嫁。

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ようやくGWが終わりましたね〜。

この仕事を始めてからGWなんて関係なくて休んだことはないのですが。

旦那ちゃんは普通の会社員なので、9連休でした。

って、9連休ってあたりで「普通の会社員」じゃない感じもしますが…。

私だったら9連休もあったらどこか旅行とか行くんだけど

どこにも行かず、家で地味に引きこもるのが最高のお楽しみという旦那ちゃん。

今年のGWは、『嫁的なsomething』にハマったらしく

休日とか関係なく働くわたしを、それはそれはかいがいしく世話をしてくれましたよ。

原稿を書いていたらコーヒーをいれてくれたり

ある日なんて、夕飯にチーズフォンデュ出てきましたから。

 

いやしかし。

お家にこうやってお嫁さんがいる生活って本当にいいなぁなんて思ったりして。

『お腹すいたな〜』な〜んて家に帰ると、お夕飯が用意してあって。

そんな嫁アリ生活も終了しちゃいました。

家に毎日、旦那ちゃんが家にいるのはちょっと鬱陶しかったりしたんだけど(苦笑)。

いないといないで、ちょっと寂しい。

よくわかんない謎の料理を食べさせられるのも、ちょっと楽しかったんだよね、実は。

感謝、感謝。

 

non

 

 

 

下心。

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おそらく。今回のチャリティピクニックの募金額をみて。

『これは金儲けになる』と思った人がいるらしく。

私たちのようなイベントを開催してお金を儲けようとしているらしいという話を聞いた.

 

なんか、すごいな…その下心。

私は色々とイベントを企画してみんなで楽しんでいるけれど

『儲けよう』なんて思って主催したことは一度もない。

だからこそ、仲間も力をかしてくれるんだと思う。

必要経費以外は、寄付しているし。

イベントの価格設定も、儲けを出すための設定をしていないから

基本的にはプラマイゼロ。ぶっちゃけ、赤字の時もあった。

でも、なぜやるのかと言えば。みんなが楽しかったと言ってくれるからです。

 

っていうかね。

そもそも、

『自分には人脈がないから人を集めてくれない?』

って相談しちゃう時点でやめた方がいいんじゃないかな、と思うけどね。

イベントって、来てくれるゲストがいて初めて成立するもんなんだけどなぁ。

 

 

non

【ご報告】チャリティ・ピクニックの募金について。

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先月行った、第3回!花見de経済活動!!改めチャリティ・ピクニック。

当初予定してた日が春の嵐直撃となり、延期をしたところ延期した日もまさかの雨!!

4月なのに2月の気温でガタガタと震えながら、新宿御苑で雨の中ピクニックをしました。

って、実は去年も雨のピクニックだったんですけどね(苦笑)。

寒い中、参加してくださったみなさま…本当にありがとうございました。

力をかしてくれた幹事メンバーもいつもいつも本当にありがとう。

今回のピクニックの募金と、以前わたしたちが主催した新年パーティーの余剰金を合わせ

7万2300円を東北の子供たちの教育を援助する『ハタチ基金』に寄付しました。

 

個人で主催している範囲なので、集められる金額には限界があるけれど

みなさんの温かい気持ちに心から感謝です。

たとえ小さな力でも、合わせればそれはとても大きなパワーとなる。

偽善者って言われても、もうそれは仕方ないです。

だって、わたし…偽善者だもん(笑)。

何もしないで文句を言うだけの人には、なりたくないのです。

 

来年も再来年も。

チャリティお花見は続けていきたいと思います。

っていうか、秋頃もう一度やりたいなぁ。今度は晴れて気持ちのいい日に!!

よかったら、遊びにきてくださいね!!!

 

non

あたしには、帰る家がある。

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父の危篤から手術、入院と。

人生で初めて経験することだらけで、色々なことが受け止めきれず。

なるべく時間の限りお見舞いにいこうと決めたけれど、病院まで片道2時間近くかかって。

仕事もちょっと立て込んでいる時期だったりして。

精神的にも肉体的にも、なんだかちょっと疲れてきました。

とはいえ。

一番辛いのは病気の父だし、そしてその看病をする母だし。

ただ、プラ〜ッと病院に行ってジュース飲んで適当にトークして帰ってくるだけのあたしが

『疲れた』だなんて言ったらバチがあたりますね。はい。

 

父が危篤になった日。

旦那ちゃんは神奈川の奥地に出張中だったのですが、すぐに仕事を切り上げ

新宿の自宅から車で、千葉の病院まで迎えにきてくれました。

彼が来た頃には、父の手術も終わり親戚も帰るところで

『この人、誰??』

というムードが漂っていましたが(しかも今、変なモヒカンだし…)

それでも深夜に車を飛ばして迎えにきてくれたことが本当に嬉しかったです。

 

ノロケに聞こえるかもしれないけれど、あの時あたしは

『あたしには、帰る家がある。』

ってものすごく安心したのを覚えています。

ヘッポコでおバカちゃんで、人見知りで変なモヒカン頭だけど。

あたしは彼の手を離したくない。

そう思った夜でした。

って、手を離そうとしたことあるくせにね(苦笑)。

 

 

non

 

 

好きな人と食べるカレーは、甘い。

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『アニー』を観た帰り道。

naoちゃんはこの後、お仕事だったのでサクっと食べられるごはんがいいねなんつって。

カレーを食べました。

仕事のこと、家族のこと。とりとめもなく、話をして。

話をしているとこのところあたしの身に起きた一連のことについて、

naoちゃんが寄り添ってくれていることがよくわかって。

naoちゃんの言葉の選び方が本当に好き。

大好きなパンダのキーホルダーとたくさんのシールをプレゼントしてくれて。

いつもいつも、温かい心遣いが本当に上手で。見習うところがいっぱいです。

 

naoちゃんは最高のライバルで最大の友だち。

こういう存在が、自分の人生の中にいるってことがもう幸せです。

naoちゃん、いつもありがとう。

今度はゆっくり、飲みにいこう!久しぶりに朝まで遊んじゃお!!!

 

non

 

 

『アニー』。

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『♪とぅ〜もぉろ〜』でおなじみのミュージカル『アニー』を観てきました!!

ずっと観てみたかったこの舞台。

なんでもチケットがなかなか入手できないほどの人気らしく…

ここは一つ、大人の手を使いました。(カンエーちゃま、ありがとう☆)

 

GW(じーだぶ)の真っ只中、作家友だちのnaoちゃんと一緒に青山劇場へ。

naoちゃんは3度目のアニーということで、なんだか落ち着いています。

そんなnaoちゃんにアレやコレや質問するあたし。

『3時間後ぐらいには、答えが出るから…』

と諭されて、おとなしく舞台を観ることにしました。

 

ということで、『アニー』の感想としては…

・犬がナマ犬だった!だから、あまり言うことを聞かない日もある。

・客席はほとんどが小学生ぐらいの子供たち。でもみんなおとなしく観てる!

・アニーはとにかく『我が強い』。

・結局、人生はお金が大事。

 

特に重要なのは3番目です。

さすがアメリカ育ち…とにかく自己実現のためなら、ひたすら挙手、挙手、挙手!!!

『I wanna…』『I wanna…』を連呼し、

大統領やFBIまでをも出動させて、自分の夢を叶えます。

アニー、マジですげぇ…。

お金持ちのウォーバックスさんとの出会いが彼女の人生を変えるのですが

それまでの辛くて苦しい孤児院生活から

リッチでゴージャスなセレブ生活へと一転すると

あっという間に孤児院仲間のことは忘れ、とにかく自分が幸せになろうとします。

うむ、この辺はAmericanだわね…。

そして、アニーに固執するウォーバックスさんが途中から直視できなくなるのは

あたしが汚れた大人だからでしょうか…。

 

とにもかくにも、とても興味深い舞台でした。

基本的なストーリーや演出が変わらないらず、キャストだけが一新されるらしいので

毎年観たくなると言っていた naoちゃんの意見に激しく同意。

 

とりあえず、あの『♪とぅ〜もぉ〜ろ〜』を聞くとテンションあがります。

『♪とぅ〜もぉ〜ろ〜』は、割と頻出します。

アニーに選ばれるのは顔じゃないってことが、舞台を観るとよくわかります。

5月6日まで公演しているので、GWにぜひどーぞ。

 

non

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。

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ようやく読み終わりました。

村上春樹さんの新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。

久しぶりのハルキー作品。

比喩や描写が哲学チックで、読解力をものすごく使うので

集中して読まなくちゃならなくて。だから、読み終わるのに2週間以上かかってしまいました。

ちなみに、あたしは読むのが早いので(職業病?)たいていの本は1日で読み終えます。

 

でもって、この『多崎つくる』ですが、読後感は『ノルウェイの森』の雰囲気に似ています。

なぜだろう…と思ったら、それは登場人物の年齢と読んだ時の私の年齢がリンクしているからでした。

思いっきり個人的な事情(笑)。

高校2年の時に生まれて初めて村上春樹作品に出会って、現代文の授業で『螢』を読んで。

それから、ハルキー作品にのめり込んで『ノルウェイの森』を一気読みして。

『ノルウェイの森』の登場人物は大学生だったので、当時高校生だった私は

感情移入しまくりでした。

今回の『多崎つくる』は、

『ノルウェイの森』ほど色々な展開やセンセーショナルな描写はないのだけれども

(あるいは、私が高校時代にセンセーショナルだと感じたことが、現代ではもはや

斬新でも刺激的でもなく当たり前のことになってしまったのかもしれないけども)

ゆったりと深く深く進んでいくストーリーが逆に、大人になった私には心地よかったです。

『あるいは』というのはハルキー作品において、欠かせないWordの一つ。

あとは、『ある意味ではね』も(笑)。

とりあえず、主文となる文章の次に『ある意味ではね』と続けておけば

一気にハルキーっぽい文体になるってワケです。

 

 

ちなみに、多崎つくると私は同い年。

感情移入するよね(苦笑)。

っていうか、多崎つくるはねナイーブすぎるよ。本当にもう。

いちいち、死について考えちゃう。

『哲学大好き!』で『人の存在とは何か?』とか『生きることと死ぬこと』とか

そういっためんどくさいことばっかり考えていた10代のころなら

多崎つくるのことも理解できるかもしれないけども、大人になって色々経験しすぎたあたしには

村上春樹の世界は、もはやファンタジーの中のものでしかなかった。

と、何がいいたいのかわからなくなってきちゃいましたが。

まぁ、ひねくった展開はないので読みやすいですよ。ある意味ではね。

GW(じーだぶ)の読書にいかがですか???

 

non

 

Fika。

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私、手みやげが大好きなんですよ。

かわいい手みやげは、もっと好き。

これまで、手みやげの定番といえば『西光亭』のくるみクッキーだったのですが、

最近、新たに『かわいい手みやげ』の新定番を発掘いたしました。

伊勢丹さんがプロデュースする北欧菓子専門店『Fika』。

なんでも、「北欧菓子」×「北欧デザイン」×「TEMIYAGE(てみやげ)」がコンセプトで

日本ではまだなじみの薄い北欧菓子を、新しいお菓子のカテゴリーとして紹介していくブランドだそうな。

ふむふむ。

まぁ、何はともあれパッケージがかわいいのでジャケ買い。

大好きなnaoちゃんのバースデープレゼントに即買い。

って、私自身まだ食べてないから味の方はなんとも言えないのですが…

naoちゃん!気になるお味の方は、どうでした???

 

non

 

☆Fika

新宿伊勢丹の地下1階にショップがあります。

お誕生日やお祝い用のシールが選べるところも、胸キュンです❤