月別: 2014年1月

 

きのう、父の四十九日法要が終わりました。

本当は、今日が四十九日目なのですが週末じゃないと家族が集まれないので

日曜日に行ないました。

 

仏教では、四十九日の間は現世と来世の間であると捉えられ

亡くなった方はこの四十九日の期間を旅することになります。

つまり、四十九日が終わると来世の入り口に立つということ、らしい。

っていうか、早くない！？

というのが、私の素直な感想…。

だって、閻魔様だか阿弥陀様だか知らないけれど

約一カ月半ちょっと前までは、お父さんこの世で生きてたのに…もう来世？？

でもね。

この四十九日は亡くなった方の魂をお送りするための儀式でもあるけれど

残された私たちの気持ちに区切りを付けるというか、整理をつけるためにも

やっぱり必要なのです。

それは、亡くなってから２週間後でも１年後でもなく四十九日。

２週間だとちょっと早いし、１年だと気持ちがもたない…。

なんとなく、それがベストなタイミングなんだとやってみると思う。

ブッダ、グッジョブ！！みたいな。

 

この四十九日間は父がまだ旅の途中という意識もあったから

亡くなったことを理解はできていても、正直なところ受け入れることは

できていませんでしした。

憑依体質になっていると甘いモノを無性に食べたくなるんだけど、まさにそれで。

『あぁ…お父さんいるのかもな〜』って感じることもあったし。

なんかね、不思議なんだけど未だに実家に帰ったら父が座っていそうな気すらする。

だけど。

昨日、お坊さんがあげてくださるお経を聞いていて

『あぁ…お父さんはもうすぐ旅を終えるのだな…』と思えるようになってきました。

っていうかね、お葬式の時にも書いたけどお経効果、マジすごいっす。

父を送るためのレクイエムに聞こえてくるんだもの。すごい。

 

ということで、次は３月の初彼岸＆お墓の開眼供養だそうです。

こうやって法事を一つずつやるたびに、父がもうこの世にいないことを

強く強く感じて、とてもとても悲しくなる。

 

non

 

２０１４年の旅初めは、瀬戸内海でーーーーす！！！！！！

ということで、来月ちょっぴり長い旅にでますのよ。

いやしかし、これがですね…。

 

ほぼ毎年、２月に瀬戸内海の直島に行くのが恒例行事で。

今年も行くのです。

直島に行く目的は一つ、ベネッセハウスでセレブ気分を味わいたーーーーい！！

もう何度も行ってるので、ぶっちゃけ美術館とかアートとか見倒しているので

直島でやることといえば、骨の髄までベネッセハウスを楽しむことなんですわ。

で、直島では仲良しガールズ＋αと合流するんだけど

せっかくならその合流前に一人でプラプらと瀬戸内海あたりを旅しようかな、と。

ということで、写真のようなルートになったわけですわ。

前半３泊はしまなみ海道を渡る一人旅、後半２泊はみんなと合流したわいわい旅。

…。

…。

…。

みなさん、お気づきですか？？？

私ったらうっかり、５泊もするのーーーーーーー！！！えーーーーーー！！！

仕事やら諸々水面かで交渉してスケジュール調整とかして、

『とにかく行けるだけ全部、旅に出てしまえ！！』と思って

調子にのってプランニングしていたら…まさかの国内５泊…。

って、５泊！！！

５泊６日ですよ、奥さん！！！

冷静に考えたらロンドン行けまんがな！！！

と、思ったけれど。

まぁ、ね。

国内で５泊もするなんて、最高に贅沢じゃないですか。

国内でこんなに長いこと泊まって旅することってなかなかないでしょ？？

と、開き直ってみました。

来月、わたくしのドタバタ旅行記をお伝えしまする。

今回は初体験がたくさんの旅だから、とても楽しみなのです！！うひひ。

 

non

 

久しぶりに、地下鉄の中で意識を失いました。

とはいえ。

一見、爆睡しているようにしか見えないから（たぶん）

意識失ってる感じには見えてないはず。はず…。

でも、首ガックンなってただろうからやっぱりホラーかも（笑）。

 

オペラに行こうと思ってたんです。

で、ハリキッて地下鉄で向かっていたら途中から記憶がない。

気がついたら、ものすごく遠くの駅。

たぶん、堕ちていたのは５〜１０分程度なんだろうけど

なんだかすごく長く感じて。

こりゃ無理だと思って、友だちに猛烈に謝って家に帰りました。

ドタキャンなんて、本当に失礼なことをしちゃって申し訳ない。

 

なんでしょうね。

疲れでしょうか？？

気持ちだけはヤングなのにな〜。

ということで、ヤングなんですが寒さに怯えてアウトドア用の

本気のネックウォーマーを買ったら首が苦しいという写真です。はい。

 

non

 

去年の秋から仕事をセーブしてきたのですが、

そろそろお仕事モードに切替えようかなぁと思いつつ。

仲のいいディレクターちゃんやプロデューサーさんが企画会議なんかに

声をかけてくれるんだけど、いやはや『考える筋肉』ってのも鍛えてないと衰えますね。

父のことに全力を注ぎたかったから、仕事は最低限の量にしていたんだけど。

そうするとやっぱり『考える筋肉』がなまってる。

っていうか、なまけてるのか…（ごめんなさい）。

クリエイティブな作業って、やっぱりカロリー高いよな〜って思ったりして。

というか、そもそも私がそこまでクリエイティブな人間じゃないから苦労するんだろうけど

（クリエイティブな人間になるように努力し続けてここまで来た感じなんですよね…）

一つ上のステージでポンっとひらめいちゃう人とかが本当にうらやましい。

でも、そういう人は普段から無意識にというか当たり前のように

『考える筋肉』を鍛えているんだよね。

旦那ちゃんとか観てると、そう思うもん。

本人は無意識なんだろうけど、知識とか情報の量がハンパない（白目）。

そして、何気ない日常でのヒラメキがとんでもない。

もっともっと貪欲に。

って思ったりもするんだけど、まだ気持ちが切り替えられない自分もいて。

それは、甘えなんじゃないかって思ったりもするんだけど。

でもな・・・。

 

いやいや、ツベコベ言わずに筋肉を鍛えよう。

がんばりまーす（たぶん）。

 

non

 

実家に帰った時に父の部屋で探し物をしていたら。

父のレイバンのサングラスを見つけました。

父はとてもオシャレな人で。

レイバンのサングラスを集めるのが好きだったそうです。

私も最近、レイバン好き！！

ということで、父の形見であるレイバンのサングラスをもらいました。

いやしかし。

お父さんったらどれもこれも『大門デザイン』（笑）。

これはまだ黒フレームなので、わりとマイルドな『大門』ですが

ゴールドフレームの『大門』も出てきて。

それは母とペアルックで買ったモノらしく、母が『旦那くんと使いなさいよ』と

２つともくれました。ゴールデン大門…どこで使おう（苦笑）。

海外に行った時にでもかけようかな。うふふふふ。

 

non

 

ずっと気になっていたHANDS CAFE 。

って、英語で書くとなんかカッコいいけど、なんてことはない

渋谷の東急ハンズの７階にあるカフェです。

昔はショボい喫茶店だったところがカフェになったのです。

どうやらWIRED CAFEを手懸ける会社がプロデュースしたらしく、

確かに言われてみれば店内は落ち着いた感じのWIRED CAFEってテイスト。

オープンは２０１２年だったのですが、なんとなく行きそびれていて。

先日、Jとお茶をするついでにチェックしてきました。

もっとコンセントがあるかと思ったけどそうではなく。

打合せしたりリラックスできるテーブル席の方にはコンセントはなさそう。

カフェの真ん中にある大きな丸いテーブル（カウンター）と

窓際にあるPC席にはあるみたい。うーむ…ちょっとアテがはずれたぞ。

とはいえ、テラス席もあるし暖かい季節になったら気持ち良さそう。

なによりも、混んでないのがGOOD！！

そして、長居をしててもOKっぽいのがなおGOOD。

ちなみに私はロフトの２階にあるカフェも好きなのですが。

そちらもコンセント使えますよ〜。

（コンセントカフェハンターなので、お店はいると必ずコンセントを確認するのです！）

 

いやしかし。

久しぶりにJとお茶して、なんだかリフレッシュできました。

本当にこんなに自分とシンクロする人と、生きている間に出会えるなんて不思議。

全部言わなくても、基本的に同じこと考えてるから会話が早い。

って、だったらつきあえばいーんじゃね？って思うかもしれないけど

（って、わたくし…結婚してますけどね…Jにも色々都合がありますしね…）

そういうんじゃないんですよね。

たぶん、つきあったり結婚したりしたら、確実にダメになる。

最上位のBestFriendってのが、Bestなのです。

この感覚…伝わるかな？？

 

non

 

冬休みに読んでいたのは大ヒット小説で映画化もされた『永遠のゼロ』の著者、

百田尚樹さんのショートショート『幸福な生活』。

これね、本当に今までに読んだこともないような短編集で。

最後の１行が決め台詞になっていて、『え！？』って驚いたり

『なるほど〜』って唸ったり、『この手があったか』と感心したり。

とにかく、ものすごくおもしろいです。

 

ストーリーは一見して何気ない短編小説なんだけど、

最後の１行に向けての落とし込みがすごい。

あぁ、クライマックスってこうやって作っていくのね、と。

やっぱすごいや…百田さん。

同じ放送作家だけど、私…こんなもの書けないっす…。

っていうか、どうやったら書けるんだ、こんなに面白いもの！！

ストーリーもそうだけど、とにかく１行を最後のページに落とし込むという

ページ校正にまでこだわっていて。

これってやっぱり小説家というよりは、

映像でモノを考える放送作家の発想だよなぁなんて感心したりして。

 

いつもなら、面白かったら寝る間も惜しんで一気読みするんだけど

これは読み終わるのがもったいなくて、

我慢しながらチビチビ読んでいたら実家に持って帰るのを忘れて。

帰省中の５日間は、早く続きが読みたくてたまりませんでした！！！

 

短編集だから、読書が苦手な人にもオススメ。

半身浴のお供とかにもいいかもね！！

お外は寒いから、お家の中で三角座りして本を読むのが楽しいです。

 

non

 

 

父が亡くなってから１カ月とちょっとが経ちました。

なんだか、あっという間ですね。

たった２カ月前には、父はこの世にいたんだ。なんて考えちゃう。

死んだらもう二度と会えないということが、今ごろ実感できて

喪失感とか悲しさとか寂しさとか押し寄せてきています。

こういう時って、どうしたらいいの？仕事すればいいの？

でも、仕事する気持ちになれない…。

 

そして。

今、一番心配なのは母です。

父が亡くなった直後は、手続き系などのやることも多く、また来客も多かったので

とても気が張っていたのですが、ここにきて『夜、眠れない』と訴えるように…。

正月に母と私たち兄妹３人で仏壇屋さんに行き、みんなで『これにしようね』と決めて

お仏壇を買ったのに、後日『やっぱり違う気がする』とその仏壇を返品し

違うお仏壇を買ってきたり…。

母が気が済むようにするのが一番だし、お仏壇を買い替えるのも別にいいのだけれど

でもそんな行動をすることが心配なのです。

 

難しいものですね。

以前、同じように数年前に父親を亡くした完ちゃんと飲んでいた時に

『俺たちは親を亡くした悲しみはわかるけれど、

配偶者を亡くした寂しさは、本質的にはわかってあげられないからなぁ…』

と話していた意味が、今になってよくわかる。

私は子供の立場としてお父さんが亡くなって辛いけれど、

母は４０年連れ添った夫を亡くしているのだから…

その寂しさは私が想像する以上のモノなんだと思う。

とはいえ、想像するしかないし、母の悲しみや寂しさに寄り添っていくしかないのだけれど

本当に、こういうケアって難しいなぁ。

多分私は、一緒に住んでいないからこそできる何かがあると思っているんだけど。

その『何か』を手探りでずっと探している感じです。

 

お父さん。

お母さんは今、とてもとても深い悲しみにいます。

それはお父さんも一緒だと思うけれど。

できれば一度、お母さんに声をかけもらえないかな。

『ありがとう』って、言ってあげてください。

その気持ちを、伝えてあげて。

『ずっと一緒だよ』って、それをわからせてあげて欲しいの。

 

non

 

ということで、アウトレットで買ったのはこちらのムラサキのスノーブーツです。

お値段なんと２８００円！安いっ！！！

実は１月末に福井にブリとかにを食べに行こうツアーを予定していたので

ハリキッて買ったのですが、どうやら美味しいカニがないということで中止に…。

あれ…スノーブーツ…買っちゃったんですけど…どうしよう…。

 

ということで。

北国にご実家のある方、泊めてください。

だってスノーブーツ履きたいの。

っていうか、『友だちの実家に泊まる』ってのがしたいだけなんだけど（苦笑）。

ちなみにこの冬はダウンも買ったから、寒さ対策バッチリです！！

求む！北国！！！！！

 

non

 

ワケわかんないんですけど、いちいち休暇が長い旦那ちゃんの会社。

冬休みだって、通常は月曜からみんな働き始めるのに『月曜日まで休み』っていう意味不明っぷり。

でもって、私も月曜日の会議がバレた！！

（「バレた」って一般的には使わないかな…なくなったってことです。）

んじゃ、遊ぼうぜ！ドライブ行こうぜ！！買い物しよーぜーーーーー！！！

ってことで、御殿場のアウトレットに行ってきました。

 

月曜だから空いてるかと思いきや、激混み。なんじゃこりゃ。

み、み、みなさん、、、お仕事は？学校は？？いいの？？お休みなの？？？

いやしかし。

アウトレットって行くのは楽しいけど、結局欲しいものが見つからないんだよね〜。

到着と同時に、『それじゃ、１時間後に集合で！』と言われて自由行動になり

ブラブラ見たけど、別に欲しいものが・・・ない。

レイバンのサングラスとかヴィヴィアンのコートとかケイトのバッグとか迷ったけど

別に激安ってほどじゃないし、すんごく欲しいかって言われたら謎なので結局買わず。

んじゃ、何を買ったかって？？

それは、明日のお楽しみ☆

 

non