながりました。

ありがとうございました!!!

 

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