人生最長の旅にでます。

 

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って言っても、20日程度なんスけどね(笑)。

とはいえ、人生でこんなに長く旅をするのは初めてのことで。

とてつもなくドキドキ&わくわくしております。はい。

これまでの最長はボリビア(ウユニ塩湖)&ロスの2週間なので記録更新です。

年々、こうやって日数を伸ばしていったらいつか世界一周とか行けんじゃねーのと

思っております。はい。

 

クリスマス前から七草粥がすぎる頃まで。

ヨーロッパにおります。

まずは、こんなに長く仕事を休む決断と勇気と環境を与えてくれた

スタッフのみなさんに感謝です。

まぁ、100%快くってワケではないかもしれませんが…(苦笑)

それでも私のワガママを通させてくれて本当にありがとうございます。

特にnaoちゃん…本当にありがとう。

naoちゃんがいなかったら、私は旅に出れなかった。これマジで。

 

でもって。

こんなに長い旅に一緒にいってくれるYumiちゃん、Thanx a looooooot!!

なるべく迷惑は最小限になるように頑張る…頑張れるかな…うむーーーーー。

っていうか、Yumiちゃんと一緒に旅ができることが本当に嬉しいよーーー!

 

ヨーロッパでは向こうで働く友達に会ったり、ガツガツ観光したり、ぼーっとしたり。

ラブレター書いたり、ちょっとしたクリエーションに挑戦したり。

どんな出会いがあって、どんなハプニングがあるのか超楽しみ!

 

っていうか、実はまだ…この旅のことを旦那ちゃんに言ってないという(爆笑)。

ほらね、人生には刺激が必要だから。

軽くドッキリな感じで、出発前日とかに発表しようかなぁ〜と思います。

(ちなみに彼は私のBlogに興味ないので読んでません!)

 

ということで、今週1週間が私…2014日本ラストWEEK!

あれもこれもいろいろ片付けて行かなきゃいけなくてテンパってます。

荷造りも全くしてないし…超寒いんだろうな…ヨーロッパ…。

 

ローマ、フィレンツェ、バルセロナあたりのおすすめ情報あったら教えてくださーい!

 

non

映画『ゴーン・ガール』。

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いや〜〜〜〜〜〜!!!これ、めちゃくちゃ面白かったです!!!

見終わった後、っていうか見ている最中からとにかくもう『ぞわぞわ』した。

本当にもう、『ぞわぞわ』。

『ぞわぞわ』って言葉がぴったりとくる感情だった。

 

鬼才デビッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』。

実は試写会でも連日満席だったらしく、とにかく公開前から話題で。

私も試写に行きたかったけど香港行ったりしてバタバタしててタイミングを逃し

ようやく公開になったので劇場へ。

試写を見た人がみんな『とにかく面白かった!』『アカデミー賞候補なのも納得!』と

口をそろえて言うので超楽しみにしていて。

 

で、ストーリーはというと…

 

幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、

自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。

警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、

メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。

 

というもの。

っていうか、こんなあらすじだけじゃ面白さ伝わらないんですけどねっ!!!

あんまり書くとネタバレになってしまうのだけど…

途中までまったく違ったベクトルで2つの話が進行していって

『これ、どうやって集約するんだろう…』って不安になってくるんだけど

その不安を超えた先に『え…そうくるかっ!!!』みたいな展開があって。

とにかくスゲェ!!!

 

とにかく話の隅々まで綿密に計算が行き届いていて、

どうやったらあんな台本かけるんだろう…。

(映画の舞台が死刑執行のあるミズーリ州だったりとかね!)

観終わった後、誰かと語りたくなること必至の映画なので一人ではなく

恋人やお友達と一緒に行くことを猛烈におすすめします!!!

 

映画『ゴーン・ガール』は絶賛公開中です。

 

non

【ご提案】全男性のみなさまへ。

クリスマスのご予定はお決まりですか?

っていうか、ジョカノやら奥様へのXmasプレゼントはお決まりですか?

え??決まってない??

じゃぁあね。レベッカミンコフのバッグにしましょう!!!そうしましょう!!!

女子はバッグが大好きです。

なぜ、女子がバッグが好きか?

それは太っていても痩せていても、体型関係なく選べるからです。

そう、バッグに体重は関係ないのです!!

 

実は…以前書いていたオサレBlogで『レベッカミンコフのバッグが好き!』って書いたら

そのBlogをたまたまレベッカミンコフの方が読んで喜んでくださったらしく。

知り合いを通じて、こんな素敵なバッグをプレゼントしてくださいました!!!

ひゃーーーー!!

こんなにいいもの、もらっていいの!?

 

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ということで、私にできることと言えば…こうやって細々と広報活動をするぐらいなので…。

でもね。

レベッカミンコフのバッグは、私自身、本当に好きなんですよ。

普通に自分で2つぐらい買ったもん。

まず、本革なのにそれほど高くない!

ハイブランドのアホみたいな価格設定を考えたらこんなにオリジナリティのあるデザインで

素材もしっかりしているのに3〜6万円程度。

ちなみにこのバッグは2万7000円(すみません、お値段調べちゃいました…)。

今年の秋冬もこういった小ぶりのbagが流行っているしね。一つ持っていると超便利!

 

ということで、全女子のみなさん!!!

彼氏や旦那さんにXmasプレゼントにおねだりしてください!!!

っていういうか、自分へのご褒美にいかがでしょう!?(←本当に便利な言葉!)

 

そんなこんなで街はもう、Xmasムード一色ですね…。

まぁ、私はXmasの頃には日本にいないのですが(爆)。

我が家にはXmasがないから、いーのです!!!うへへ!!

 

non

 

HongKong Days。

香港取材前日に、愛用のNikonJ1ちゃんが壊れて。

慌ててカメラを買ったんだけどなんかもう難しいのとか使いこなせないだろうし、

とにかく簡単に綺麗な写真を撮りたかったので『SONYの高級コンデジ』を買いました。

コンデジのくせに、5万円とかするの!!ミラーレス一眼並のお値段なのよ!!

で、SONYちゃん…頑張ってくれました(感涙)。

こんなあたしの言うことをちゃんと聞いてくれてありがとう。

 

で。

『SONYちゃんの使い心地はどうだった?』と結構、いろんな人に聞かれたので

香港で撮った写真を一気にご紹介。

取材とは全く別で、個人的にいろんな人に声をかけて写真を撮らせてもらいました。

 

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なんとなくいい感じに撮れてる気がするんだけど…気のせい…??

まぁ、やっぱりiPhoneの方が使いやすいけど。私としては(笑)。

 

さてと。

香港で食べたごはんとか、まとめようかな。うひひ。

 

non

半径1メートルの幸せ。

 

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キラキラした未来を夢見て、我武者羅に突っ走ってきた20代。

あの頃、私は 『ゴールデンの番組がやりた!』 とか

『高視聴率の企画を作りたい!』とか『エンドロールを全局制覇したい』とか、

とにかくまぁ、欲まみれ&煩悩まみれでした。

仕事に対してストイックというよりは、強欲。完全に無敵だと思ってたし

ホント、今考えると恥ずかしいし笑っちゃう。青くて自信満々で。

でも、なんか結婚したり30代になったりして

少しずつ自分の時間を持つようになって、体を壊したりもして

ふと、足を止める勇気がもてたとき、なんだか世界がパ~って開けたんですよね。

なんか、霧が晴れるみたいに。

それまでは五里霧中って感じで、ほんとに霧の中を突っ走ってた感じ(笑)。

 

そうしたら、それまでの強欲な煩悩たちがウソみたいにどっかいっちゃって。

別にゴールデンの番組じゃなくても、自分が居心地のいい番組がいいし

やみくもに多くのレギュラーをやるよりも

番組数は減っても自分のカラーにあった自分が楽しめる番組をやりたいな、と。

で最近、特に思うことは 『自分の半径1メートルの人をハッピーにしたい』

たぶん、色々少しずつわかってきたんだけど

半径1メートルの人をハッピーにできなければ

テレビの前の人をハッピーにするなんてきっとムリ。

っていうか、ハッピーにしたいっていうよりハッピーを共感したいって感じですね。

誰かにハッピーを“提供”するなんて、おこがましい。

一緒に、共鳴して共感してくれるソフトを作りたいなぁと

思うようになってきました。

って、なんかここ最近、私のどうでもいい思考について綴ってしまって

読んでる人は退屈だろうに申し訳ない。

でも、忘れないように書いておきたかったのです。

たぶん。私の半径1メートルの幸せの象徴はきっと『彼』なんだろうな。

 

non@2010.08.26

デジタルアート@チームラボ展。

お台場の日本科学未来館で開催中の

『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』に行ってきました!!!

 

実は私のやっている番組がコラボした作品があるので、それを見に。

チームラボといえば、その特徴の一つが体験型アート。

ということで、週末はたくさんの子供達で大賑わいという噂を聞いていたので

平日に行ったんだけど…平日もたくさんの子供達で大賑わい!!すごい!!!

 

これまで展示してきた作品に新作2つを加え、全15作品を展示。

私たちがコラボしたのはこちら。みんなでお絵描きして宇宙都市を作っていくというもの。

 

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他にも、お絵描き水族館や光る大きなボールなどなど『体験して遊べるアート』がいっぱい!

 

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アートって、何がアートか定義はないんだろうけど。

なんだろう、これはどう感じたらいいのか難しい…と個人的には思ってしまいました。

変な意味ではなくて。

基本的にいわゆる『美術品』ってやつは紙に書かれていたり、立体造形があったり。

これまでのアートってのは『観る側』に『イマジネーションの余白』をくれたんだけど。

チームラボのアートは『イマジネーションを助けてくれちゃう』から、

頭で感じる余白があんまりなくて、体感して楽しむ感じ。

もちろんそれもとても素敵なものなんだけど、

『咀嚼する』という行為をどこか置き去りにしているような気がして

というか『親切すぎるアート』で、何を感じたらいいのか自分なりにどう考えたらいいのか

わからなくなってしまったというのが正直なところです。

そんなに親切にしてくれたら、『考える』という行為を怠けてしまうよ…という感じ(苦笑)。

いやいや、勝手に怠けないでちゃんと感じて考えろよって言われそうですが。

 

とはいえ、子どもは無条件で楽しめるし(大人も楽しめるよ!)おそらく1日中遊べるので

冬休みのおでかけとかにすごくおススメですよ!!

でもって、ふなっしーロボもあるから見てみてね☆

 

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『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』は日本科学未来館で

2015年3月1日まで開催しています。

 

non

何かが嫌いというのではなくて。

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先日の香港の取材の旅を経て思ったこと。

それは、『私はやっぱりテレビが好き』ってこと。

 

実はこの香港取材では私自身もWEBメディアのライターとして参加し

(中身はズブズブのテレビ屋ですけどね…)

私以外のみなさんは本気のWEBメディアのカメライターさんで。

みなさん、本当にすごいんですよ。

写真もものすごい一眼でパシャパシャ撮るし(というか主に写真を撮っていた!)

私はただただ圧倒されて。

というか、こういう『取材』の席だと、いつもなら私は相手の人にお話を伺うのが専門で

そこから何か面白いネタや展開を考える(考えながら喋ってる)んだけど。

WEBのみなさんは、同時進行!っていうか、主にカメラ!!

よくよく聞いたら、やっぱりWEBページのview数を稼ぐのに大切なのは

とにもかくにも『美しい写真』と『タイトル』だと教わりまして…

えっと…なんであたし来ちゃったんだろう…。

写真なんて素人だし、タイトルのキャッチコピーをつけるのは得意だけど

それ以上に自分が取材して感じた事に対して自分なりの目線や展開を入れたい…。

っていうか、入れなきゃダメだって教育されてきたのでね…テレビでね…。

 

まぁ、そんなこんなでWEB系のみなさんのマルチ感とかスピード感とか目の当たりにして。

『これが次世代か!』

って感動したりもしたんだけども。

(って、今回一緒に行ったみなさんは同世代でしたが…)

クリック一つで世界に情報が発信できるって、すごい。

…すごい…けど…私はやっぱり泥臭く練って練って練って作りたい。

 

なんかね、これまでテレビの世界でどっぷり生きてきて。

でも今回、WEBのみなさんと濃厚な4日間をすごして。

新しい発見や刺激がたくさんあったけども、

まぁ、結果的には『オラ、テレビが好きだ!!!』ってことに落ち着きました。

 

『何かが嫌いだから、仕方なくテレビを選んだ』のではなく

『テレビが大好きだからテレビの世界を選んだ』って思える今に、感謝っす。

うへへ。

 

non

ふくふくふくい旅 〜⑥おろし蕎麦と恐竜博物館〜。

さて、永平寺をサクッと見学した後はランチタイム!

福井の名物『おろし蕎麦』を食べました。

福井はお蕎麦が名産らしいです。大根おろしが入った蕎麦つゆを麺にかけて頂きます。

これね、超さっぱりして美味!!

 

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でもって、これはお気に入りの一枚。

なんか『ことりっぷ』に出て来そうな写真が偶然撮れちゃったの!モデルはnaoさん。

 

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そして、ランチの後はもう一つの福井の観光スポットの目玉恐竜博物館へとやってきました。

 

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とりあえずね、なんかね実寸大の恐竜がいるというのがウリらしくて

恐竜超デカい…。

でもって、こういう生物系に興味がない私は早々に飽きるという…すまん。

 

よくわからないけど、この日は『無料解放デー』だったらしくて

ものすごい数の家族連れで賑わっていて。普段小さな子供と触れ合うことがない私は

ものすごい数の子供がいる空間に…それだけで疲れちゃったのです…はぁ…。

 

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っていうか、子供を連れて行ったら普通に楽しいと思いますよ、ここ。

とにかく恐竜デカいし、博物館広いしワークショップとかもあるみたいだし。

ということで、ここも超駆け足で見学し

飛行機組とマイカー組がそろそろ東京に帰る時間なので最後に謎の駐車場で記念撮影(笑)。

 

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なんかね、去年の冬ものすごい無責任に『こじたんの実家でカニ食いたい!』って言ったことから

こんな大人数でのツアーになっちゃって…申し訳ない…けど!!!

それ以上に、本当に貴重な経験をさせてもらえて美味しいゴハンをご馳走になって

感謝してもしきれません。

こじたんパパ&ママ、そしてコジタン…本当にありがとう!!

やっぱり旅っていいです。

一人旅もいいけど、こうやってみんなで行く旅も大好きです。

ということで、これにて私の福井デビュー旅は終了!

 

年内の旅の記録としてはあと香港こぼれ話がありますが…

それを書くのはいつになるかしら…とりあえず今の地獄スケジュールを脱出したら

忘れないうちに書いておこうっと!

そしてその後は…冬の大冒険が待ってるぜ!!

 

non

 

 

ふくふくふくい旅 〜⑤もっと見たい…永平寺〜。

福井県の2大観光スポットといえば!!永平寺と恐竜博物館!!!

今回、私たちはその両方とも網羅!…これで福井を制したも同然!!…なのか?

 

まずは、コジタンのご実家から30分ぐらい車でいったところにある永平寺へ。

 

永平寺って何かというとね…

永平寺は、今から約760年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場。
大佛寺山に拠って、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいる。

今もつねに2百余名の修行僧が、日夜修行に励んでいる。

境内は約10万坪(33万平方メートル)の広さをもち、樹齢700年といわれる

鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいは、出家道場として誠にふさわしい霊域である。

 

とのことでして。まぁ、簡単にいうと曹洞宗の総本山でお坊さんが修行するお寺。

おそらく、全国の大きなお寺の息子さんたちが永平寺で修行してんじゃないのかな。

山の中に切り出された大きなお寺は、斜面をうまくつかった立体構造でまずはこんな風に階段を登ります。

 

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でもって、最上階までついたらなにやら読経タイムがスタートしていたのですが写真撮影NG。

これまで大きなお寺でのこういった読経タイムは、お坊さんの動きが全員ビシっと揃っていて

まるでEXILEのshowを見ているかのような感じだったのだけど

永平寺は基本的にお坊さんの動きがバラバラ。っていうか、自由…。

個を重んじるってことなのかしら…かしら??

そんな読経タイムの後、みんなでセルフィー撮ろうとしたら新しいお友達が乱入。

っていうかこのおじいちゃん、のんこにずっと『足しびれなかった?』とか話しかけてて。

ナンパされちゃったのね、のんこね。

 

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とりあえず、お寺なのでお庭が綺麗で紅葉も綺麗!!

でもって、写真を撮りまくるお寺マニアたち(嘘)。

 

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永平寺もちょうど紅葉が見頃で、まさに『錦秋』って感じでした。

(なんせ「錦秋」がホットワードなのですみません…)

 

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最後にみんなで集合写真。

私ったら「永平寺」の「永」にかぶるという痛恨のミス!みんなごめん!!

 

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駆け足で拝観したけど、宝仏殿とかもっともっと見所がありそうだから

今度はゆっくりきたいな。

そして…今度こそ永平寺揚げ(厚揚げ)を食べるのだ!!!

 

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仕事と生きてきたワケだけど。

 

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旅の途中ですが、思いついちゃったから書いておきたくて。

 

まぁ、とにかくもう学生時代からテレビ業界に足をつっこんで。

社会人になってからは突っ走りまくってきたワケですが。

最近、いろいろあって仕事の量をガクっと減らして旅をしたり遊んだり。

そう、『人生の余白』ってやつを楽しめるようになってきた気がします。

…気のせいか??

 

先月、花園神社の酉の市に行ったんですが、酉の市での願い事は毎年一つ。

ズバリ『商売繁盛』。

ということで、これまでは『来年もいっぱいお仕事できますよーに』とか

『そこそこ稼げますように〜 』とか『そしていつか大金持ちになれますよーに』とか

とにかくゲスいことばっかり祈願していたのですが。

 

今年はものすごくナチュラルに

『来年も楽しく仕事ができますよーに』って言ってたんです!

言ってたんですよ!!声に出ちゃってた日本語なんです!!!

ということに、自分で気づいてビックリ。

仕事を『楽しむ』のは大切だけども、『楽しんで仕事をする』余裕なんて今までなくて。

まぁ、物理的にも徹夜とか多いですからね…私の人生。

でも今年は、なんだかものすごく自然に『楽しく仕事がしたい』って思ったんです。

で、口から出てた。

 

なんだろうね、仕事観って年齢と共に変化するって本当なんですね。

ガツガツした野心みたいなものが消えて、だからって枯れたワケじゃないけれど

『仕事に操られていた人生』から『仕事を操る人生に』なってこれたのかな。

…かな???

それこそ20代の頃は全人生を仕事に捧げてもいいって思っていたけれど。

結婚して、自分自身カラダを壊して、そして父を亡くして。

『仕事だけに人生を支配されるのは、イヤだ』って思ったけどどうしたらいいのかわからなくて。

そんな時、今年の酉の市での自分の言葉から

『そうか、楽しんで仕事すればいいのか』って思ったりして。

 

もちろん今までも、ものすごく苦しい環境で仕事してきたってワケじゃないけど。

(だったらこんなに続けられないしね。)

仕事に対する向き合い方に新しい発見があったことが嬉しくて。

やっぱり私、花園神社ラブだわ。

 

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